王谷晶のレビュー一覧

  • 探偵小説には向かない探偵

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    祖父が残した探偵事務所を引き継いだが、客はなし。
    そんな彼に、ツケをため込まれた喫茶室からの強制依頼。

    何となく動物の言葉が分かる、というのは聞いた事がありますが
    完全に、の方でした…外見くまさん。
    このくまさんも、そのうちこざっぱりするわけですが。

    金に困っている主人公も色々振り回されていますが
    このくまさんの背景が、分かった時点で納得、です。
    何故あんな外見をしていたのか。
    何故人里離れて暮らしていたのか。

    いい感じで終わってましたが、結局生きていくうえで大事な
    戸籍謄本その他は、どうなっているのでしょう??

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    2020年07月30日
  • 完璧じゃない、あたしたち

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    女としての女、ではなく人間としての女、個としての女が描かれて、みんなが楽に息をしていた。

    これから始まる予感、終わりゆく恋、ふたりで食べたラーメン、変身、再会。
    いちいち定義しなくたって、謳歌していこうあたしたち。日々変わりゆく関係をそのままに受け入れて。


    どうして「完璧じゃない」のかなと考えていたのだけど、ここは客体化を拒否する女性たちの世界で、そりゃああなた方(男性)からしたら「完璧じゃない」かもしれませんけど?でも何か?フツーにラーメン食うし引きこもるしヤンキー言葉使いますけど?生きてますけど?バーカ!

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    2020年03月12日
  • あやかしリストランテ 奇妙な客人のためのアラカルト

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    すらすら読めて単純に面白かった。登場人物があやかしも幽霊もナチュラルでいながら個性的で楽しい。ノリも軽快でハチャメチャで、執事喫茶にテンションが上がるとか子供っぽいギャルとか読んでいて元気が出る。第一章のハンバーグが美味しそうで、第二章のよく食べる狸娘の口調が可愛くて、第三章のコミカルな失恋も可愛かった。でも最後の斎の変貌はやり過ぎだった。叔父と姪という関係だしおじさん呼びだし、引いちゃう…。鈴はそれまでにも親戚だよ!?とか有り得ない風に否定したりしていたけれど、シリーズ的にはもしかして相手役なのかな…。

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    2018年10月17日
  • 完璧じゃない、あたしたち

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    CL 2018.6.11-2018.6.14

    この本をどうして読もうと思ったのかどうしてもわからない。
    何に書いてあったのかなー?

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    2018年06月14日
  • あやかしリストランテ 奇妙な客人のためのアラカルト

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    生霊にされてしまった叔父の頼みで、現世の
    身元引受人になってしまった主人公。
    しかしこれ、それ以外にもやる事があるようで。

    ハンバーグ、甘いもの、タルトと連続短編でした。
    最初以外、幽霊たる料理人の手から生み出された食べ物。
    場所が場所なだけに、色々な料理が出てきますが
    どれもこれも美味しそうです。

    が、問題はそこではなく、叔父の身体。
    現地まで行って取り戻さないと、と思っていたら
    違う所にいる模様。
    どちらにしろ、パスポートがいりそうですが
    本格的に旅に出られるのはいつになるのか。
    最期に出てきたお姉さんが、恋に生きてる感じで素敵ですw

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    2017年09月17日
  • 探偵小説には向かない探偵

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    動物と会話ができるらしい身元不明の謎の若者から依頼を受ける探偵。若者の知られざる能力が明らかになるのだけど、そこまでの設定じゃなくてもよかったのでは?

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    2017年04月30日
  • あやかしリストランテ 奇妙な客人のためのアラカルト

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    あやかし、幽霊、生き霊、妖精、狐狸何でもありのレストラン。レストランの料理よりは、生き霊の叔父さんと、霊感のある姪の関係がメイン。

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    2017年03月30日