【感想・ネタバレ】モネへの招待のレビュー

あらすじ

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「睡蓮」などで知られる印象派の画家・モネを徹底解剖する。作品を楽しむためのポイントを懇切丁寧に説明。さらにモネ86年の生涯、モネが暮らした当時のフランスやパリの雰囲気など。初心者向け、美術鑑賞入門の決定版!

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Posted by ブクログ

非常に良かった。同じ風景を描いたモネ以外の作品とモネの作品を並べて、モネならではの特徴を説明してくれるページが良かった。モネの水面の描き方は「筆触分割」の手法というらしい。モネ展は積みわらの絵がなかったので、見ることができて嬉しかった。印象派の画家たちがなぜサロンから距離を置くことができたのかも知ることができて良かった。この本に載っていた中で、『サン=タドレスのテラス』(10ページ)が一番好きだった。

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2025年07月31日

Posted by ブクログ

モネの専門書は難しすぎて途中で飽きそうだけど、もう少し絵のことを知りたいなぁ...と思ってた矢先に本屋で見つけたけど、とにかく読みやすい‼︎
クロード・モネが晩年に描いた「睡蓮」シリーズが視力の低下などと共に描き方が大きく変わっているんだなと本書はわかりやすく説明してくれていて、もし実際に見る機会があればいつ描いたものか想像しながら鑑賞するという楽しみ方もあると教えてくれました
もともと原田マハさんの「モネのあしあと」や「ジヴェルニーの食卓」を読んで少しだけモネのことを知っていたつもりだったが、さらに理解を深めることができた(気がする)
特にモネを知るためのキーワードを最初に10個示してくれているので、そこから興味のあるところだけをかいつまんで読んでみるのもいいかもしれない

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2025年04月20日

Posted by ブクログ

壁画や歴史画が良いものとされる時代に、印象派を牽引し市民にも共感できる日常風景にフォーカスした作品を描いた画家。混じりけのない明るい色使いで描かれた絵が人気を博し中年から有名画家へと大成した。パリを中心に、ノルマンディーやイギリスなど、海、水、雪、自然を追い求めて活き活きとした絵画を書き続けた。モネ雪景色がとても美しかったので見てみたい。

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2022年07月23日

Posted by ブクログ

名画と言われるもの、またその画家たちの名前をいくつか知っているが、何が優れているのかさっぱりわからなかった。そんな素人の私が読んでもわかりやすく、きれいな絵の写真が多数取り上げられているのでおもしろかった。別の画家についても知りたい。

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2023年10月19日

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