U35のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
最初の主人公、最悪です。
こんな人がいるのかっていうくらいありえないキャラ設定ですね。
同級生は性格が悪いし…
ただ主人公の性格は良く、異世界に行くことによって改善される感じには最後なってました。
次の巻は、安心して読めそうです。 -
購入済み
鬼作
「たとえぼくたちの青春ラブコメがまちがっていたとしても、」どれだけ間違おうと決して前に戻ってやり直すことができない一回限りの現実の生において、読み返しさえすれば何度でも同じ場所に戻れる虚構作品の意義とは何なのかを問う、心に重く響く傑作。ラノベ作家多しといえど、こんな短編を書き得るのは著者ぐらいだろう。
葉山が迷走する話もわりと好き。
4冊のアンソロシリーズでは今巻が全体的に一番レベルが高かったと思う。 -
Posted by ブクログ
アンソロジーの三巻目は由比ヶ浜結衣に焦点を当てた巻。
結衣はねえ、いい子だよね。改めてそう思う。
さて作品の方では、
料理話の結衣のだめっぷりが酷すぎる。それじゃバカテスの瑞希だよ(笑)
ネコの話はなんというかアンソロジーとしては思いの外、重い話で切なくなってしまった。これはまるで渡さんが書いたような味わいだった。
あと、youtubeのキャラクター考える話もけっこう好き。
材木座やサイちゃん小町含めそれぞれの個性が良く出てる。
八幡が結衣に掛ける『お前が来て……奉仕部が始まるんだ』の言葉とかちょっとグッと来てしまう。
そして渡先生はアンソロ1雪乃に続きまさかのお父さん繋がり。
娘をお持つお -
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意味不明
勢いだけの作品。
作者は一体何をしたかったんだろう?
でも愉しく読めたので良しとしておく。
良く解かんなかったけど、続きそな流れなので期待しておく。 -
購入済み
勝ち組どころの騒ぎじゃない
10巻まで読んだ感想です。
勢い重視の異世界転移な無双ものです。当たりはずれの大きい無双ものの中でも引き付けるものが多く, 欠点も目立たない良作です。
話の進め方は無双ジャンルを生かしたスピード展開。本来地味なパートも笑いを織り交ぜてさっさとまとめてくるので実に読みやすいです。1巻ごとにある程度まとめてくれるので手軽に楽しみたいという方にもおすすめです。
下積みも事件解決も基本的にギャグテイストで進みますので, その辺りは理解して読みましょう。その分量のおかげかシリアスになった時にギャップとして映えるわけですが。
行動指針がしっかりしており, マンネリは感じませんでした。話が進 -
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忠実なコミカライズ
ゲームを忠実にコミカライズしています。
このペースだと1部の終わりまでは結構かかりそうですね。
あと杏子のマミへの対応がこの時系列?だとちょっと違和感あるかな、と。 -
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逃げ出す”普通”
今回はバーバドル魔法学院で生徒だったヘレン絡み。
ヘレンを鍛えるために潜ったダンジョンや、ヘレンの祖国で相変わらず"普通"が逃げ出し、理不尽が世界を圧倒します。
しかし、さすがの誠一も"羊"と今回出てきた"木"の同時攻撃食らったら精神的に完敗しそうだな。 -
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購入済み
強いていうなら
表紙にもなってる「名も無き花へ」の話が個人的には凄く良かった。
続きものなのでrougeだけじゃ話が見えにくいのと、あまり気持ちが良いシナリオではないため、ハッキリ言って万人受けはしないと思いますが…。
それでもあえて挙げたのは、痛烈な苦さを感じる切ないストーリーが私には強く魅惑的に感じたため。
私はアンソロジーのストーリーって読んだときは面白く感じても、しばらくすると内容忘れてしまったりするんですけど、この話は忘れることは無いと思います。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ1巻程酷いライブではなかったけど、今回もアイドルらしいライブだったかというとそうでもなく。ライバルとして登場したシューテム・ハーツが真っ当なアイドル活動をしている分レフュジー・キングダムとの差が際立つなぁ
今回はレレレリカに大きな変化が有った。本人は『可愛い』を目指しているけど、素が美人で表情変化も少ないからどんな風にアイドル活動するかと思いきや、翌に撮影されるということで本当の『可愛い』に繋がる道が開けたのかな?色々と恋愛関係のフラグが蓄積されているような気がするけどあの玩具堂さんだから普通のラブコメ展開になることはないんだろうな。それがいいんだけど。
アフレコ台本の件は本当に酷いというか、 -
ネタバレ 購入済み
ウホッ!
とても笑える作品でした。
ステータスにツッコミをいれたりする主人公が面白く、ヒロイン?のゴリアも魅力的?で、最後まで楽しく読めました。
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Posted by ブクログ
TRPGソード・ワールド2.0のリプレイ。数多くの魔剣が眠る謎めいた地・グレイシア島で出逢った五人の冒険者が、幾多の困難をくぐりぬけ行き着いた先にあった島の秘密とは……。
ひさびさに読んだリプレイ本だが、あいかわらず流れるようにサクサク読める。何かと腹筋を強調する傭兵アックス、しっかりものの神官ルカ、クルクル剣士リューシ、パーティの頭脳ジョスラン、落ち着きが半端ない竜人族レルドで繰り広げられるセッションはとてもたのしそうで、おもわず混じりたい気持ちになる。ゲームのバランスに苦悩するGMの姿もかわいそうだけど面白い。
TRPG初心者にも配慮されたわかりやすい内容になっているので、リプレ -