王谷晶のレビュー一覧

  • カラダは私の何なんだ?

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    色んな怒りや思いの丈をユーモアたっぷりに書いてくれています。自分の感情をもっと大事に生きてみようと思わせてくれました。王谷さんの文章とっても好きだなと改めて感じました。

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    2026年05月25日
  • 40歳だけど大人になりたい

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    いろんな行動をするときにふと自分の年齢を思い出して、「まてまて、30代でこんな行動していいのか?」と立ち止まることが増えたように思う。中身は全く年齢に追いついてない。周りの人はちゃんと大人になれているように見えるけど。そう思って手に取った本。実は世の中の人は思ったより大人になれてないのかもしれない。気づいたら大人と言われる年齢になってるだけかも。職場の60代のおじさんも気持ちは高校生のままって言ってたし、一生自分は大人だとは思えないのかもなー

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    2026年04月26日
  • 40歳だけど大人になりたい

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    普段エッセイを読まないが、タイトルと書いているのが王谷先生ということで手に取った。
    読み始めたら共感の嵐。
    周りが真っ当に大人になっている人間ばかりで、自分だけいつまで経っても小学生マインドで生きてる気がしてたけど、こんなふうに生きてる人たちも意外といるんだなと、どこか安心させられた。

    今日もよく働いた。と、今日もなんとか生き延びた。は同義語だよね。
    生きるためにやる全ての行為は労働。
    つまり、みんな毎日がんばって働いてるってことだって思えて、この上なく要領悪くみっともなく生きてるけど、明日もがんばろって思えた。

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    2026年03月30日
  • 完璧じゃない、あたしたち

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    ネタバレ

    いろんな女女のお話が味わえるお重、という感じでした!
    「ばばあ日傘」に「ババヤガの夜」みを感じました、とってもよかった……!
    いちばん好きだったのは、「あなたのこと考えると無駄になる」です。泣いた。

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    2026年03月15日
  • 完璧じゃない、あたしたち

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     短編集というよりショートショート集、それも、みっちり詰まった充実の。ものによっては、そこで終わるんかい!投げっぱなしかい!そのあとどうなっちゃうのか知りたいよう!と感じるものもあったが、それもこれだけ集まれば彩りのひとつとなり、チョコレートアソートのような一冊。私は『ババヤガの夜』も大好きでしたが、あれのバイオレンス性は苦手と感じた方でもこっちはいけるんじゃないか?という気がする。問題提起はしていも、読みやすい、エンタメの人だと思う。

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    2026年03月10日
  • 完璧じゃない、あたしたち

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    ネタバレ


    女性同士の友情だったり愛情だったり。
    短編集でとっても読みやすかったです。

    ドキドキするのって別に異性相手だけじゃないし、その垣根もそんなに高いものじゃないって思わせてくれる話が多かったです。

    女が社会に出ることも、女同士の話があることも全部全部早く当たり前になれば良いな。

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    2026年03月02日
  • 40歳だけど大人になりたい

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    テンポよく読めるエッセイ
    大人になりたい、に加えて、はみ出しものとして生きる生きにくさとかスルスル落ちてくるものがあった、

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    2026年02月24日
  • 40歳だけど大人になりたい

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    面白かった、すぐに読んでしまいました。
    初読み作家さん。私は王谷さんみたいな40代になりたいなあ。というかなりそう。こんなにユーモアはないけれど。

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    2026年02月03日
  • カラダは私の何なんだ?

