【感想・ネタバレ】40歳だけど大人になりたいのレビュー

あらすじ

気づけば人生も折り返し地点。でも全く大人になれた気がしない!そもそも大人になるってどういうこと?中年世代へ贈る痛快エッセイ。

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Posted by ブクログ

個人的に名著だと思う
かなりパンチ効いた作者さんだと思うけど、とにかく文章が面白くて何回も読み返してしまう
「大人になる」って言葉では簡単だけど、本質はかなり難しいんだなとこの本を読んで、感じた
どの年代でもその年代特有の問題が付きまとうと思うので、一度きりの人生を自分が思うように生きて良いかなと思える良い作品でした!

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2026年04月29日

Posted by ブクログ

めっちゃ共感
人間の陰の部分が見えると安心する
大人に落ち着いた雰囲気のある文章に王谷さんの人柄が出ているんだと思う
さくさく読めた
また読み返したい

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2026年03月11日

Posted by ブクログ

──大人ってどうやってなるんだろう
家庭を持つこと、子どもを持つこと、家を建てること。
もちろん、それらは大変に立派である。

しかし、大人とは、煩わしいものを削ぎ落とし、身軽になることでもありはしないだろうか。
例えば、徹夜で仕事をしたり、夜が明けるまで痛飲したり、月給のすべてを趣味・娯楽に費やしたり、牛丼の大盛りをペロリと平らげたり。
いまは到底、胃にも心にも重たい。
そのような現実を後悔しながら、粛々と受け入れていくのが大人の階段なのだ。

すべての悩めるモラトリアム中年へ。
ぜひこの本を読んでほしい。
きっと人生の棚卸しになると思うから。

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2025年12月27日

Posted by ブクログ

王谷晶さんのエッセイ、『カラダは私の何なんだ?』がすごくおもしろかったのでこの『40歳だけど大人になりたい』も読みたくなった
タイトルにもある通り、王谷さんが1冊のなかでずーーーーーーっと「大人になるとはどういうことか、いったい何なのだ」を章立てて書いてくれているんだけど、私も何を隠そう大人になりたいがなれている気がしねえ…人間なので、王谷さんが綴っている大人になれていない自分に関する不甲斐なさや罪悪感のようなものに頷きまくりながら読んだ
そのなかでも私が特に刺された部分がある。
”私のどこか特にうんこ野郎なのかというと、自分のことにしか興味がない部分だ。"という一文だ。もう、グッサリ刺されてすっぱり切られた。図星の痛みは鈍く鋭く、だらだらとそこから血が流れているのを感じる
そう、私は自分自身にめちゃめちゃ興味があるのである。他人に興味がないというと一部の人は”そんな厨二病みたいなことを"と言う人もいるが、だってどう考えても他人<<<<<<自分への興味なのだ
自分がなぜそう思うのか、なんでこれが悲しいのか怒りがあるのか、これが嫌いなのは、好きなのはなぜなのか。そういうことを知りたくて、いろんな本を読んだり映画を見たりすることがかなり、ある。もちろんそうじゃない動機もあるのだけど
それも究極はこれを知っている自分になりたいという動機がかなり大きい気がする。マジで自分に興味がありすぎる。自己分析大好き野郎です。MBTIは危ないし信憑性もないのでやりませんが…
大人になるって何なんだろうな~~~~。わからんよお~~~。わからないけど、でも生きている人が少しでも生きやすくなることを祈っているし、そういう社会にしていきたいし、そのためにできることを粛々とやっていきたいとは思っているよ

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2025年12月21日

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40歳だけど大人になりきれていない、理想と現実のギャップについて書かれた作品です。
単純に痛快なお話しばかりではなく、今まで生きてきた中で感じた、理不尽さを消化してくれる内容でもありました。私自身、王谷さんと同級生なので、余計に響くものがあったかもしれません。
『協調性と大人』で書かれていた本来の協調性については、仕事での人間関係にも活かせる考え方だなぁと感じました。
"生きることは仕事だ。"という言葉は、王谷さんと同様に、やる気ねえけど生きるしかねっかという気持ちにさせてくれました。

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2025年11月15日

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ダガー賞受賞のインタビュー見て、ババヤガ読んで、俄然興味が沸いた作家さん。同世代てのがまた。
さすが、自己分析やそれを的確に表現する、文才ありすぎ。言葉の言い回しが好みすぎる。
毒吐くところが、マツコデラックス感(見た目に引っ張られてるのか?)はあるけど、トークより断然文章の方が良い!!
片付けられないところとか、健康状態とか、心配になるけど、これからもまだまだ活躍してほしいなぁ。

