THORES柴本のレビュー一覧

  • ヴァンパイア探偵 --禁断の運命の血--

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    正直に言えば、この本はタイトルで損をしていると思う。色物っぽく感じてしまいますが、血液がメインテーマではあるものの、ちゃんと化学分析を軸にしたミステリーです。

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    2021年04月01日
  • ヴァンパイア探偵2 戦慄の血塗られし狩人

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    ネタバレ

    二作目は長編ということで、連続殺人の真相を追いかける話となっているが、一つ仮説を立てては外れ、また立てては外れを繰り返すので、なかなか真相が見えてこないというもどかしさを味わう羽目に。
    しかも長らく行方不明になっていた静也の父親も絡んできて(しかも父もヴァンパイア因子持ち)話がよりややこしい状態に。
    果たして父親は殺人事件に関与しているのかどうか。
    この点でも随分やきもきした。
    最終的には「ええ!?」となりましたが。
    カエルの子はカエル。
    いい意味で静也は父親似だったのだろう。
    二人とも自分の研究に対して真摯な研究者だった……

    父と決定的に違うのは、静也には運命の相手ながら彼のことを理解して

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    2021年01月17日
  • 薔薇十字叢書 風蜘蛛の棘

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    相変わらずの榎木津の賑やかさが好き。
    薔薇十字叢書ではこの作家さんの作品は桟敷童も含めて読みやすくていい。

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    2020年12月11日
  • 進撃の巨人 Before the fall(3)

    匿名

    購入済み

    絵が少しわかりづらい部分もありましたが、とても迫力がありました。
    キュクロがこれからどうなっていくのか気になるので、
    続きも読んでみたいと思います。

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    2020年10月11日
  • 進撃の巨人 Before the fall(4)

    匿名

    購入済み

    本編がとても好きなので購入してみました。
    途中、主人公があまりにも可哀想で見てられなかったですが、続きが気になるお話でした。

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    2020年10月11日
  • 進撃の巨人 Before the fall(1)

    購入済み

    エレン以前の物語

    この物語の主人公は巨人の子と言われているだけで普通の人間だと思ってるんですが、何かエレンのように巨人との繋がりがあったりするのかどうかが気になります。

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    2020年09月16日
  • 進撃の巨人 Before the fall(1)

    ネタバレ 購入済み

    皆の前で巨人になっちゃったエレンが監視下におかれるだけてすんだことに比べて、明らかに「人の子」であるキュクロにはあまりに辛い処遇を受けてきたので、どうか明るい結末であってほしい。

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    2020年09月08日
  • ある小説家をめぐる一冊

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    最初40ページほど読んで合わないな〜と思い、しばらく放置していました。かなり時間が経ってから再び挑戦してみたところ、読める読める。小説家モードに入ったヒロインのキャラが好きです。それと度々出てくる猫の描写ですが…個人的には終わり方が好みでした。想像が掻き立てられます。

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    2020年08月20日
  • 黎明の書 巻之陸 翼あるもの

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    ネタバレ

    前巻までの内容ほぼ忘れていたけど、読み進めて行くうちに思い出しつつ、先が気になって一気に読めてしまった。
    いろんな人がいなくってしまって悲しいだけの終わりに感じなかったのは、彼らが生を全うしたと思えたから、残されたラウルに彼らの想いが続いていくと思えたから。
    いろんなペアの主従関係たいへんおいしかったです。

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    2020年09月12日
  • 進撃の巨人 Before the fall(3)

    ネタバレ 購入済み

    アクションシーンが魅力。

    本編よりもアクション漫画の要素が強く、巨人もだいぶアクロバットな動きをしていてダイナミックです。調査兵団がまだ立体機動装置を導入していない時代の話。調査兵団のトレードマークとも言うべき立体機動装置はどの様に開発されたのか、今後が気になります。

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    2020年05月10日
  • 進撃の巨人 Before the fall(2)

    購入済み

    巨人の迫力がすごい

    本編よりもシンプルな内容なので、すらすら読めました。背景や巨人などの作画がしっかりしているので、世界観がよく伝わって来て、迫力もありました。

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    2020年05月10日
  • ヴァンパイア探偵 --禁断の運命の血--

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    ファンタジー要素もありますが、テンポが良く読みやすかったです。血液分析のくだりも、あまり専門用語が多くなくてよかったです。

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    2019年12月07日
  • トリニティ・ブラッド 第21巻

