【感想・ネタバレ】シェイクスピア警察 マクベスは世界の王になれるかのレビュー

あらすじ

シェイクスピア演劇を監視する『国際シェイクスピア法』を英国議会が制定して十年、日本でも文科省に国際シェイクスピア警察課が設置されて五年。学生演劇界にその名を轟かせていた天道は、前途を嘱望されながらシェイクスピア警察となっていた。一方、天道と並び称された空也は、自由な表現を求め、シェイクスピア・テロリストとして地下公演をくり返し…!?

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Posted by ブクログ

表現が長ったらしく、慣れるのに時間がかかりましたが、それが後々良いものになります。
鬼武丸天道と、表紙の絵がかっこいい。
2冊目出てほしいです。

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2021年09月22日

Posted by ブクログ

前半は読むのがかなりしんどかった。
シェイクスピアは観たことも読んだこともなく、シェイクスピア警察があるという世界に入り込むのが難しかった。
ちょっと意地悪く、オタクにありがちな知識をひけらかしたい感じ?何て思ったりもしたけれど、後半まで行くと、必要な説明だったんだなとわかる。

小説よりも漫画で読みたかったな、と。
登場人物のキャラ濃いし(笑)

自分は読解力が乏しいので、最後まで天道の思うところはよくわからないというか、理解できなかった。

そして、とくにシェイクスピアを読んでみようとも思わなかったし、米倉さんが最後に出てきた意味も理解出来なかった……。
作者さんに置いてきぼりくらったというか、色々と描かれていない空白の部分を自分には理解する力が足りないのかなと感じた。

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2022年07月30日

Posted by ブクログ

途中までイマイチのりきれなかくて読みにくい印象だったけど、というか主役の2人(?)には最後まであんまりひきこまれなかったけど、他のメンバーが世界をポップにしてくれていて意外にも読後は満足。
演劇というあんまり接したことのない世界の話だったのも新鮮だった。シェイクスピアに対する興味はゼロに等しいけど、それでも続編を読んでみたい気持ちになった。

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2021年02月27日

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