朝日新聞出版のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
私、今月購入本。
昔、東京の青山に「ランチャン バーアンドグリル」というレストランがあったのをご存知でしょうか?
私が東京に上京したての頃、初めてのアルバイト先がそこでした。
このお店は、ロイヤルホストとキリンの合弁会社だったのです!(随分前に閉店)
青山劇場のすぐ側だったので芸能人も多数訪れて来ましたよ!
シェフがアメリカ人でカリフォルニア料理を提供するとっても素敵なレストランでした。
ロイヤル系列なのでスタッフにロイヤルホストの割引き券が支給されたのです。
私は当時両親にプレゼントしたり自分で使ったりと重宝しました。
そして現在はスマホのアプリにロイヤルホストを入れ、クーポン券を使って -
Posted by ブクログ
中身を知らずに読んだが「ロイヤルホストについて夜まで語りたい」が正確なタイトルだろう(笑)。三者三様にロイホとの思い出があり、ロイヤル地元の福岡の話、子供の頃の思い出、大人になってからハマった人、仕事場としてのロイホ…とストーリーは様々。しかも好きな作家(ブレイディさんとか成瀬の作家さん)気になっていた作家やライター(朝井りょうさんとか能町さんとか)も盛りだくさん。が、おすすめメニューは意外に絞られているという面白さ!
・パラダイスティー
・アンガスステーキ
・黒黒
・ブリュレパフェ
・コスモドリア
次に行ったら絶対食べよう。実は本を読む1週間前にロイホに行ったのだが、お腹が空いていなかった -
Posted by ブクログ
人生で1回しかロイホに行ったことがない私。しかもその時誰と行ったのか記憶が曖昧で、何を食べたのかも全く覚えていないので、ロイヤルホストのことをほぼ何も知らない。でもタイトルが素敵だなと思ったこと、好きな作家さんが数人いて豪華なアンソロジーだなと思ったので読み始めてみると、まんまとロイヤルホストに魅了された。素敵な文章ばかりだった!!やっぱり食にまつわる本は、書き手も多幸感に溢れた文章をかいているので、読み手としても心がほっこりとして幸せな気持ちになれる。多くの書き手の人が「コスモドリア」と「オニオングラタンスープ」と「パラダイストロピカルティー」のことについて言及していたので、気になって仕方が
-
-
-
-
Posted by ブクログ
モネの専門書は難しすぎて途中で飽きそうだけど、もう少し絵のことを知りたいなぁ...と思ってた矢先に本屋で見つけたけど、とにかく読みやすい‼︎
クロード・モネが晩年に描いた「睡蓮」シリーズが視力の低下などと共に描き方が大きく変わっているんだなと本書はわかりやすく説明してくれていて、もし実際に見る機会があればいつ描いたものか想像しながら鑑賞するという楽しみ方もあると教えてくれました
もともと原田マハさんの「モネのあしあと」や「ジヴェルニーの食卓」を読んで少しだけモネのことを知っていたつもりだったが、さらに理解を深めることができた(気がする)
特にモネを知るためのキーワードを最初に10個示してくれて -