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    印象に残った言葉
    「女子が一人一日生き延びるだけでそれはもう立派なレジスタンスなのだ。」

    どんな時に読みたいか
    疲れている時。
    自分の身体と仲が悪くなった時――体調がコントロールできない時。
    自分が「女性」であることが嫌になった時。
    「女性って何なんだろう?」とふと立ち止まった時。
    理不尽な出来事にイラっとして、パンチの効いた言葉でスカッとしたい時。

    おすすめしたい人
    今、あるいは過去に「女性でいること」がつらかった人。
    女性であることを嫌になったことがある人。
    「なんで女の子だけ、こんなに見た目に気を遣わなきゃいけないの?」と感じたことがある人。

    感想
    女性の身体や性に関する表現を、かなり大胆に、ストレートに描いている。
    最初は正直、驚いたし、「やりすぎでは?」「下品かも」と感じた部分もあった。
    でも読み進めるうちに、ふと立ち止まって考えた。

    性や女性の身体について、率直な言葉で語ることは本当に下品なのか?
    電車で読むのが憚られるようなことなのか?
    それは本当に“自分の価値観”なのか?

    そう問い直してみたら、答えは意外とあっさり出た。
    ――何も悪くないし、何も変じゃない。

    じゃあ、私が持っていたその「基準」はどこから来たのか。
    考えてみると、世間や親のしつけ、友達の言葉など、ほとんどが外部から刷り込まれたものだった。

    それらを一度脇に置いて、「今の私はこの本をどう思った?」と聞いてみる。
    素直な感想は、
    **私のあるあるが詰まった、寄り添いながら時に鼓舞してくれる“レジスタンスの本”**だった。

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    2026年01月30日
  • 完璧じゃない、あたしたち

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    文庫版「ババガの夜」の深町秋生氏の解説に出ていた本だと、「ヤリマン名人伝」を読んで思い出す。
    深町氏が解説で「自分はLGBTQなど性的マイノリティに理解があり、我が国のジェンダーギャプ指数の絶望的な順位の低さに腹を立てている。社会的公平性や多様性を重んじるなかなかのリベラルだと思っていた。だが、王谷作品を読んでいると、己のなかに潜む無自覚な偏見や女性に対する身勝手な幻想を抱いていたとに気付かされる。」と書いているが、私は女性だけれどこの短編集を読んで全く同じ事を思った。
    加えて、職場での大学出立ての女性Aと30半ばの女性B.二人の会話を思い出した。Bの「Aちゃんは、学歴が良くまあまあ金持ちの不細工な人と、カッコ良いけどお金のない人とどっちと結婚したい?」A「カッコ良い人かな」B「結婚だよ、付き合うだけじゃないよ」A「不細工な人は、ちょっと(笑)」B「(笑)だよね」
    女性の容姿をバカした話題は今の世の中タブーだけど、男性の容姿を基準にして人の評価する風潮が以前よりあるような気がする。変だと思わないのが変だ。

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    2026年01月25日
  • ババヤガの夜

    購入済み

    爽快なバイオレンス

    爽快で小気味の良いハードボイルド小説。
    暴力を求める依子と、ヤクザの娘尚子の出会い。
    そして抑圧された女性のフラストレーション。
    疾走感溢れる新ジャンルのミステリ。必見です。

    #深い #アガる #スカッとする

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    2026年01月25日
  • 父の回数

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    「おねえちゃんの儀」他人屋に出てきたレズビアンカップルだ〜!馴れ初めが知れて嬉しい。
    「あのコを知ってる?」息子のキャラいいな。
    「リワインド」これが今作では一番好き!オチが突き抜けてて読後感爽やか。
    「父の回数」これは胸糞悪いやつ…海老名、そばにいてほしかった。サンドペーパーで擦り続けた心はどうなる。
    「かたす・ほかす・ふてる」別作品で申し訳ないが『違国日記』の朝の父親を思い出した。ただそこにいるだけのお父さん。

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    2026年01月12日
  • カラダは私の何なんだ?

