THORES柴本のレビュー一覧

  • トリニティ・ブラッド 第15巻

    Posted by ブクログ

    カイン登場!
    とっても鬼畜ですなぁ。
    それにしても、どのキャラも立っていて魅力的!
    展開が面白くて、つい原作買ってしまいましたよ。

    0
    2017年10月22日
  • トリニティ・ブラッド 第16巻

    Posted by ブクログ

    メアリ中心に話が進行。
    アベルのことだけで泣いてはいられませんよ~な、
    エステル、頑張れ!というか~。
    あ、教授も無茶苦茶頑張っておりますなぁ。
    いや~相変わらず原作にぴったりな画が楽しいです。

    0
    2017年10月20日
  • トリニティ・ブラッド 第17巻

    Posted by ブクログ

    女王の死を中心に、いよいよ反逆のメアリと、
    大活躍のワーズワース、実は大物エリン公、
    天才だった教皇サマ、やっぱり頑張るエステル、
    ついに登場のトレス君!
    話は大詰めになってきました。
    いろいろと真実が明らかになってきて、
    メアリに対する気持ちが揺れ捲るエステル。
    原作と合わせて読むとかなり良いんだな♪

    0
    2017年10月17日
  • トリニティ・ブラッド 第18巻

    Posted by ブクログ

    王手を取ったと思ったのもつかの間、
    駒がどんどん逆転され、混乱の中、エステルから
    祖母の今際の言葉を知らされるメアリー。
    そしてイザークとの接触!破滅の道まっしぐらですね。
    いよいよ終盤&クライマックスが近い18巻でした。
    作画に全力投球でぶれもない、う~むステキ!
    かなり読み込んでいないと描けませんよね。すごい!

    0
    2017年10月15日
  • トリニティ・ブラッド 第19巻

    Posted by ブクログ

    や~終わりも見えてきて、表紙もケンプファー。
    原作を良く再現しているな~と、いつもながらに驚嘆。
    エステルの強さ&カリスマ性が炸裂しています。
    トレスも出て、アクション満載。
    メアリの内面の描写も良かった。

    0
    2017年10月10日
  • トリニティ・ブラッド 第20巻

    Posted by ブクログ

    アベルもカインもちらっと出ただけ(^^;
    メインは、“死の淑女”VS“切り裂きジャック”、
    教授VS狼男、
    そして“白の乙女”VS“赤の男爵夫人”!
    よくまあ、あの短いページの文章で“赤の男爵夫人”を
    イメージ化したなぁと、感心しきりです。
    戦闘イメージもね♪

    0
    2017年10月04日
  • 薔薇十字叢書 風蜘蛛の棘

    Posted by ブクログ

    薔薇十字叢書第二弾のうちの一冊。前回のシリーズがそれなりに楽しめたのと、京極堂に飢えていたので即購入。話自体は楽しんで読めました。榎さんの暴走っぷりも関口くんのどんよりっぷりもそんな感じかな、と思えましたが、何かひとつ物足りない気がしてしまうのはやはり本家じゃないからですかね。今回はかなり益田さんと青木さんががんばってくれていて、それもまた本家と違ってはいても嬉しいところで、ソレはソレ、コレはコレ、と割り切って楽しむのが一番ですね。

    0
    2017年07月11日
  • 薔薇十字叢書 風蜘蛛の棘

    Posted by ブクログ

    こちら、1巻目を読んでないし、全シリーズ読んでないのですが...割とこれまでで一番、本家の短編に近い雰囲気で嬉しいというか。木場やらも出てきて満足です。
    なんだか春昼・春昼後刻みたいな舞台設定で嬉しかったのですが、寄せている、ということでよいんでしょうか?
    1巻も探さにゃあ。

    0
    2017年06月12日
  • 薔薇十字叢書 風蜘蛛の棘

    Posted by ブクログ

    前作の桟敷童の誕も面白かったですが、こちらの方がさらに好きです。

    本家から大きく逸れてるところや違和感がほぼないのでモヤモヤしたりせず楽しく読めました。
    事件自体は暗いですがお馴染みの登場人物も多数出てきて賑やかだし、会話も本家ぽくてよかったです。

