THORES柴本のレビュー一覧

  • 進撃の巨人 Before the fall

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    進撃の巨人のノベライズ本。
    タイトル通り、壁が巨人に陥落する前の物語で、本編より約70年前の時代設定です。
    あとがきから察するに、本書は原作者の監修の元に執筆されたというよりも、著者の「小説化したい!」という申し出に許可が降りて出来上がった作品という印象を受けましたが、最後までおもしろく読めました。
    主人公の武器職人が、試行錯誤して命まで懸けながら立体機動装置の原型を作り上げていくのが主な物語です。
    進撃の巨人の大きな魅力のひとつである立体機動装置が、こんな環境の中で、こんな人物たちの思いを受けて制作されたのかなあと思うと胸が熱くなります。

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    2013年06月25日
  • トリニティ・ブラッド 第16巻

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    これは………メアリとエステルが取り替えっ子で、つまりジェーンとエステルが姉妹という事はならないだろうか…?
    赤ちゃんの死体はどこからか引き取ってきていたまったくの別人とすると、結局どっちの赤ちゃんも死んではいなかった…とか?

    だから星形のアザが共通してあるし、髪の色が違うんでないかと。
    え、髪色違うよね?
    カラーは確認してないけどメアリはトーンでエステルとジェーンはベタだもんね?

    まぁ、そうなると使用人達が言っていた「奥様は死産」という証言を撤回させなきゃならんのだが。
    使用人までも欺いていた、若しくは使用人が嘘の証言をしていた…という事ならどうにか辻褄が合う?苦しいか…?


    第一印象で

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    2013年06月24日
  • 黎明の書 巻之壱 出会いと旅立ち

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    ネタバレ

    中世風異形ファンタジー。吸血鬼、人狼のいる世界。
    主従の絆もの…ともいえるか。

    若き「貴種」と「侍者」の血と心のつながり。
    吸血鬼といえど寿命が長いので心の成長もゆるやか。
    吸血鬼と人間との危うい共存関係。設定がしっかりしていて面白いです。

    賢き侍者ラウルに助けられイオアンの成長が楽しみ。次巻へ。

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    2013年06月14日
  • 最果ての東 1st end 鼓動も止まる弾丸のスピードで

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    おもいっきり、イラストレーターさん繋がりで読みました。吸血鬼と戦う聖職者のはなし。この方で吸血鬼モノで合わないわけないっ!

    捕食者・被捕食者の関係、人間→吸血鬼の苦悩、それぞれの言い分などなど、吸血鬼モノの王道を押さえてます。
    お話としては、どんでん返し的な驚きを楽しむというよりは、チラリズム的伏線の「もしかして…っ!?」感がどんどん加速していく感じ。特に個性豊かで過去もいろいろある風なキャラたち、今後どうなっていくのかな~もう大変なひともいるけど、まだまだ明らかになってない人もいるし。 気になる…

    あと、あえての不完全描写が逆に切迫感というか刹那感というかを十二分に伝えてくる戦闘描写・心

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    2013年06月12日
  • 進撃の巨人 Before the fall

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    ようやく読み終わったー。短いお話だと思ってたけど、内容はなかなか熱かったです。


    時代は、原作よりも前のお話。
    巨人の出現から30年てことだから、原作の70年ほど前のお話でしょうか。
    年表とか見たらもう少しはっきりするんでしょうけども、それはいいか。

    作中ではまだ巨人の弱点も判明しておらず、立体機動装置すら確立してないところから始まります。
    物語の主役は、一人の職人・アンヘル。
    彼が立体機動装置を作り上げるまで。

    だもんで、当然のことながら原作のキャラは出てきません。
    しかし、それでも面白かった。

    立体機動装置制作の過程で他にも重要なものが出来あがったりとかしますが、それはまあ作中のお

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    2013年05月22日
  • 黎明の書 巻之参 双貌の都

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    主人公2人より脇役の方に魅力が多い。2人とも幼いし仕方ないけれど。
    耽美な表現や古語英語的な言葉遣いはぜひ浅羽莢子氏のアン・ライス平たい地球シリーズを勉強してほしい。でも今時の読者がついていけないかな(失礼。
    吸血鬼ものは大好きだし、設定も例がなく興味深い。続編楽しみ。

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    2013年05月14日
  • 黎明の書 巻之参 双貌の都

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    新キャラ、といか、黒幕の登場で、いよいよ物語は盛り上がりを
    まして目が離せない。
    あいつの正体、なんなんだろう。
    外伝の2人の関係も微笑ましい。
    早く4巻が読みたい。

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    2013年05月04日
  • トリニティ・ブラッド 第15巻

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    超!展!開!!!

