朝日新聞出版のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
一言でまとめると、ものすごくロイヤルホストに今すぐに行きたくなります!
残念がながら、まだ私はロイヤルホストに食べに行ったことが一度もなく、来年1月からお引っ越しすることになり、幸せなことに近くにロイヤルホストがあるのです!!
絶対にこの本を持って行きたいと深く思いました!
そして、ロイヤルホストを背景にこの本を持って映えな写真を撮りたいです!
みなさん、たくさん美味しそうなメニューを食べていて、そのおかげで食べたいものが一気に増えました。
でもファミレスでは結構お高めで有名なので、気をつけなければと思っています。笑
最後に朝井リョウさんが執筆されていて、やっぱ朝井リョウさんって読者の心を掴む -
Posted by ブクログ
今年(2025)7月に父が他界しました、数年前に父に頼んで描いてもらった、明石海峡大橋の水彩画が彼の遺産だと思っています。父はゴッホが好きで、ゴッホの模写をよく描いていました。先日神戸に彼の遺品整理で帰郷した時、ゴッホ展をやっていましたので観てきました。
図録を買おうとも思いましたが、その横に置いてあった「ゴッホの誘惑」というタイトルの雑誌に惹かれて、それを買うことにしました。絵の遺伝子は私は残念ながら受け継がなかったのですが、この雑誌は帰りの新幹線の中で、父を思い出しながら読みました。
以下は気になったポイントです。
・ガス灯が発明され 街を明るく照らし始めると、夜はロマンチックな時間 -
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ロイヤルホスト家の近くになかったから2回しか行ったことなくて、メニューとか細かいところあんまり分からなかったけれど、とにかくロイヤルホストに行きたくなっちゃう素敵な本だった!
いろんな人の、特別やちょっとした贅沢に、暖かくてホスピタリティに溢れた特別感のあるファミレスなんだなあと。
みんなの心の拠り所になってるロイヤルホストが素敵すぎるなあと思った。
この本を読んでからロイヤルホストに来店し、いろんな人の好きなメニューをたくさん注文してみました。
聖地巡礼みたいで楽しかったし、あ!マリリン・モンロー!パラティー!ってなってテンションが上がりました。
どれも美味しかったし、日常のささやかな特別 -
Posted by ブクログ
なるほど、勝手に小説と思い込んでいたので、ロイホについて語ったエッセイ集だったことを残念に思った。ほとんどの方が広告案件のように感じてしまったのは、個人的に良いイメージがないからだろうか。
学生時代に短期間だけロイホでアルバイトをしたことがあった。そこで私は洗い場を担当していたので、当時吸っていたタバコは休憩所に置いていた。そしたら勝手に吸いまくられ、残り1本となっていた。そんな泥棒の集まりとしか思えない場所からは、とっとと退散した。しかし、この本を読んで改めて客として行き、いやな思い出を消してしまいたいと調べたら、沖縄にも那覇空港に唯一の店舗があるとのこと。いつか行ってみたい。 -
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関東編はコロナ禍の間に買って読んでいたが、関西編が新しく出版されていた。
本書で紹介されている3割ほどの美術館には行ったことがあったけれど、全く知らなかった美術館も紹介されていて、興味深かった。長年の宝塚ファンとして京阪神には馴染みがあるのだが、ほとんど行き尽くしたと思っていた大阪市内や、宝塚から三宮までの地域でもまだ行っていない美術館があって、時間を見つけて行ってみたいと思った。
市立伊丹ミュージアムや白鶴美術館が紹介されていなかったのがちょっと意外だった。
日本て本当に良い美術館が多いなと改めて思ったし、ココにもアソコにもいつか行ってみたいなと考えてワクワクした。 -
Posted by ブクログ
美術館に興味を持ち出したのは最近のことで、各地に行ってはそこにある美術館を調べている。
美術館に対して関心があるのは、内容もさることながら、『体験』として素晴らしいと思うから。
作品をより良く見せるために工夫を凝らしている。
それ自体もアートのように思える。
アートに触れることは、人生において必須ではないように思える。
しかしアートに触れる時間を持つことによって、人生が少しだけ豊かになる実感がある。
背景や歴史が面白い。
そして、そんな知識を無視して、ただ何となく「これ好きだなあ」と思えるものに出会うのも面白い。
特に私は建築に興味があることに最近気がついた。
そうして自分の中にあるものに気づ -
Posted by ブクログ
今、読み進めている本が難解でなかなか読み進められないので気分転換として手にした本です。これがなかなか面白くて読み飛ばすのがもったいない本でした。「発明が変えた世界史」は「発明が変えた社会史」であり「発明が変えた人類史」でもありました。ある意味「サピエンス全史」のチャート式参考書みたいに感じました。もっともとってもわかりやすいのでイノベーションについてハラリ的な悲観はなくポジティブな印象です。カラーでビフォアーアフター構成もそれに寄与しているかもしれません。ただよく考えるとこの本の「20世紀前半の発明」の収拾のつけた方をどうつけるかが、本書に書かれていない「21世紀前半の発明」として成されなけれ
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