    癖がある作品が多い叢書の中では、本作は癖がほぼないと思うので突飛な展開や本家から離れすぎた設定はちょっと…と思ってる人にも勧めやすい一冊です。

    0
    2017年05月18日
  • ある小説家をめぐる一冊

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    タイトルに出てくる「一冊」は作中に登場したどの一冊のことなのか。読み終えてから少し考えて、この作品そのもののことなんだろうなという結論にすんなり落ち着いた。
    たまたまこの本を読み始めたタイミングで私は熱を出していて、身体感覚が鈍って空間認識が危うくなると、物語への没入感もいつもより深くなる。
    作中に登場する物語に引き込まれる田中さんの物語に更に没入する読書感。自分の現実までふわふわとした虚構の一部が紛れ込んできたようで、田中さんと同じく久々にこの感覚を味わったななどと思いながらぐいぐい読んでしまった。
    うまく言葉に表せないけれど、あとがきに書かれていた影の主人公の話、そしてこのタイトル。私の中

    0
    2017年03月16日
  • トリニティ・ブラッド Canon 神学大全

    Posted by ブクログ

    先を失われた物語の構想と大量の用語解説を網羅した、本当に最後の一冊。

    見開き数頁に亘るTHORES様の絵は過去と未来を繋ぐトリブラを最大限表現した美麗イラストばかり♡

    序盤は、トレスを主軸とした外伝があり、さらにこれには続きもあったという。
    R.O.Mの続きとなる物語の序章も掲載されていて、意外な組み合わせというかイオンを入れてくる辺り、やはりエステルが絡むからということなんだろうがこの二人もどうなったのかね…。

    中盤では、トリブラの根本であるクルースニクや吸血鬼の始まりなんかは予想出来ない発端があったんだと知れる内容もあり、不運というかこんなきっかけで…っていうのが、改めて読んで確認し

    0
    2016年12月19日
  • トリニティ・ブラッド Rage Against the Moons VI アポカリプス・ナウ

    Posted by ブクログ

    オルデン内の仲違いがありーの、アベルとユーグがコンビ組んでたりと、いつもとちょっと違った内容で見られるのが面白い。
    途中、R.O.Mでは考えられない魔術師と行動を共にするアベルがいるなんて、どうなっちゃってるの?って所で、これ以上物語が進まないとは…なんとも寂しいことですな。

    ゲルマニクスがオルデンとやや噛んでいる所とか、危うい関係やら繋がりやら…ここでも言うけど、短編としないで時間軸の違う一つの物語として成立させれば、もっと読みやすくて分かりやすかったのになぁと思うよ。
    外伝は、最後に持ってくれば良いし、あの途中経過にはこんなこともあったんだって想像出来るしね。

    中盤のカテリーナ、教授、

    0
    2016年12月13日
  • トリニティ・ブラッド Rage Against the Moons V バード・ケージ

    Posted by ブクログ

    小休止的要素で読むなら、レオン&アベルと魔術師&人形使いのお話がいいよ!
    これこそ、短編で◎
    特に後者の二人が相対して絡むのもそうそうお目にかかれないし、それぞれに飄々としているからね…軽く"お遊び"な感覚がいけすかないけど(苦笑)
    オルデンが好きな人には堪らない話じゃないかな。

    アベルとカテリーナ…長い付き合いである二人のやりとりというか、カテリーナの人間味がよく出ているお話でもあると思う。
    上司というよりは、やはり一人の女性としての一面が出るアベルとの絡みは結構好きだな。
    例え、その想いが成就されないとしても、精神的な支えとしての想い人…切ない。

