師走トオルの作品一覧
「師走トオル」の「法の番人は守る世界を選べない」「人生∞周目の精霊使い」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「師走トオル」の「法の番人は守る世界を選べない」「人生∞周目の精霊使い」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
2003年『タクティカル・ジャッジメント』で第2回富士見ヤングミステリー大賞に準入選し、同作品でデビュー。作品に『火の国、風の国物語』シリーズ、『僕と彼女のゲーム戦争』などがある。
Posted by ブクログ
最近自分が非常に気に入っているシリーズの最新刊。
後書きでは打ち切りを匂わせるような言葉が並んでいたけど、Twitterを見る限りどうやら無事続刊は出るようで
今回は表紙にもなっている灰エルフのギルセリオンが割とメインになっている
カレルとセシリアが見る夢のせいで灰エルフには凶悪なイメージしかなかったけど、この巻を読む限り外界と隔絶されながらも逞しくそして賑やかに生活しているのかな
その中でギルセリオンは自分の部族の安寧を最優先に考えているが、最長老のファウンロールは人間への復讐を忘れていないと
いわば灰エルフの中では異端に分類されるのがギルセリオンということになるのかな。だから今回のフラ
Posted by ブクログ
読んでいて此処までワクワク出来る戦記物ってなかなか無い。それでいてどの人物も非常に魅力的に描かれているのだから堪らない
今回登場したキャラクターの中では主要人物というわけではないが、幼い少女でありながら戦場を一変させるきっかけを作ったヴィルは驚きのキャラクターだった。
最愛の父親と別れて泣きじゃくっていた7歳の女の子があれ程の活躍をするなんてそうそう見られるものじゃない
舞台は異世界で人間以外の生物も存在して居るが、魔法などは存在しないように見える。そして文明レベルもそれほど高くはない。その為か戦争の様式はかなり古めの印象。純粋に指揮官の戦術や兵力が物を言う戦争。
だからこそアレンヘムを率
逆転裁判だコレ
言うほど逆転はしてませんが。
あと知らなかったのですがこのようなジャンルをリーガルサスペンスと言うと後書きにありました。
何にせよ逆転裁判とか好きであれば楽しめると思います。