toi8のレビュー一覧

  • よろず占い処 陰陽屋あやうし

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    第一弾よりもパワーアップして面白いです。キツネ耳中学生は高校生となり、学友とのエピソード、はたまた先生とのバトル(?)など、前作より学校の話が充実してます。もちろん前作同様、ほろりとさせる部分もあり、その意味でもパワーアップしていると感じます。
    さらなる続編の予感を漂わせつつこの巻は終わりを迎え、次なる展開が楽しみでなりません。

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    2014年04月21日
  • まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」 1巻

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     表紙の魔王様の格好に買うのをためらっていたものの、買ってみてよかったと思います。
    内容のほうもかなり小説の方に近いと思います。

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    2011年09月03日
  • まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」 1巻

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    原作は読めなくて挫折しましたが
    コミック版は読みやすきていいですね。
    まおーがかわいすぎて困ってしまします。

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    2011年08月29日
  • まおゆう魔王勇者 4 この手でできること

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    伏線…というか同じ時間軸で多くの登場人物たちが行動しているので、それらがどう繋がるのかということが凄く面白い。時々忘れそうになることもあるけれど。
    開門都市を巡る駆け引きや武力衝突が中心の巻だった。

    わたしの好きなあの人がなくなってしまったのは残念だったが、口上を述べるところや、仲間へ願いを託すシーンはかなりグッときた。登場人物たちが必死で戦争を止めようとしているのに、戦闘シーンが面白いとは不思議なものだ。

    この戦争がこの先どうなるのか、丘の向こうはどうなっているのか、最終巻を早く読みたい。

    あ、今回挿し絵が凄く良かったです!火竜公女ってモンスター娘テイストだったのね。もっと爬虫類っぽい

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    2011年07月18日
  • 侵略する少女と嘘の庭

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    これはシリーズを通して(ゼロヨンも含む)感じたことですが、これほど絵と文章がマッチしたライトノベルは他にないのでは、と思います。

    少年、少女時代にしか生じえない感情や想いが見事に描かれています。少しファンタジーな世界観とも相まって、年頃の少年から見える世界が不思議と本物っぽく感じられるのではないでしょうか。
    今回はいままでの「嘘」シリーズと違い、ファンタジーな世界を抜け出してその先、現実的な解決、結末を迎えます。
    彼ら、彼女らの今後も気になることろですが、他では味わえない満足感を得つつ、読み終えました。

    ヒロインの中山りあは、数あるライトノベルの中でも比類なき魅力を持っています。
    まだ彼女

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    2011年06月22日
  • ゼロヨンイチロク

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    この人の日常から非日常への導入は見事としか言えない。
    気がついたら、非日常に迷い込んでいた、そんな気分にさせられる。

    キャラの掛け合いがまた少しずれていたりして面白く、
    toi8さんの挿絵と相まってどことなくキャラが愛おしい。

    少女と非日常を描く清水マリコさんはマジで俺のツボを刺激する。

    ただタイトルにもあるゼロヨンイチロクの謎はサラッと説明されてちょっとどうなんだろうと思ったりもした。

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    2011年04月27日
  • 惑星さんぽ

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    toi8氏のゼラチン掲載分単行本化。
    水彩風に描かれた美しい画風が心をつかむ。
    今期イチオシのイラストレーターさんです。

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    2011年03月01日
  • 惑星さんぽ

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    装丁から素敵。
    toi8さんのカラー漫画が収録。
    あと、設定資料とか。
    toi8さんの描く女の子可愛い。
    嬉しいなー。

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    2011年02月20日
  • 嘘つきは妹にしておく

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    ライトノベルというよりはジュブナイル。
    あー確かに舞台でやったら面白そうだなーと思う。
    キャラクターも記号じゃない魅力があって素敵。

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    2010年01月21日
  • 空想東京百景

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    toi8さんはミギーさんの次に私が好きな絵描きさん。
    toi8さんの絵がたくさん載ってて感激。
    うん。

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    2009年10月07日
  • 嘘つきは妹にしておく

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    まいった!!!超ツボ!!!!
    ラノベなんだけど、あらすじとかではラノベっぽい気もするんだけど、全然モエとは違って
    おとぎばなしで、童話で、児童文学な雰囲気がただようんだけど、それだけではないお話
    すごく優しい雰囲気が、ベストポジションなツボにはまりました。
    いいもの読んだなあ!

