王谷晶のレビュー一覧

  • 父の回数

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    現代ではありそうなのに小説としては珍しい設定の短編ばかりの印象。公園とYouTuberの父親の話が1番印象的だった。やるせなくなる。

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    2026年08月14日
  • 40歳だけど大人になりたい

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    40歳は大人
    40歳を想像すると成熟していると思っていた
    しかし、分別はつかず、欲求は抑えられず
    自分のあらが目立つ
    しかし、無理して生きることもできない
    人の為に大人になるのではないが、理想は高い

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    2026年07月18日
  • 父の回数

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    『ババヤガの夜』が面白かったので短編集のコチラも
    読んでみたら、特に表題作の『父の回数』がよかった

    今はエッセイ集の『40歳だけど大人になりたい』を
    読み始めた。とてもオモロい。

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    2026年07月10日
  • 完璧じゃない、あたしたち

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    短編集。
    女性と女性の様々な出会い・関係を描く。

    たくさんありすぎてお腹いっぱい。
    もっと余韻を味わいながら読めばよかったか。。。

    ハードなやつも問題提起?っぽいのも面白いが
    案外1番好きなのは恋が始まりそう系。
    (あ、ゾンビも笑えたな。)

    『あなたのこと考えると無駄になる』にきゅん。

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    2026年06月16日
  • ババヤガの夜

    購入済み

    どんな小説か聞かれると少し考える必要がある物語でした。シスターフッドとバイオレンスでしょうか。
    女性が女性器の名前で呼ばれるような女性蔑視の世界で、育った境遇の違う二人が手を取り合って逞しく生きていく、勢いのある作品でした。

    #カッコいい #ドキドキハラハラ

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    2026年05月31日
  • 君の六月は凍る

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    帯にあるとおり、無国籍でジェンダーレス。
    どちらの作品も、読みながら「自分が普段いかに性別や年齢、心や感情の動きに分かりやすいラベルを張ろうとしながら生きているのか」を突きつけられる。

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    2026年05月30日
  • カラダは私の何なんだ?

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    色んな怒りや思いの丈をユーモアたっぷりに書いてくれています。自分の感情をもっと大事に生きてみようと思わせてくれました。王谷さんの文章とっても好きだなと改めて感じました。

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    2026年05月25日
  • 40歳だけど大人になりたい

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    いろんな行動をするときにふと自分の年齢を思い出して、「まてまて、30代でこんな行動していいのか?」と立ち止まることが増えたように思う。中身は全く年齢に追いついてない。周りの人はちゃんと大人になれているように見えるけど。そう思って手に取った本。実は世の中の人は思ったより大人になれてないのかもしれない。気づいたら大人と言われる年齢になってるだけかも。職場の60代のおじさんも気持ちは高校生のままって言ってたし、一生自分は大人だとは思えないのかもなー

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    2026年04月26日
  • 40歳だけど大人になりたい

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    普段エッセイを読まないが、タイトルと書いているのが王谷先生ということで手に取った。
    読み始めたら共感の嵐。
    周りが真っ当に大人になっている人間ばかりで、自分だけいつまで経っても小学生マインドで生きてる気がしてたけど、こんなふうに生きてる人たちも意外といるんだなと、どこか安心させられた。

    今日もよく働いた。と、今日もなんとか生き延びた。は同義語だよね。
    生きるためにやる全ての行為は労働。
    つまり、みんな毎日がんばって働いてるってことだって思えて、この上なく要領悪くみっともなく生きてるけど、明日もがんばろって思えた。

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    2026年03月30日
  • 完璧じゃない、あたしたち

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    ネタバレ

    いろんな女女のお話が味わえるお重、という感じでした!
    「ばばあ日傘」に「ババヤガの夜」みを感じました、とってもよかった……!
    いちばん好きだったのは、「あなたのこと考えると無駄になる」です。泣いた。

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    2026年03月15日
  • 完璧じゃない、あたしたち

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     短編集というよりショートショート集、それも、みっちり詰まった充実の。ものによっては、そこで終わるんかい!投げっぱなしかい!そのあとどうなっちゃうのか知りたいよう!と感じるものもあったが、それもこれだけ集まれば彩りのひとつとなり、チョコレートアソートのような一冊。私は『ババヤガの夜』も大好きでしたが、あれのバイオレンス性は苦手と感じた方でもこっちはいけるんじゃないか?という気がする。問題提起はしていも、読みやすい、エンタメの人だと思う。

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    2026年03月10日
  • 完璧じゃない、あたしたち

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    ネタバレ


    女性同士の友情だったり愛情だったり。
    短編集でとっても読みやすかったです。

    ドキドキするのって別に異性相手だけじゃないし、その垣根もそんなに高いものじゃないって思わせてくれる話が多かったです。

    女が社会に出ることも、女同士の話があることも全部全部早く当たり前になれば良いな。

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    2026年03月02日
  • 40歳だけど大人になりたい

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    テンポよく読めるエッセイ
    大人になりたい、に加えて、はみ出しものとして生きる生きにくさとかスルスル落ちてくるものがあった、

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    2026年02月24日
  • 40歳だけど大人になりたい

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    面白かった、すぐに読んでしまいました。
    初読み作家さん。私は王谷さんみたいな40代になりたいなあ。というかなりそう。こんなにユーモアはないけれど。

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    2026年02月03日
  • カラダは私の何なんだ?