    アレクが漢を見せましたね。
    アンゼリカたんも優しい子。
    やっぱ可愛い子に悪い子はいない☆


    ついにアルビオン軍が攻めてきて、大変なことになってきました。
    エステルたんの王位継承の話がとっても気になりますが、次の巻かアルビオン編の終わりまでお預けかな☆




    ラストは衝撃的。
    騎士団も出てきて、お前…まさか!!みたいな。カインとアベルはどうなっちゃうんでしょうか(._.)
    てかアベルちゃんマミってなかったです?おお…
    気になる展開です。

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    2013年01月10日
  • トリニティ・ブラッド 第15巻

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    けんぷふぁああ!!思わず叫んじゃったけど、あの黒髪男に悩殺された・・・(ノ∀`)そのあとの数ページは見なかったことにする。実はあんまりカインとアベルちゃんに興味はないので。
    吸血鬼小説でいうとD様とトリブラはどっちがどっちとか言えないくらい好きなのであるが、やっぱりこれは組織とか立場とかが関わっているから楽しみな部分があり、あっちはそういうのじゃないからなぁと思いつつ。
    九条さんの漫画は相変わらずがっつり綺麗で、だんだんグロさもましてきたきがしました。ことにケンプファーのシーンはヘルシングを耽美にしました的なものが垣間見えて、楽しめました。

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    2012年09月03日
  • トリニティ・ブラッド 第15巻

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    いつにもまして本の厚さが薄い感は否めません。
    そして後半部分、ヴァネッサのシーンのサラマンデル、あまりにも九条キヨ色が出てしまったかも。トリブラには必要ないと思いました。
    前後しますがアレッサンドロはまさに聖下でした。漢でした。
    最後に、あとがき無いのさみしいです!

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    2012年08月24日
  • トリニティ・ブラッド 第15巻

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    待ちに待ったトリブラ新刊!ほんと、長かった…!
    小説を読んで無い人にとっては、すごく衝撃的な終わり方になっているのではないでしょうか?
    今回あとがきと四コマがなくって少し寂しかったです、あれ、いつも地味に楽しみにしてるのに。でもアベルのカットがあります。
    次もまた一年後かしら。

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    2012年08月24日
  • 進撃の巨人 Before the fall

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    ネタバレ

    原作キャラは出ません。
    が、原作だけでは分からなかった世界観や細部が分かって、資料的にも良いと思います。

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    2012年06月13日
  • 進撃の巨人 Before the fall

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    ネタバレ

    進撃の巨人(漫画版)の前日譚。
    巨人と戦うために必要な立体起動装置を作った青年の話。

    漫画の方でも壮絶な戦いなのに、まだ巨人に対抗しうる武器や巨人の弱点すらわからずただただ巨人の恐怖におびえていた人類。
    それでも立ち向かう人々。
    一気に読んだ。

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    2012年04月22日
  • 進撃の巨人 Before the fall

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    進撃の巨人を知らずに読んだ。
    本体の話より前の時代の話といこともあってか、知らなくても十分に楽しめる。想像が掻き立てられるのでもしかしたら小説の方がおもしろいのかも。

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    2012年03月07日
  • 進撃の巨人 Before the fall

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    ウォールマリア陥落前のある武器職人の話。途方もない危機感が新たな道を切り拓いていく姿がよく描かれていると思う。

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    2012年01月01日
  • トリニティ・ブラッド Rage Against the Moons IV ジャッジメント・デイ

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    カバー見返しの著者コメントに、最近よく鼻血が出ると書いてあるのが、この頃から体調悪かったのかと思うと、悲しい・・・

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    2011年11月09日
  • トリニティ・ブラッド 第14巻

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    ネタバレ

    様々な要素がバラバラに動いていたアルビオン編の流れが一気に収束していく。この展開の素早さは次巻に続いてしまうのが勿体無いほどである。
    ブン屋としてある種エステルたちの"敵"として登場していたクレマンの使い方を大きく転換したことはとても意外であった。
    ワーズワース博士のさながらホームズを髣髴とさせる活躍、ホワイトの乱の真実、アベルの過去と目が離せない要素満載である。
    なお、表紙のワーズワース博士を見れば分かるとおり、外国人の彫りの深さを描くのが非常に上手いのも作品の雰囲気を作り上げるのに一役買っていると思われる。
    アンゼリカ可愛い。

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    2011年10月27日
  • トリニティ・ブラッド 第14巻

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    ストーリーがしっかりしている話は読んでいて安心感があります。教授がとてもかっこいいし、ヴァネッサがヤンデレで、アンゼリカとウサちゃんが可愛いです。広範囲な萌えの巻です。次巻はペテロのかっこいい場面がきそうですね。楽しみです。

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    2011年10月26日
  • S RED ザ・スニーカー100号記念アンソロジー

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    ネタバレ

    冲方丁さんの作品が入っているということで購入。他にも吉田直さん初め、様々な方の作品が入っている。
    シュピーゲルやトリニティ・ブラッド等を一度に読めるのでいい。

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    2011年09月28日
  • トリニティ・ブラッド 第13巻

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    いま、休載してるみたいですが…大好きな作品原作の漫画版!!
    小説は永遠に完結することがないから、お願いだから完結して下さい!

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    2011年08月28日