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    2009年10月04日
  • 嘘つきは妹にしておく

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    自称・本の妖精のミドに、「散らばった物語のシナリオを集めて欲しい」と言われたヨシユキ。

    世界観が不思議で、萌えとか別問題って感じの話です。

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    2009年10月04日
  • 嘘つきは妹にしておく

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    テンポよく進むストーリーが○。最後のオチの付け方が個人的に好き。シリーズ化はしなかったほうがよかった・・・。

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    2009年10月04日
  • 誰が勇者を殺したか 勇者の章【電子特別版】

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    ネタバレ

    ミステリー仕立てのちょいとビターなファンタジー。
    このシリーズのテーマは「贖罪」なのだと思う。

    マリアがこの世界のOSである大神の顕現として、バグであるシェイプシプターを消滅しなくてはならないのは「仕様」。彼女が贖罪としてエレナにできたことは、奇跡を見せることで前に進ませること。それすら詐術なのかもしれないが。

    後に魔王を斃す勇者一行だが、出来立てパーティーは纏まりがなく、戦闘はチート級な各人の力業。勇者アレスもクセ強メンバーに気圧されてリーダー感皆無。
    そんなアレスが、リュドニア国の勇者カルロス王子に出会い、勇者とはなにかを見つめなおす第3巻。
    なんといっても「聖女」マリアの主人公への好

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    2025年11月30日
  • 誰が勇者を殺したか 預言の章【電子特別版】

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    ミステリー仕立てのちょいとビターなファンタジー。
    預言者による「勇者」認定をかたくなに拒み続ける冒険者レナード。金の盲者と呼ばれる彼らパーティーが目指すものとは。
    前作とは別のパーティーの話なのだけど、ちゃんと「誰が勇者を殺したか」になっているのがうまい。

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    2025年11月30日
  • 誰が勇者を殺したか【電子特別版】

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    ネタバレ

    ミステリー仕立てのちょいとビターなファンタジー。
    連載中の漫画が面白かったので、出張用に空港で既刊3巻購入。読みだしたら止められない。ええ、出張中に3巻とも読みきりましたよ。

    勇者パーティは魔王討伐を果たした。しかし勇者は斃れ帰還することはなかった。そして4年後、勇者の伝記編纂のため、かつてのパーティーメンバーにインタビューが行われる。「誰が勇者を殺したか?」


    大神と呼ばれるOS上で、アプリである魔族の神と人間の神が、それぞれの眷属を使ってライフゲームをやってる感じ。なのでOSである大神の恩寵、治癒は魔族、人間ともに使用可能。
    魔族は明らかに外見、知性が異なる種族が混在している。高等魔族

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    2025年11月30日
  • 誰が勇者を殺したか【電子特別版】

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    初めてライトノベルというジャンルを読んだが、テンポがよくてとても読みやすく、2時間程度で読めた。
    誰も悪い人が出てこず、泣けるところが随所にあり、最後はハッピーエンドで終始軽やかな気持ちで読めて良かった。小学生の息子にも勧められるお話だった。

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    2025年11月27日
  • NO.6[ナンバーシックス]再会#1 【電子書籍特典ショートストーリー付】

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    小学生の時に初めてNo.6を読んだ時のことを思い出して、読む手が止まらなくなりました。また、紫苑やネズミの物語を読めることがすごく嬉しいし、ネズミと再会した紫苑が今後どうなっていくのか見届けたいなと思いました。

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    2025年11月25日
  • 誰が勇者を殺したか 勇者の章【電子特別版】

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    とても考えさせられる第3作目でした。
    努力は必ず報われるものではないけれど決して無駄ではなくその過程に光はあったのではないか…。
    人から勇者はお前だと期待されて生きてきたカルロスが勇者たる振る舞いをする中で感じる限界と崩していく心のバランス。
    人の期待に応えたいと思うが故の優しさは時に人の心を殺してしまう。
    心技体全てが整っている勇者はいない。
    チームビルディングやリーダー論について考えさせられた3作目でした。

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    2025年11月24日
  • 誰が勇者を殺したか 預言の章【電子特別版】

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    勇者としてのマインドセットと実際に強いスキルセットができてる人なんて、そうそういない。
    だからレナードみたいな人がいてもいいよね、そりゃそうだよねと思った。
    偽善で勇者されるより、やりがい搾取で勇者続けられるよりお金と言われてその為に戦ってくれる方がもしかするといいのかもしれない。
    勇者は清廉潔癖さを求められて大変です。
    勇者らしさを求められて。
    だからこそ潔く感じたし、そのレナードの過去と隠れた信念にハッとさせられた。
    NICEファンタジー。

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    2025年11月24日