王谷晶のレビュー一覧

  • ババヤガの夜

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    最高に面白い!ヤクザの世界に放り込まれた女主人公、新道依子。この強烈な個性を持つ依子と過酷な環境にいる晶子との出会いが、互いの人生を大きく動かす。

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    2026年06月02日
  • カラダは私の何なんだ?

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    ごく簡単に言うと、面白い。エッセイが真骨頂だろうか?エッセイを読んでから小説を読んでほしい。もしくは是非とも両方読んでほしい。圧倒的に作品を楽しめます。

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    2026年06月02日
  • ババヤガの夜

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    ネタバレ

    面白かった。なんとなく展開としては予想通りだったものの、完全に思っていなかった要素があり驚いた
    かっこよすぎる
    個人的には柳が好き

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    2026年05月31日
  • 完璧じゃない、あたしたち

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    大好き!どれも面白かった。こんなに多様なシスターフッド。性愛も含めて。
    どの話も好きだけど、頭山みたいにお腹の町ができるお話と、毛がふさふさになるお話が特に好き。あとは、イマジナリーフレンドのお話も。人魚になるのもいいな。あれ?人外ものばかり…?
    性愛もけっこうあけすけに語られるので人に勧め辛いのが難点か。

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    2026年05月30日
  • ババヤガの夜

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    久々に、作者が書きたいものを書いた作品を読んだ気がする。
    読者の期待など、どこ吹く風。
    誰の為でもなく、自分の為に書いたような感じが、最高に清々しい物語にしていると思う。

    だって、主人公は暴力大好きな女。
    暴力は、どんな理由があってもダメだよねって声高に言われるこの時代に。
    舞台は、今どきこんなヤクザいるのかって思うくらいにベタなヤクザの屋敷。
    そんな、時代に全くそぐわないこの物語が、面白かった。著者の思いが全くぶれないからだろう。

    純粋にエンタメとして面白かったが、解説を読んで、ただのエンタメでなく、固定観念の破壊という凄さに、唸った。

    ちなみに、「ババヤガ」は東スラヴ(ロシアなど)の

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    2026年05月30日
  • ババヤガの夜

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    展開が早くて読み進めるのが楽しい。
    読み終えるのが勿体無いと感じるぐらいあっという間。
    最強でかつよ女性とヤクザ事務所のちいかわ毒舌箱入り娘の対比が面白い。
    よくある痛快バディものと思って油断してたら終盤ええええ!
    な展開です。
    グロ表現があるので苦手な人は△

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    2026年05月28日
  • ババヤガの夜

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    ダガー賞受賞作。 前情報なしで読み進めたが、読み終えたあとには強烈な爽快感が残った。作者の筆致の確かさにただただ感嘆する。性と暴力を率直に描きながらも、不思議と下品さはなく、むしろ抗いがたい魅力に満ちている。 途中で「ん?」と感じた違和感も、終盤で丁寧に回収された。依子と尚子が、この世界の中でどうか穏やかに生き続けていけますように、と自然に願ってしまう。 まるで一本の映画を観終えたかのような、哀愁を帯びたラストシーンが深く心に残った。そして、個人的に柳さんがかなり好きです。

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    2026年05月27日
  • カラダは私の何なんだ?

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    ババヤガの夜が想像以上に面白かったのでその勢いでこちらも読んでみた。
    やっぱり面白かった。
    ところどころは声出して笑った。

    王谷氏と同じくシスジェンダーの不健康で健康な中年の1人として、いろいろ頷きすぎ。
    生きてるだけでレジスタンス。いい言葉だと思う。
    何かと煩わしいことの多い世界だけど、とりあえずこの肉体を乗りこなして死ぬまで生きていこうと思った。

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    2026年05月26日
  • ババヤガの夜

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    前情報で暴力系か…と購入したのに積読が長かった作品。しかし読み始めたら止まらない。一気読みでした。そしてまんまと騙されました。ストーリーが面白かったのもあるが、読みやすかったのも一気読みにつながったのかもしれません。

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    2026年05月21日
  • カラダは私の何なんだ?