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    世の中の女性像に物申している。
    笑いにかえているけど、時々恐ろしいことを言ってハッとさせられる。それと共に王谷さんの発言に少しイラついてしまってる自分もいる‥
    小心で情けない‥また数年後読み返してみよう‥
    偏見による発言は気をつけよう。

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    2026年01月08日
  • 40歳だけど大人になりたい

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    自分も40歳に近づくにつれて女性一人で生きる難しさを感じているので気持ちはよく分かった。SNSの存在で怒りを表出できるようになったとか他人に嫌なことをされたときに指摘できず舐められてモヤモヤすることとか、親に終活をしてほしいのに切り出し方がわからないだとか、それってきっと王谷さんと自分だけじゃないと思う。一人で生きていこうときている女性に見てほしい本。

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    2025年12月15日
  • 完璧じゃない、あたしたち

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    短編集と言うにはあまりにも収録数の多い一冊。王谷晶は最近読んだ『ババガヤの夜』がすごく良かったのだけれど、これは何年も前に買って少し読んで放置していたものをふと思い出して読み直した。全部が面白いとは言わないけど、何編かに一度ハッとさせられるような鮮烈な作品があり、ドキッとするような居心地の悪さを残す不思議なものもあって、なかなか多彩なラインナップだった。それぞれの作品で登場人物の口調や文体がガラッと変わるのも印象的で、まさに変幻自在。これがとても面白かった。

    「Same Sex, Different Day」と「陸のない海」は特に好き。さらに「ときめきと私の肺を」は自伝的なのかなと思いながら読んだ。女性同士の恋の始まりをリアルに(実際にリアルかどうかは分からないけど、リアルに感じた)描いていて、とても面白かった。

    読み終えてあとがきを読んで気づいたのは、この本の物語はすべて女性が主人公で、相手も女性だという点だった。読んでいる間は没入していてまったく気づかなかったし、むしろ“そういう特別な短編集”として意識せずに楽しんでいた。だからこそ、作者があとがきで憂いている点については、「こういう読者もいますよ」と伝えたい気持ちになった。良い一冊だった。

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    2025年12月02日
  • 40歳だけど大人になりたい

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    王谷晶さんのエッセイで、王谷さんてこんなに愉快な方だったのと驚くほどゲラゲラ笑いながら読めた。
    一方で、たまに王谷さんの小説らしい切ない部分とかが盛り合わさっていて、バランスがとっても良いエッセイでした。
    私ももうすぐアラサーになりやばい。全然年齢に伴ってないと思っていたが、あの王谷さんでも大人になりたいと思うんだから、焦らなくてもいいかと思えた。

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    2025年11月29日
  • 40歳だけど大人になりたい

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    いつまで経っても変わらない、変えられない自分を正面から受け止めている。素直にさらけ出していて、格好つけないところがもはや格好いい。都市でなんかスマートに遊んでるっぽい人たちのインスタとか見てても都心住み人間ごっこしてるみたいな嘘っぽさを感じる私にはこういう人の方が真人間に思えてならない。

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    2025年11月22日
  • 40歳だけど大人になりたい

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    ババヤガからの王谷晶…この大人になりたい感覚はちょっとわかる。
    周りから見たら十分おとな(ババァ)なんでしょうけど、自分が思ってた40代の感じと違うんだよと。
    それなのに見た目は劣化を伴い、周りからはババァらしく中身も大人にとして責任感や取りまとめ役を命ぜられ求められる。
    いつになったらちゃんと大人になるのかを私も検証していきたい。
    アラフォー、アラフィフに刺さるエッセイです。

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    2025年11月11日
  • カラダは私の何なんだ?

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    私のカラダは私のものだ、当たり前のようでその実感は薄い。他人の評価や社会に合わせて自分をすり減らしているからではないか。著者の経験も踏まえながら、女のカラダにかけられた呪いを解いていく。パンチ力強めな王谷さんのワードで自己肯定感爆上がり!

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    2025年11月09日
  • 完璧じゃない、あたしたち

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    多彩な女同士のあれこれが詰まった短篇集。
    なんとも形容しがたい関係性や友情までいかない距離感が良い。
    たった数頁でも妙に刺さる話が多くて、まさにコンパクト&インパクトだなと思った。
    個人的に『イエロー・チェリー・ブロッサム』と『ヤリマン名人伝』がお気に入り。

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    2025年11月08日