王谷晶のレビュー一覧

  • ババヤガの夜

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    こちらもまた受賞作品という話題性で読んでみたけど、うーん。面白い。一気読みできたけど、でも、記憶に残るかと言われると、、、、という感じ。
    帯にあった、キルビル、ジョン・ウィックっぽい雰囲気の本探してるなら、というのがまさに、という感じ。
    うん、オレ、ジョン・ウィックあんま好きじゃなかったな、と。
    後半の、えー、そういうことー、っていう種明かしは良かったけど、そこからの切り貼りのような展開がなんとも言えず。
    なんだろうな、2人以外のキャラの見せ場、感情いい移入できる物語がもっと見たかったのかな。
    でも、そういうの見せないのがジョン・ウィック的だもんな。なら、自分に合わないな、と勝手に合点がいった

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    2026年04月17日
  • 探偵小説には向かない探偵

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    タイトル通り、探偵というには特徴のあまりない探偵の話。ラノベらしく絶世のイケメンキャラも出てくるが、文体は硬めで読みやすかった。
    途中までの展開もなかなか面白かった。
    が、事件の解決が肩透かしだった。能力系は不要だったかも。

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    2026年04月13日
  • ババヤガの夜

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    暴力に次ぐ暴力の
    バイオレンス小説。
    キャラクター2人の対比が
    面白い。
    依子の過去の部分が
    多く語られていないので
    そこも読みたいな。

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    2026年04月13日
  • 40歳だけど大人になりたい

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    作者と自分をそこまで重ねられなかった
    でも、自分がカバーできる人間関係を超えたら酒が必要になるとか、周りに優しい人がこんなに多いのに孤独を感じるのは優しさを受け取れてないとか、酒を飲まなくてよくなったら大人なのかな、とかは分かるってなった

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    2026年04月12日
  • ババヤガの夜

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    ネタバレ

    暴力描写は怖かったけど、どんでん返しにはびっくりした!依子は暴力が趣味と言うからかもだけど結局、暴力には暴力しかないのかなとツラくなった。
    40年も逃亡生活を続けてて最後はやっぱり暴力に負けてしまったのだけれどお嬢さんとの生活の中で穏やかな日々もあったことを願う。

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    2026年04月12日
  • ババヤガの夜

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    ネタバレ

    週刊少年マガジンに連載されそうな漫画の主人公が女になったバージョン。という感想。

    腰帯に「ミステリー文学賞」受賞って書いてあるけど、これはミステリーなんですかね?
    確かに、ミスリードがあって、「あ!そういうことか~!」とはなったから、ミステリーなのかな??
    あと、マサ=正のミスリードは分かるけど、「尚子」が本当は「しょうこ」だったというのは、あまり効果がないような…?「マサ」=「正」=「しょう」=「尚」=「尚子」ってことなのかなーとは思ったんだけど。

    最後、尚子は亡くなってしまったの??
    ここまで頑張ったんだから、最後は幸せになってほしかったなぁ。

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    2026年04月10日
  • ババヤガの夜

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    後半のどんでん返しの部分は面白かったのですが、ついて行けない展開があり、物語の入り込み方が浅いまま読み終わってしまいました。最後は結局どうなったの?や主人公の心境が読み取れない所もあり、ちょっと疑問が残ってます。また何年かして読み直すと見え方がかわってくるのかな〜

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    2026年04月09日
  • ババヤガの夜

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    女の新道がヤクザにスカウトされ、お嬢さんのボディーガードを任される。お嬢さんが父親の組長に犯されていること、婚約者もヤバい奴なことから、2人で抜け出し、お嬢さんが男になりきり、夫婦や兄妹として逃亡生活を送る。ラストは、数十年後、元婚約者に見つけ出されるも、返り討ちにする。
    ストーリーに無理がありすぎるなと思い、自分にはハマらなかった。

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    2026年04月09日
  • 君の六月は凍る

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    少年の初恋と美を失ったオタク女子の物語
    もはやジェンダーレスの世界と思っているけれど、日常での認知度はまだまだ低い

    魅力のある子は自分の“好意”に忠実に従い、興味のあることや人にグイグイいく描写に納得

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    2026年04月06日
  • 父の回数

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    オーディブルで聴きました。
    ババガヤの夜の作者の作品だけど、乱闘などは特に起こらず。割と聞く普通のシチュエーションでの、心の機微の表現が秀一。

    感受性が高く繊細な心の機微をアウトプットできる能力が素晴らしい。胸に溜め込んてモヤモヤしている状態が言語化されて、そうそうそんな感じ⋯と納得させられること多数。

    ユーチューバーの話を始め、他人に期待することがいかに自分勝手なことかと思い知らされる。三つ子の魂じゃないけどやはり人は変わらない、というか、予想を超えて悪く動くものだと肝に銘じよう。

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    2026年04月02日
  • 父の回数

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    オーディブルで。ちょっと変わった形の家族を描いた短編五篇。