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    九条キヨさんが好きで読み始めた漫画。
    最初に比べ、エステルは本当に強くなったなあ。
    原作が未完だからしょうがないけれど、この続きが読めるなら一体どうなっていたんだろう、とどうしても考えてしまう。

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    2019年11月04日
  • 黎明の書 巻之陸 翼あるもの

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    篠田せんせいのこういう話、大好きなのに、予想外に読むのに時間がかかってしまった。
    こういう、ゴシックな話、大好きなのに。
    分厚さと二段組みのボリュームはさすが。
    オラフの過去があまりにも凄絶で、読むのが辛かった。
    でも、それが出会いをもたらしてくれてはいるのだけど。
    ミハイの壊れっぷりはぞっとした。
    哀れでもあるけれど、、、
    でも、正直、あのラストは私の好みではなかった。
    ラウルとイオアン、大好きだったのに。
    衝撃で、思いも寄らないというのは確かだけど、、、

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    2019年09月23日
  • ヴァンパイア探偵 --禁断の運命の血--

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    ネタバレ

    血液分析の仕事をしたことがあったので、懐かしいなと思いながらの読書。
    なかなかマニアックな分析内容も登場しつつ、犯人を追い詰めていく展開は面白かったです。
    大抵犯人は想定通りの人物なので、最後の話以外は犯人捜しをする楽しみはあまりないのですが(最後の話だけ「え、お前かよ!」という唐突な暴露があったので、あれには驚きましたが)トリックをどう暴くのか、動機をどう解明するか、その辺りにスポットが当たっている気がしました。
    血液鑑定の博士と幼馴染みの刑事のコンビの友情もいい。
    その友情が実は非常に危ういところにあったというのがクライマックスで暴かれますが……
    博士が抱えていたもの。
    このことは結構見過

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    2019年08月24日
  • 薔薇十字叢書 風蜘蛛の棘

    xfh

    購入済み

    原作に近い雰囲気

    原作の続きが待つに待てず、薔薇十字叢書も読み始めました。レーベルによってはティーンズラブみたいな話で驚きました(笑)。

    叢書の中では、こちらの作者さんの書かれた作品が一番好きです。
    ご自身の本来の作風はまた違ったものなのではと思いますが、原作リスペクトで寄せてくださっているのかなと。
    1作目も好きです。そしてこの2作目は一層好きです。

    1作目の後書きで「関口くん大好き」とおっしゃっていただけあって、出番が多いので、関口くん大好きな私はとても楽しめました。
    榎さんはもちろんのこと、京極堂や益田くんもたくさん出て来るので、「好きな登場人物が動いてるところを読みたい!」と渇望されて

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    2019年01月13日
  • トリニティ・ブラッド 第21巻

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    エステル、メアリ、カイン、そしてアベル。
    ロンディニウムが湖の剣エクスカリバーの攻撃の危機に
    晒される中、聖ジョージ礼拝堂では、彼らの運命に関わる戦いが!
    人類の敵とは?そしてエステルとアベルの前に続く茨の道・・・。
    完結最終巻です。
    ほぼ戦闘シーンですが、アベルとカインの確執、
    人類ではない存在が浮き彫りになります。
    カインのアベル以上の異質感も。
    最後はエステルの運命に・・・。
    最終巻ってこともあるからか、原作に添いながらも、
    作画さんの思い入れがたっぷり盛り込まれていますね~。
    良くも悪くも。でも、原作を漫画で表現してきた力量には感動!
    残念なのは、原作者が既にこの世にいないことです。合

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    2018年06月24日
  • 黄昏のまぼろし 華族探偵と書生助手

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    治安維持法下の京都で、左右どちらの思想にも与することなく、それでいて人の選ぶ過酷な道を時に尊重し、無用なものとして時代を駆け抜けていく姿に圧倒される。昭和初期の背景についてもっと知りたいと思わせてくれた作品シリーズの第1巻。

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    2018年01月17日
  • カスミとオボロ 大正百鬼夜行物語

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    主人公の香澄と朧の、いや、主に朧の言動が軽快なので、表紙やタイトルほどおどろおどろしい感じはなかったです。
    大正という時代の雰囲気も、キャラクターたちもとてもよかったけれど、今回は序の序という感じ。
    もっと悪路王の過去のこととか突っ込んだ話が読みたかった。
    続編の方にあるのかな?

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    2017年11月18日
  • 薔薇十字叢書 桟敷童の誕

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    薔薇十字叢書を初めて読む。もっと軽いかと思ってたら、蘊蓄こそないものの関口や榎さんはイメージ通りで楽しめた。

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    2017年11月12日