王谷晶のレビュー一覧

  • 他人屋のゆうれい

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    なんか、やる気のなさそうなタイトルだなぁと思いながらも王谷晶さんの本なので読んでみることに。作者曰く「現代版長屋話」だそうで、そう考えるとゆるめのタイトルにも納得がいく。

    現代版長屋話は、決して世話好きとは言えない主人公が、亡くなった叔父の店舗兼住居に引っ越す事でトラブルに巻き込まれていく話。叔父は親戚中から評判が悪い男だった、、、

    解き明かされる叔父の人柄と、主人公大夢の人間的成長。

    中心となる幽霊話は一応落着するのだが、叔父とゆうれいとの邂逅など語られていない部分も多い。大夢の成長もまだまだこれからだ。登場人物もみな個性的で、もしシリーズ化されれば面白くなりそうなのだけれど、本作だけ

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    2025年12月27日
  • 他人屋のゆうれい

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    ファンタジー系の話しかと思ったら、まるで違った。みんないろんな思い、事情があって、もがきながら生きている。力をくれるというわけでもほのぼのほっこりというわけでもないけれど、じんわりと染みてくる話であった

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    2025年12月23日
  • 父の回数

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    全編それなりに退屈する事無く読めました
    どの作品も味わい深く考えさせられました
    表題である「父の回数」に書かれている現代の若者の性的嗜好は窮屈になった人間関係のため、人との関わりを好まない人が増えている結果なのかな?と思いました
    経済環境の将来の見通しも無い中、こんな社会では少子化も当たり前なのでは?と考えさせられました
    政治家がそんな視点を持ってくれると世の中は良くなりませんでしょうか?(^^)v

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    2025年12月17日
  • 他人屋のゆうれい

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    ババガヤで王谷さんの作品を読み初めましたが、比較するとハードボイルド路線から外れていましたが面白かったです
    「人権」についての下りなど時折人の本質に問いかける部分も考えさせられるものが有りました
    鉄製の扉に「殺」と刻むのは相当な騒音がするので無理と思います
    幽霊の正体は展開としては面白かったですが最後に少しハッピーにしてあげて欲しかったと思いました

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    2025年12月09日
  • 40歳だけど大人になりたい

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    返却の都合で途中までしか読めなかったけど

    自分もこのままだと40になっても大人になりたいって言ってそうだなあ

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    2025年11月19日
  • 他人屋のゆうれい

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    とても読みやすい文体で、スルスル読めるんだけど、登場人物さんたちが、なんか、私とは相性良くない感じ。でも、確かに私には、私から見た事実しか分からないなぁと、ちょっと同意してしまう表現もあったり、面白いお話しでした。
    最後の落としどころは、素敵。

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    2025年11月16日
  • 父の回数

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    様々な人間模様が詰まってた。
    普通ってなんだろうと思う。スルスルと読めてしまったのに、なんとも言えない感じの読後感

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    2025年10月31日
  • 40歳だけど大人になりたい

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    年をとってもそんな感じでもいいのか〜と思える。大人じゃないわけではない。むしろ周りを気にせず自分の生き方を貫いていて大人かも。

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    2025年10月25日
  • ババヤガの夜

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    スピード感があり、驚きの展開も多く一気読みしていました。暴力描写が生々しく、あまり慣れてない無い私には少し読んでいてしんどい所もありましたが、ストーリーが面白く読み進めていて楽しかったです。

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    2026年06月24日
  • 40歳だけど大人になりたい

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    ユニークな方という印象。
    ワードチョイスも絶妙に面白い。
    個性的だけれど、LGBTQ、BL、終活とピースがハマる部分は、あ~わかる〜と思って読んでいた。

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    2025年10月19日
  • 父の回数

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    短編5篇からなる本作。中でもタイトルにある「父の回数」という話で離婚して疎遠になった父親が亡くなり、父親宅を掃除することになり、もしかしたら自分たちの思い出の品が出てくるかも?と期待して何もなかった時の空虚感がリアルだった。

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    2025年10月18日
  • 40歳だけど大人になりたい

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    悪ぶってるだけで、本当はとても謙虚な方だとお見受けした。
    うんこ人間と関わらないようにガードをしているだけなんだよね。なんか分かる。
    こういう人、嫌いじゃない。

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    2025年10月16日
  • 父の回数

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    初読みの作家さんです。短編5話すべて、その後が気になる終わり方ですが、人の心の声を細やかに拾っている文章が好みでした。タイトルも、読み終えると「それでこのタイトルなのだ」と納得。5話それぞれいろんな主人公たち。皆の未来に幸あれと祈ります。著者の他の作品も読んでみようと思います。

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    2025年09月30日
  • 他人屋のゆうれい

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    ネタバレ

    事故物件の怖い話を想像していたら全然違っていた。幽霊の正体が気になって読み進めるうちに、気づけば一気読み。変わった物語だけど楽しめた。

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    2025年09月28日
  • 完璧じゃない、あたしたち

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    読んだことないタイプの短編集だった

    このスタイルがどうやったらババガヤに繋がっていくんだろう...

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    2025年09月21日
  • 父の回数

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    王谷晶連発!
    こういうのも書いちゃうんだ!個人的には「ババヤガの夜」より こっちかな。表題作「父の回数」がとってもよかった。じんわりと絶望感がしみてきた。家族を見る目も 角度を変えたら 違ってみえちゃうんだな。夏の終わりの読書におすすめ。他の作品も読んでみようっと!

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    2025年09月19日
  • 他人屋のゆうれい

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    王谷さんの「ババヤガ」以外の本も読んでみようかなと思って読んでみた。
    幽霊の正体を知りたくて、次々読んでたらあっという間に読み終わった。とっても軽めの本。

    NHKかテレ東深夜でドラマ化されそう。
    決して月9ではない笑
    そして、シリーズ化されそう。キャラの濃い登場人物がマンションにたくさんいるし、主要人物たちも、まだあまり性格も深掘りされてないくて、ちょっと物足りない感じだし。
    こんな感じの小説も書くのですね!

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    2025年08月08日
  • 父の回数

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    五つの話。
    「かたす・ほかす・ふてる」が、よかった。
    2階離婚した父が死んだ。
    片付けをする中で、ゴミはあるけど、生きていた何かがない父の生活。
    なんとなく生きたのか。
    人の人生に、こういうことってよくあるんじゃないかな。結局、なんとなく生きてきた。
    人生って奴を、考えてしまう。

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    2025年08月06日
  • 父の回数

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    短編集5篇
    同性婚出来ないため姉妹として暮らしたり、同居人が家を出て行き突然息子が現れたり、離婚して会ってなかった父の死で知った弟の存在など、家族ではない家族を描いていて面白い。「リワインド」は違ったアプローチでタイムトラベル物。

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    2025年07月23日
  • 君の六月は凍る

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    「君の六月は凍る」冒頭から切ない気持ちで読み始め、二人称小説の語りかけてくる独特な雰囲気に引き込まれた。

    「ベイビー、イッツ、お東京さま」表題作とは正反対のような雰囲気に圧倒される。

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    2025年07月08日