王谷晶のレビュー一覧

  • ババヤガの夜

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    エグ味感じつつ面白いから読んでたら最後は泣いてた。上手く感情が言葉にならない。友人でもなく恋人でもなく唯一無二の、2人にしか分からない2人だけの関係みたいなの好き。

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    2026年09月27日
  • ババヤガの夜

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    暴力・暴言に溢れたハードボイルド作なのに、どこか味わい爽やか。依子の人物像がとんでもなく魅力的で、尚子との物語がまだまだ見たい!ってところで終わってしまって寂しい。あっという間に読み終わった。

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    2026年09月26日
  • 40歳だけど大人になりたい

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    王谷さんのユーモラスだけど正直で飾らない文章で、「うんうんそうだよね」と思いながらカフェで人と雑談しているような気持ちで読める本。ところどころに当事者を巡る社会への愚痴も散りばめられていて、自分を大事に、とにかく生き延びようと思える本。

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    2026年09月22日
  • ババヤガの夜

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    誰も想像していなかったラスト。
    え、そりゃあわからないわけだ。ずっと登場してたのに。
    よかった。最後は多分すでに事切れていたよね。
    静かなラストだった。

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    2026年09月21日
  • 40歳だけど大人になりたい

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    読み終わった!面白かった〜!面白くてサクサク読んじゃいました。王谷さんは大人ですよ……。ババヤガの夜で大ヒットを叩き出したのでそのエッセイも読んでみたいなと思いました。

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    2026年09月13日
  • ババヤガの夜

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    喧嘩殺法はエグいけど、依子がヤクザをボコボコにしていくのは痛快だった。こんなに強くても、女が受ける呪いみたいなものはしつこく付き纏ってくる。でも、それらに目もくれず、突き進んで生きてゆく展開が面白かった。

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    2026年09月11日
  • ババヤガの夜

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    昨年の逆輸入型ベストセラーを1年遅れで読んだ。
    うーん、面白い! 変態宇多川の拷問関連の描写は文字だけでも十二分に身の毛がよだつ。終盤の依子による天誅が途中で終わってしまったのは残念なような、手を汚すのも穢らわしいような。

    途中に何度か挟まれる、「芳子」と「正さん」の駆け落ち逃避行を巡る仕掛けには、皆さんコメントされている通り、終盤になって、「一体何が起きた??」と大混乱。漸く事態を飲み込めた時には、やられた〜、と爽快だ。

    英国でダガー賞(ミステリーの賞)受賞とあり、英語版では正さんと尚子は何と訳されているのか気になって調べてみたら、それぞれ「MASA」と「SHOKO」で、MASAは徹底して固有名詞を使い、heとかsheとかの人称代名詞は一度も使ってないそうだ。なるほど

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    2026年09月08日
  • ババヤガの夜

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    ヤクザの世界の描写が想像しづらいところもあって最初のところは読み進めるのが難しかったけど、途中から読むのをとめられないほど、おもしろかった。尚子や依子のようにつよい意志を持って生きていきたいものだ。
    映画になるなら、どんなキャストだろう、と考えるものおもしろい

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    2026年09月06日
  • カラダは私の何なんだ?

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    高校生以上の若い方々に読んでほしい。自分のカラダを取り戻す気づきが得られると思う。あとテンポ良過ぎてゲラゲラ笑った。

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    2026年09月05日
  • ババヤガの夜

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    文句なし。最高。
    映画を観ているかのような展開、躍動感ある暴力描写、でも活字でしかできないギミック、小説だからこその面白さ。
    2人には幸せになってほしかったが、ラストも好きだ。依子はあのあとどうするかな。ババヤガになるのだろうな。
    読み終わるのが寂しくなる本は久しぶり。
    何度でも読みたい。
    作者あとがきも良かった。

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    2026年09月04日
  • 父の回数

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    「家族」のなんとも言えない距離感の描写が素晴らしい。谷山浩子の「ひとりでおかえり」という歌を思い出した。

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    2026年08月30日
  • ババヤガの夜

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    読みやすく、バイオレンスな描写もとてもありありとイメージが浮かぶ。それでいて、面白い仕掛けもある。後半の駆け抜け方が何とも映画のようで余韻が素晴らしい。

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    2026年08月30日
  • カラダは私の何なんだ?