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    言いたいこと言ってくれてる感じが良かった。
    体育祭サボって『覚悟のススメ』読んでたとこに吹いた。
    アンチ、ネイルアートの人たちへの返しが爽快だった。

    あとがきにあったけど、社会に火炎瓶を投げてくれたエッセイだと思う。

    途中にあった『フライド・グリーン・トマト』を近々観てみたい。

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    2026年05月19日
  • 父の回数

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    2026年5月18日。短編集。家族とは!?というほど正面切っての問いかけではなく、こういうこともある、という感じか。

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    2026年05月18日
  • ババヤガの夜

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    ネタバレ

    主題が主題なだけに胸糞っぽいところもあったけど面白かった!
    青年向け漫画的なストーリー展開・アクションがベースで叙述トリック?ミスリード?もあり、どんどん読み進められた
    二次的なテーマとして社会的弱者やアイデンティティの問題を取り扱ってるのかなと思った

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    2026年05月16日
  • カラダは私の何なんだ?

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    読み始めは面白いな〜と思って軽く読んでいたけど、読み進めるうちにこれただ面白いんじゃなくて、普段思ってた女性としての生きづらさをすごくポップに表明してくれてる…!となって一気読み。
    怒についての章は特に好き。怒っていいって確かに知らなかった。この本が中高生の女の子にも届けばいいと思う。

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    2026年05月10日
  • 40歳だけど大人になりたい

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    個人的に名著だと思う
    かなりパンチ効いた作者さんだと思うけど、とにかく文章が面白くて何回も読み返してしまう
    「大人になる」って言葉では簡単だけど、本質はかなり難しいんだなとこの本を読んで、感じた
    どの年代でもその年代特有の問題が付きまとうと思うので、一度きりの人生を自分が思うように生きて良いかなと思える良い作品でした!

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    2026年04月29日
  • カラダは私の何なんだ?

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    最高。特に「顔」シリーズがお気に入り。
    めちゃくちゃ勇気をもらった。
    泣いた。
    王谷さんがありのまま表現し続けてくれることがこんなにも私に力を与えてくれるんだから、やっぱり誰もがありのままで抑圧されることなく力を発揮できる世の中がいい。

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    2026年03月18日
  • カラダは私の何なんだ?

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    文章がリズム良く勢いもあるけど、どこか許してくれているような絶妙な距離感が好き。
    かなり恵まれた環境(この表現もおかしいが)とルッキズムに浸りきって生きていたのですんごく共感というわけではないが、色々な問題(野郎)が爽快にぶった斬られていく様は心地よかった。
    まじで、いい世界になってほしい。
    もう少し他人に無関心な世界に。

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    2026年03月13日
  • 40歳だけど大人になりたい

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    めっちゃ共感
    人間の陰の部分が見えると安心する
    大人に落ち着いた雰囲気のある文章に王谷さんの人柄が出ているんだと思う
    さくさく読めた
    また読み返したい

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    2026年03月11日
  • ババヤガの夜

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    ネタバレ

    読んでいて思わず顔を顰めてしまうほどのバイオレンスな描写が癖になる。主人公の依子のキャラのバランスが良い。育ちが少々特殊であり強靭な肉体と精神を持っている一方で、自分の異常性や尚子の暮らしの窮屈さを客観視できる一般的な感覚も持ち合わせている。

    主人公と尚子のやり取りは正に王道のお嬢様と世話係って感じで、ニヤッとしてしまうような愛おしさがある。最後、種明かしされて2人の逃避行が淡々と語られていく様子は妙な疾走感があって良いし終わり方も好きだ。逃避行の中で尚子が反動のようにどんどん男らしくなっていくのはなんだか素直に良いことだとは思えなかった。尚子がトランスジェンダーだったとかそういうわけでもな

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    2026年06月01日
  • 他人屋のゆうれい

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    あのババヤガの王谷さんの作品。バイオレンス要素はナシ。ほのぼのしてコミカルな世界観で好きな感じ。幽霊が次々来るとかかなぁと思ったら、全く想像外でした。

    シェアハウス「ラッキースマイル」404号室に暮らす大夢。冷蔵庫に名前書いておいても食べられてしまうし、ドタバタ喧嘩なども日常茶飯事なので引越したいが、先立つものがないところに、急死したおじさんの家の片付けが舞い込んだ。行ってみると「他人屋」と書いてある。便利屋さんのことらしい。月5万と聞いて、引越すことにした。しかしこの部屋には幽霊が出るのだ。幽霊には足もあるし、お腹も空かせて、しっかり食べる。トイレも使うようで、トイレットペーパーが消える。

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    2026年02月27日
  • 完璧じゃない、あたしたち

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    いろーんなシチュエーションが楽しめる。
    1話も短くて朝に1話だけさくっと読んでから出勤出来てたのが良かった。
    愛にはいろんな形がある…となってほっこり。

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    2026年02月21日