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    印象に残った言葉
    「女子が一人一日生き延びるだけでそれはもう立派なレジスタンスなのだ。」

    どんな時に読みたいか
    疲れている時。
    自分の身体と仲が悪くなった時――体調がコントロールできない時。
    自分が「女性」であることが嫌になった時。
    「女性って何なんだろう?」とふと立ち止まった時。
    理不尽な出来事にイラっとして、パンチの効いた言葉でスカッとしたい時。

    おすすめしたい人
    今、あるいは過去に「女性でいること」がつらかった人。
    女性であることを嫌になったことがある人。
    「なんで女の子だけ、こんなに見た目に気を遣わなきゃいけないの?」と感じたことがある人。

    感想
    女性の身体や性に関する表現を、かなり大胆に、ストレートに描いている。
    最初は正直、驚いたし、「やりすぎでは?」「下品かも」と感じた部分もあった。
    でも読み進めるうちに、ふと立ち止まって考えた。

    性や女性の身体について、率直な言葉で語ることは本当に下品なのか?
    電車で読むのが憚られるようなことなのか?
    それは本当に“自分の価値観”なのか?

    そう問い直してみたら、答えは意外とあっさり出た。
    ――何も悪くないし、何も変じゃない。

    じゃあ、私が持っていたその「基準」はどこから来たのか。
    考えてみると、世間や親のしつけ、友達の言葉など、ほとんどが外部から刷り込まれたものだった。

    それらを一度脇に置いて、「今の私はこの本をどう思った?」と聞いてみる。
    素直な感想は、
    **私のあるあるが詰まった、寄り添いながら時に鼓舞してくれる“レジスタンスの本”**だった。

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    2026年01月30日
  • 完璧じゃない、あたしたち

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    文庫版「ババガの夜」の深町秋生氏の解説に出ていた本だと、「ヤリマン名人伝」を読んで思い出す。
    深町氏が解説で「自分はLGBTQなど性的マイノリティに理解があり、我が国のジェンダーギャプ指数の絶望的な順位の低さに腹を立てている。社会的公平性や多様性を重んじるなかなかのリベラルだと思っていた。だが、王谷作品を読んでいると、己のなかに潜む無自覚な偏見や女性に対する身勝手な幻想を抱いていたとに気付かされる。」と書いているが、私は女性だけれどこの短編集を読んで全く同じ事を思った。
    加えて、職場での大学出立ての女性Aと30半ばの女性B.二人の会話を思い出した。Bの「Aちゃんは、学歴が良くまあまあ金持ちの不細工な人と、カッコ良いけどお金のない人とどっちと結婚したい?」A「カッコ良い人かな」B「結婚だよ、付き合うだけじゃないよ」A「不細工な人は、ちょっと(笑)」B「(笑)だよね」
    女性の容姿をバカした話題は今の世の中タブーだけど、男性の容姿を基準にして人の評価する風潮が以前よりあるような気がする。変だと思わないのが変だ。

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    2026年01月25日
  • ババヤガの夜

    購入済み

    爽快なバイオレンス

    爽快で小気味の良いハードボイルド小説。
    暴力を求める依子と、ヤクザの娘尚子の出会い。
    そして抑圧された女性のフラストレーション。
    疾走感溢れる新ジャンルのミステリ。必見です。

    #深い #アガる #スカッとする

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    2026年01月25日
  • 父の回数

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    「おねえちゃんの儀」他人屋に出てきたレズビアンカップルだ〜!馴れ初めが知れて嬉しい。
    「あのコを知ってる?」息子のキャラいいな。
    「リワインド」これが今作では一番好き!オチが突き抜けてて読後感爽やか。
    「父の回数」これは胸糞悪いやつ…海老名、そばにいてほしかった。サンドペーパーで擦り続けた心はどうなる。
    「かたす・ほかす・ふてる」別作品で申し訳ないが『違国日記』の朝の父親を思い出した。ただそこにいるだけのお父さん。

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    2026年01月12日
  • カラダは私の何なんだ?

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    世の中の女性像に物申している。
    笑いにかえているけど、時々恐ろしいことを言ってハッとさせられる。それと共に王谷さんの発言に少しイラついてしまってる自分もいる‥
    小心で情けない‥また数年後読み返してみよう‥
    偏見による発言は気をつけよう。

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    2026年01月08日
  • 40歳だけど大人になりたい

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    自分も40歳に近づくにつれて女性一人で生きる難しさを感じているので気持ちはよく分かった。SNSの存在で怒りを表出できるようになったとか他人に嫌なことをされたときに指摘できず舐められてモヤモヤすることとか、親に終活をしてほしいのに切り出し方がわからないだとか、それってきっと王谷さんと自分だけじゃないと思う。一人で生きていこうときている女性に見てほしい本。

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    2025年12月15日