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    『ババヤガの夜』から好きになったけれど、小説だけじゃなくエッセイも死ぬほど面白いのなんなんだろう!?????
    やっぱり王谷晶さん大好きだ。どこまでも社会が求める規範をコケにしてエンタメに昇華できる豪快さが良い。

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    2026年08月29日
  • 父の回数

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    色々な人がこの小説を読むのだろう。そして色々な想いを致すのだろう。そしてその想いを受け止める人がいない人になるのだろう。
    そしてそう思っていても実はどこかに、死んでから会うのかもしれないけれど自分のしてきたことやこれからや死んだことに想いを致す人がいるのだろう。

    ババヤガは、それはそれで面白かったけど、今回のこの短編集はその五倍、五つあるから五倍、面白かった。

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    2026年08月08日
  • カラダは私の何なんだ?

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    めちゃくちゃ共感の嵐…!と思ったら、著者同い年だった
    同じ時代の空気を吸って生きてきたんだなと感慨深い

    この本が書かれた頃と比べてどうだろう
    良くなっただろうか?
    文庫版あとがきにも書かれていたけど、酷くなったところもあるように思う

    そしてなんだか最近はもっと酷くなりつつある
    これからも著者にはガンガン火炎瓶を投げてほしいし、一緒に投げることはできなくても火炎瓶作るぐらいのサポートはしたい

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    2026年07月24日
  • 完璧じゃない、あたしたち

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    色々な女性について書いてある短編集でした。
    23作品と大ボリューム。なんだかお得な気分になりました。
    文章表現が多彩で、勢いがあって読む手が止まりませんでした。
    ワタシが読んできた中でもなかなか出てこない文章表現がたくさんあり
    ある意味で語彙力が増えました。

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    2026年07月05日
  • カラダは私の何なんだ?

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    いろいろと属性が似ているけれど圧倒的な才人の冴えた文章を読めるのはうれしいことだ。ユーモアたっぷりに、忌憚なくごまかさず、いま日本で女の体で生きていくことを語っている。みんなに読んでほしいけれど人に勧めにくいなあ。

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    2026年06月26日
  • カラダは私の何なんだ?

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    面白すぎる。女として生きてきて感じた日々の怒りを全部昇華してくれた。わたしも、相手をジャッジしないようにしないといけないと思ってしまった。

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    2026年06月17日
  • カラダは私の何なんだ?

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    ダガー賞受賞の王谷晶による、
    カラダにまつわるエッセイ。

    最高過ぎて半年空けて、2回読んだ。

    最初はそうそうそうなのよよく言語化してくれたわといった共感、言い回し天才!、ヲタク要素にクスクス、的な感想を持った。

    でも2回目はメッセージが刺さりまくって、メモをしたくらい。

    身体のパーツごとに書かれてるのだけど、
    最初の『乳』が秀逸。

    私の体は私だけのものだ。
    というメッセージが1番詰まってる気がする。

    頼んでもないのに評価に晒される。
    レッテルを貼られる。
    そうそうそうそうそうそう!!

    これを読んで、我がコンプレックスの肉の塊も、確かに相棒に思えてきた、というか。

    あと『肌』の章の、この一文も最高。

    『肌を出せ(スケベ目的のため)と、肌を出すな(スケベなのはいけません)を、左右のサラウンドスピーカーでがなられながら成長するのがニッポンの女だ』

    いや本当に。

    あと『表情』の喜怒哀楽もいいね。

    『無理して笑わなくていい。
    ガンガンに怒っていい。
    いつでも泣いていい。
    そしてラクになっていい。』

    上司や同僚のセクハラ発言を(無理矢理)笑って流していた自分に教えてあげたかった。

    次回から真顔で睨もう。そして誰かの見た目を公然とイジる場面に遭遇したら、ため息をつこう。

    若い女子が生きやすい社会は、
    若い男子もLGBTにも生きやすいのでは。

    いま悩んでる子たちに届くといいな。
    そして大事なことは娘たちにも教えてあげよう。

    あとがきも最高でした。
    他の本も全部読みたい。

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    2026年06月13日
  • カラダは私の何なんだ?

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    ごく簡単に言うと、面白い。エッセイが真骨頂だろうか?エッセイを読んでから小説を読んでほしい。もしくは是非とも両方読んでほしい。圧倒的に作品を楽しめます。

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    2026年06月02日