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2025年10月20日

Posted by ブクログ

いろんな行動をするときにふと自分の年齢を思い出して、「まてまて、30代でこんな行動していいのか?」と立ち止まることが増えたように思う。中身は全く年齢に追いついてない。周りの人はちゃんと大人になれているように見えるけど。そう思って手に取った本。実は世の中の人は思ったより大人になれてないのかもしれない。気づいたら大人と言われる年齢になってるだけかも。職場の60代のおじさんも気持ちは高校生のままって言ってたし、一生自分は大人だとは思えないのかもなー

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2026年04月26日

Posted by ブクログ

普段エッセイを読まないが、タイトルと書いているのが王谷先生ということで手に取った。
読み始めたら共感の嵐。
周りが真っ当に大人になっている人間ばかりで、自分だけいつまで経っても小学生マインドで生きてる気がしてたけど、こんなふうに生きてる人たちも意外といるんだなと、どこか安心させられた。

今日もよく働いた。と、今日もなんとか生き延びた。は同義語だよね。
生きるためにやる全ての行為は労働。
つまり、みんな毎日がんばって働いてるってことだって思えて、この上なく要領悪くみっともなく生きてるけど、明日もがんばろって思えた。

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2026年03月30日

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テンポよく読めるエッセイ
大人になりたい、に加えて、はみ出しものとして生きる生きにくさとかスルスル落ちてくるものがあった、

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2026年02月24日

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面白かった、すぐに読んでしまいました。
初読み作家さん。私は王谷さんみたいな40代になりたいなあ。というかなりそう。こんなにユーモアはないけれど。

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2026年02月03日

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自分も40歳に近づくにつれて女性一人で生きる難しさを感じているので気持ちはよく分かった。SNSの存在で怒りを表出できるようになったとか他人に嫌なことをされたときに指摘できず舐められてモヤモヤすることとか、親に終活をしてほしいのに切り出し方がわからないだとか、それってきっと王谷さんと自分だけじゃないと思う。一人で生きていこうときている女性に見てほしい本。

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2025年12月15日

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王谷晶さんのエッセイで、王谷さんてこんなに愉快な方だったのと驚くほどゲラゲラ笑いながら読めた。
一方で、たまに王谷さんの小説らしい切ない部分とかが盛り合わさっていて、バランスがとっても良いエッセイでした。
私ももうすぐアラサーになりやばい。全然年齢に伴ってないと思っていたが、あの王谷さんでも大人になりたいと思うんだから、焦らなくてもいいかと思えた。

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2025年11月29日

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いつまで経っても変わらない、変えられない自分を正面から受け止めている。素直にさらけ出していて、格好つけないところがもはや格好いい。都市でなんかスマートに遊んでるっぽい人たちのインスタとか見てても都心住み人間ごっこしてるみたいな嘘っぽさを感じる私にはこういう人の方が真人間に思えてならない。

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2025年11月22日

Posted by ブクログ

ババヤガからの王谷晶…この大人になりたい感覚はちょっとわかる。
周りから見たら十分おとな(ババァ)なんでしょうけど、自分が思ってた40代の感じと違うんだよと。
それなのに見た目は劣化を伴い、周りからはババァらしく中身も大人にとして責任感や取りまとめ役を命ぜられ求められる。
いつになったらちゃんと大人になるのかを私も検証していきたい。
アラフォー、アラフィフに刺さるエッセイです。

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2025年11月11日

Posted by ブクログ

グダグダとしたエッセイの、ワードの選び方とテンポとかがとても好き。
老いと大人になるがイコールでないことには薄々気づくも、はたと自覚してしまった時、大人ってそもそも何?を日々の切り口から考えてみる。というエッセイ。
お金とか服装、生活、恋バナ等、誰かと関わる上でちゃんとしなければならない、ちゃんとするってなんだ!と思ったことがこうも書かれていると、痛みどころかそうねとしか言えない。
私という孤独は人とは関係ない。私は私を養わなければならない。責任の自覚?が私にとっての大人だけれど、それで言ったら作者は私の思う大人である。

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2025年10月21日

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子供の頃に描いていた"大人"と今の自分は遠いなとふと思う。だからこそこのタイトルが刺さるのです。来たる老いや孤独は避けれぬ道。変化を受け入れ、今を楽しむ!健康第一!
大人になるなれないは一旦置いておこう笑
そもそも大人って何だろう?

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2025年10月23日

Posted by ブクログ

年はとった。しかし、なんか違う気がする。身体の衰え、お金の不安、変えられない生活習慣…。理想と現実のギャップに戸惑う中年世代へ贈る、痛快オトナ考。『ウェブ平凡』連載に書き下ろしを加えて書籍化。

そうねぇ…。って、現在に至る。

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2026年05月06日

Posted by ブクログ

共感しながら読む。
若かりし頃の理由のない自信みたいなもの、それが歳を重ねるごとになくなっていってしまったのだけれど、何でも出来てコミュ力ある、みたいなあの自信は思い込みだったのだろうなぁ、私も。心も体も若い頃のままではいかないけど、今の自分を受け入れて、無理せず生きていきたいな。

