toi8のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
バーバルディア皇国滅亡。
完膚なきまでに叩きのめされます。
読者の思った通りの爽快感は与えてくれますが、それ以上でもそれ以下でもない。
これからの課題ですね。
思ったとおり次の仮想敵国は今回よりはちょい強い。そのまた次の敵まで顔を出していますし、もう暫く本路線でいくのでしょう。
こうなると後は終わらせ方ですね。
途中までは面白かったのに最後はサッパリという例に「ガンツ」がありますが、是非とも同じ轍は踏まないようにしていただきたい。
「ガンツ」も設定はとんでもなく秀逸だった。古いところでは「幻魔大戦」も。(これは未完ですけど。)
個人的にはこーゆー荒唐無稽オバカSF小説は大好きです。次巻も読みま -
- カート
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試し読み
Posted by ブクログ
1冊目の衝撃が全て。
最初のレビューにも書いたけど設定は面白い。戦国自衛隊を面白いと思う人なら誰でも此の設定に唸るだろう。
後は設定を活かしきれるかだけど概ね成功しているのでは。
文章は稚拙だし、やたらと擬音が入るのがいただけないが、荒唐無稽なストーリーに免じて良しとしましょう。
1巻でロウリア王国を破り、本巻はバーバルディア皇国が敵役で登場、軽く前哨戦で終わり。
次巻で徹底的に叩くのでしょう。
しかしながら、「ドラゴンボール」の法則に則って、新たな敵国(前回の敵より必ず強い)が出てこないと話が進まないと言うジレンマに陥っており、
如何に魅力的な敵国、もしくは敵役を創造していくかに、作者の腕が -
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Posted by ブクログ
ネタバレ聖鍵遠征軍による開門都市への攻撃は留まる所を知らず、圧倒的な戦力を前にしても耐えてきた城壁も、いよいよ破られるのは時間の問題──という所から最終巻の物語は展開される
人々に比べてあまりに超越した力を持つが故に周囲から畏れられ、そのくせ対魔族の切り札として戦いの真っ只中に立たされるが故の孤独。
勇者ほどではないにせよ、他を圧倒する力を持っているおかげで勇者と行動を共にできる仲間達との触れ合いと、その中で感じる温もり
──それでも勇者と対等な関係でいられるのは、例え敵味方であるとしても、ある意味魔王だけと言え、2人が手を携えて世界をより良くする為に進んでいく
その結果、地上・地下を問わず、 -
Posted by ブクログ
ネタバレ聖鍵遠征軍と魔界との戦争の火蓋がついに切って落とされました。強力な兵器を携えた巨大な聖鍵遠征軍に対し、魔界軍は兵力も人数も劣っており、その上、頼みの綱の勇者も本来の力を発揮できない絶望的な状況に陥ります。
それでも、人間と魔族の共存への最後の可能性である開門都市を守るため、勇者が、魔王が、メイド姉が、女騎士が、女魔法使いが、火竜公女が、青年商人が、紅の子弟たちが、それぞれの意思と希望を胸にこの困難に立ち向かいます。
魔王に反旗を翻した蒼魔の刻印王達を倒したのは良いのですが、その混乱に乗じて聖鍵遠征軍は魔界攻撃に向けて橋頭堡を確保し、まずは開門都市を攻めに掛かります。
圧倒的な兵力と武力 -
Posted by ブクログ
ネタバレ前巻の最後、魔族の会議上で魔王の退位動議を出され、正直今の魔王は押し出しに欠ける上に、人間との緊迫した関係からすれば、穏健派よりも急進派の方が指示を受けやすいのは現実でも過去の歴史がたくさん証明しています。
この政治的窮地を、これまた政治的なやり方でしのいだかと思えば、今度は反乱という力技で逆襲されると来てます。力技だったら反則級の戦闘力を持つ勇者やその仲間で何とかできるのですが、もっと厄介なのが中央諸国で興った聖鍵遠征軍です。
何しろ向こうには大義名分もあれば兵力もある、更には魔王が作り出すも色々なトラブルで実用化できずにいたマスケット銃を手に入れて量産、銃兵を編成するまでに至ってます -
Posted by ブクログ
ネタバレ前巻の最後で南部3か国は聖王国を中心とする中央諸国と袂を分かつことになり、更にはこの巻の序盤で宣戦布告される状況にまで発展します。
一方南部側は魔王不在の状況でこれに対処しなくてはならず、そこで冬越し村で魔王から教育を受けた子弟達が南部3か国で重要な役割を果たしていくのですが、彼らが魔王から教えられた知識だけでなく、それぞれ独自の上積みを重ねて成長していく所が立派でした。
勇者達サイドの方でもかつての勇者パーティーのメンバー、女魔法使いが登場して、その桁外れの魔法もさることながら、周りのペースを崩しまくる不思議ちゃんぶりで勇者達の中に入り込んできます。
そして今回最もストーリーで大きな役 -