    「おねえちゃんの儀」レズビアンカップルの日常。
    「あのコを知ってる?」彼女(40歳)が失踪?主人公(30歳)のもとに、その息子を名乗る男(20歳)がやってくる。この息子の造形が切なかった。
    「リワインド」偶然知った昔のアルバイト仲間の死。それを救うため、何度もタイムリープする。
    「父の回数」幼いころ別れた父。その理由を知る高校生。高校生の、何もしたくない、植物のような精神と、父の幼児性。回数って、YOUTUBEの再生回数のことだった。
    「かたす・ほかす・ふてる」孤独死した父の部屋の片づけを、初めて会った腹違いの弟とする。父は何を考え

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    2026年04月01日
  • 他人屋のゆうれい

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    初読み作家さん
    急死した叔父の部屋には“幽霊”が付いていた
    ホラー系?ファンタジー系と思っていたが違った
    他人からの情報しか分かり知り得ない春夫おじさんの人生がとても気になった
    派遣社員で何も取り柄がなく趣味や将来の夢もない希望のない人生と嘆いてる主人公だが
    いや、決してそんなことはない!行動力決断力あり
    素晴らしいよ

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    2026年02月22日
  • 40歳だけど大人になりたい

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    王谷さんが40歳の頃に書かれたエッセイ。
    自分が40歳になるウォーミングアップとして読んだ。

    この年齢になって体力とか心体機能とかが衰えてくるという類いのエピソードにめちゃくちゃ共感した。もう若くないんだなって思わされる年齢なんだな……
    40歳でもたいして大人じゃないって話も本当にそのとおりだと思う。40歳になる心構え!と思ったけど、優しく迎え入れられて安心した。40になってもみんなこんな感じだよね。
    政治やくらしやすさへの言及はちょっと強火だったのでびっくりした。こういう方なのね。
    当時の著者と同じくらいの年齢の今読んだから更に面白く感じた気がする。

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    2026年02月14日
  • 40歳だけど大人になりたい

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    初めて読んだ作家さん。なので、外見の描写など驚くこともあったが等身大の自分が語られていて楽しめた。
    読後はとんかつが食べたくなるエッセイ。

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    2026年02月11日
  • 完璧じゃない、あたしたち

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    一気読みしましたが、少しずつ読むべきでした。
    下記の3つは個人的に心が温かくなったから好きでした。私自身もせっかちで、無駄なことは省きたいタイプなので、真逆のタイプに救われたいのかもしれません。
    だからその速度は
    あなたのことを考えると無駄になる
    タイム・アフター・タイム

    下記は実際に劇を見ているようで楽しかったです。
    戯曲 グロい十人の女

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    2026年02月10日
  • あやかしリストランテ 奇妙な客人のためのアラカルト

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    ネタバレ

    鈴ちゃんがツンすぎて心配になるな…。
    心許せる相手が叔父さんだけというのも。
    あ、でも依子さんとはお友達になれるんじゃないだろうか。

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    2026年02月03日
  • 40歳だけど大人になりたい

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    アラフォーになって、いろんな感覚がまた変わってきたと感じることが増えてきた中で手に取った本。
    短章に分かれているのでとても読みやすいし、ラジオを聴いているような感じで近くでしゃべっているようで読みやすかった。

    私は少し40歳まで遠いけど、40代になっても変わらずにいてもいいのかもなと思える本でした

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    2026年02月02日
  • 40歳だけど大人になりたい

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    「ババヤガの夜」を描いた人物がどのような人か気になり手に取ってみた。
    また王谷さんと同世代であり、大人なくせに大人になりきれていない自分を持て余していたこともあり、このタイトルに惹かれた。

    共感できる部分よりも共感できない部分が多くて、ある意味それに面白みを感じた。
    エッセイ本に共感を求めすぎると、多分読んでいくのが苦痛になる。え、何この人、理解出来ない…的な。でもね、そもそも違う人間なのだから、全て共感できるほうがおかしいし、そんなんつまらん。
    むしろ、自分と違う感性と考え方を持っている人に出会うと、なんだこの世界はー!と扉が開かれる感覚がしてワクワクする。この世界には人の数ほどの世界があ

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    2026年01月31日
  • 父の回数

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    「家族」に関する話。血の繋がり、書類上の関係、心の距離など、何を持ってどこまでを家族と呼ぶか考える一助になるかもしれない

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    2026年02月10日
  • 父の回数

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    全5話の短編集
    以下、各話の感想です。

    「おねえちゃんの儀」
    前作「他人屋のゆうれい」の感想で、「この作品には続編が必要だ」みたいなこと書いたんだけど、続編ありました。続編というか、スピンオフっぽい作品ですが「ゆうれい」で気になってた姉妹?二人のお話です。

    「あの子を知ってる」
    現代版長屋話の続編だった「おねえちゃんの儀」と比べてポップな文章。そして、紗代子カッコいいな。振りまわされるまわりは迷惑だけど、、、

    「リワインド」
    三部けいさんの漫画のようなストーリー。でも小説ならではの心情描写が随所に見られ、面白いです。しかし、だんだん可愛くなっていく宮城野さんを漫画や実写などビジュアルで見

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    2026年01月28日