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2026年04月21日

Posted by ブクログ

作者と自分をそこまで重ねられなかった
でも、自分がカバーできる人間関係を超えたら酒が必要になるとか、周りに優しい人がこんなに多いのに孤独を感じるのは優しさを受け取れてないとか、酒を飲まなくてよくなったら大人なのかな、とかは分かるってなった

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2026年04月12日

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王谷さんが40歳の頃に書かれたエッセイ。
自分が40歳になるウォーミングアップとして読んだ。

この年齢になって体力とか心体機能とかが衰えてくるという類いのエピソードにめちゃくちゃ共感した。もう若くないんだなって思わされる年齢なんだな……
40歳でもたいして大人じゃないって話も本当にそのとおりだと思う。40歳になる心構え!と思ったけど、優しく迎え入れられて安心した。40になってもみんなこんな感じだよね。
政治やくらしやすさへの言及はちょっと強火だったのでびっくりした。こういう方なのね。
当時の著者と同じくらいの年齢の今読んだから更に面白く感じた気がする。

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2026年02月14日

Posted by ブクログ

初めて読んだ作家さん。なので、外見の描写など驚くこともあったが等身大の自分が語られていて楽しめた。
読後はとんかつが食べたくなるエッセイ。

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2026年02月11日

Posted by ブクログ

アラフォーになって、いろんな感覚がまた変わってきたと感じることが増えてきた中で手に取った本。
短章に分かれているのでとても読みやすいし、ラジオを聴いているような感じで近くでしゃべっているようで読みやすかった。

私は少し40歳まで遠いけど、40代になっても変わらずにいてもいいのかもなと思える本でした

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2026年02月02日

Posted by ブクログ

「ババヤガの夜」を描いた人物がどのような人か気になり手に取ってみた。
また王谷さんと同世代であり、大人なくせに大人になりきれていない自分を持て余していたこともあり、このタイトルに惹かれた。

共感できる部分よりも共感できない部分が多くて、ある意味それに面白みを感じた。
エッセイ本に共感を求めすぎると、多分読んでいくのが苦痛になる。え、何この人、理解出来ない…的な。でもね、そもそも違う人間なのだから、全て共感できるほうがおかしいし、そんなんつまらん。
むしろ、自分と違う感性と考え方を持っている人に出会うと、なんだこの世界はー!と扉が開かれる感覚がしてワクワクする。この世界には人の数ほどの世界がある。

エッセイ本を読む醍醐味はそこにある、と私は思ってしまう。

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2026年01月31日

Posted by ブクログ

大人ってなんだろう。どういう状態をさすんだろう。気づいたら年だけとっていて、年齢の割に自分って大人になれてないような気がする…。と私は思うし、周りにも同じような事を言っている人は多い。
40歳だけど大人になりたい。という内容で、一冊書けてしまうんだからすごい。目次には〇〇と大人、というテーマが並んでおり、テーマごとに書かれているので読みやすい。わかる〜、と思うところもあり、面白かった。

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2026年01月11日

Posted by ブクログ

 私は独り身オタクなので共感出来るかと思ったけど出来なかった。私はお酒飲まない運動するタイプなのでね笑部屋はもちろん綺麗に片付いている。
衝動的なタイプなんだろうなと思う。でもきっとちゃんとしてたら小説を書けなくなるだろうなって思うから、これからも書いてほしいのでそのままで居てほしい。

 政治の所為にしすぎてて何かな。そうなるから皆勉強して色々と投資なり節約するんだろうな。

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2026年01月30日

Posted by ブクログ

返却の都合で途中までしか読めなかったけど

自分もこのままだと40になっても大人になりたいって言ってそうだなあ

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2025年11月19日

Posted by ブクログ

年をとってもそんな感じでもいいのか〜と思える。大人じゃないわけではない。むしろ周りを気にせず自分の生き方を貫いていて大人かも。

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2025年10月25日

Posted by ブクログ

ユニークな方という印象。
ワードチョイスも絶妙に面白い。
個性的だけれど、LGBTQ、BL、終活とピースがハマる部分は、あ~わかる〜と思って読んでいた。

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2025年10月19日

Posted by ブクログ

悪ぶってるだけで、本当はとても謙虚な方だとお見受けした。
うんこ人間と関わらないようにガードをしているだけなんだよね。なんか分かる。
こういう人、嫌いじゃない。

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2025年10月16日

Posted by ブクログ

とても読みやすくテンポの良いエッセイ。
普段エッセイは読まないけど、タイトルがドンピシャだったので購入。
同世代、読み進めていくと想定外の共通点もあり、疲れた夜にちょっとだけ気持ちを緩めてくれる本だった。

みんな、各々やれることやろうぜ
ってエールをもらった感じ。

でもやっぱり憧れるのは所作も言葉遣いも綺麗なシゴデキ女性なんだよねぇ〜

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2025年10月15日

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