【感想・ネタバレ】黄昏のまぼろし 華族探偵と書生助手 のレビュー

ユーザーレビュー

ネタバレ

Posted by ブクログ 2015年08月08日

「事件の謎が鮮やかに解かれた後、このピュアな探偵と助手はあなたの心にずっと留まるだろう」という有栖川有栖先生の帯の通り。

当初はささやかだったのに読み進むにつれ深まる、「子爵家の使用人の失踪」という謎。
その謎の調査に全身全霊を注ぎこむ、「直情径行型」「熱中気質」の書生である「僕」に引きずられてぐ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2018年01月17日

治安維持法下の京都で、左右どちらの思想にも与することなく、それでいて人の選ぶ過酷な道を時に尊重し、無用なものとして時代を駆け抜けていく姿に圧倒される。昭和初期の背景についてもっと知りたいと思わせてくれた作品シリーズの第1巻。

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Posted by ブクログ 2015年09月16日

ミステリーもの、探偵もの、愛憎もの。
どの言葉も当てはまるようで当てはまらない、ライトノベルに括るには勿体無い内容だった。

始めは、マイペースなお坊っちゃまに振り回される学生とのコンビ…なんて軽く見ていたけど(笑)、何処か『朱雀十五シリーズ』を彷彿とさせる感覚を味わった感じ。
舞台が京都であるが故...続きを読む

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