    ユーグの話はやっと

    0
    2016年12月05日
  • トリニティ・ブラッド Reborn on the Mars II 熱砂の天使

    Posted by ブクログ

    Ax、長生種、異端審問局、騎士団…混在していても、場面展開がスムーズで繋がりが分かりやすいし、理解しやすい。

    カテリーナの登場回数が増える回。
    アベルを名指しで呼ぶとこ凄く好き♡なんだけど、その意図が分かるのは過去編ね。

    人類に接触してきた長生種イオンとラドゥ。
    壊滅騎士=ペテロ率いる異端審問局と衝突しつつ、半ばでラドゥの裏切りに遭ったり、アベルのクルースニク化が80%に上がったり、古代兵器の稼働でヤバイことになるし。
    ラドゥの後ろには、騎士団が付いていて、いつからかそちらに引き入れられていたことになるんだけど、やっぱり彼らが一枚も二枚も絡んでいるわけね。

    読み直して感じたけど、ぺテロが

    0
    2016年09月20日
  • カスミとオボロ 大正百鬼夜行物語

    Posted by ブクログ

    ■恐ろしいのは鬼か、人か…

    時は大正。坂之上伯爵家の令嬢・香澄は、退屈な日常にうんざりしていた。そこへ現れたのは、代々祀ってきた悪路王。香澄は彼に朧という名を与えることで、主従関係を結んでしまった。少年の姿をした朧は、世の中にはびこる鬼を喰らって力を得るという。腹をすかせた朧のために、香澄は街へ出かけてみたのだが…? 煌びやかな華族世界を舞台に描く、あやかし事件簿!

    0
    2016年07月20日
  • カスミとオボロ 大正百鬼夜行物語

    Posted by ブクログ

    表紙のイラストの耽美な雰囲気に惹かれて購入。

    美しいもの綺麗なものに心ひかれない少女カスミと
    彼女に使役されることとなった悪路王オボロのお話。

    全体的になんともいえない暗い雰囲気が漂ってます。
    バットエンドというわけでもないですが、
    グッドエンド、というわけでもないようです…

    人の醜さ、家に縛られる女が秘めた熱情、恨みつらみ、鬼と女はおそろしや…

    全体的にまさしく「鬼と女とは人に見えぬぞよき」

    0
    2016年07月04日
  • カスミとオボロ 大正百鬼夜行物語

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    丸木さんの作品にしては後味すっきり(うーん、これは褒めてないよ)
    もっとドロドロだと思って読んだんですが、朧も香澄もチョロイと思ってしまった私。
    続き出るのなら、トラウマできるぐらいの勢いでやってしまってくださいと思う私が問題かなぁ~。
    でも、まあ、虎屋の羊羹につられる鬼だしなぁ。
    面白いのは面白かったんですけどね。

    0
    2016年07月02日
  • トリニティ・ブラッド Reborn on the Mars IV 聖女の烙印

    Posted by ブクログ

    アイザック!アイザック!と叫びたくなる、どちらかといえばRAM派の私は、アイザックさんが出てくると胸躍っておりました。
    ほぼ10年くらい経ての再読の今回、そういえばこの巻あたりからエステルのことがどうにも好きになれなくなってきたこと、カテリーナ様の「私はいやな女だわ」発言に非常に胸を痛めたことを、前回とまったく同じポイントで思い、年月が経っても好きなキャラというのは変わらないのだなとしみじみ。

    エステルにしか背負えない宿命というか、キャラクターとしての使命があるのは明々白々なのですが、それでも、どこか新参者にすべてを持って行かれるようで、なんとなく居心地が悪い。特に、アベルのエステルに対する

    0
    2016年04月26日
  • 薔薇十字叢書 桟敷童の誕

    Posted by ブクログ

    関口君の弟子、とある時点であまり期待はしていなかったのですが、正直いい意味で裏切られました。予想よりずっと世界観もキャラクターも雰囲気を壊さずいい感じでした。さすがに憑き物落としとまではいきませんでしたが榎さんの傍若無人っぷりも堪能でき、満足です。

    0
    2016年01月13日
  • 薔薇十字叢書 桟敷童の誕

    Posted by ブクログ

    京極作品を読んでいたら、もっと楽しめたはずでした。
    勉強不足なのに手を出してしまって、申し訳ないです。

    登場人物の特徴もわからず読んでしまったけれど、楽しめたのは確かです。

    改めて、またいつか読んでみたいと思います。

    0
    2015年11月02日