【感想・ネタバレ】無法の弁護人 2 正しい警察との最低な戦い方のレビュー

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Posted by ブクログ

圧倒的に不利な証拠があり、やっていない罪を自白してしまった。 そんなマイナス状態からのスタート。 
ここからどのようにして逆転していくのか。 
結果が分かっていたとしても、そこへ到る過程が予測できず想像できず考えつかず、悪魔の弁護人に終始圧倒されぱなっしであった。 
人は皆嘘をつく。様々な理由で。どんな状況でも。
真実を明らかにする場において、立ちはだかる嘘の壁。
この壁を如何に攻略するか。 
まぁこの作品はフィクションだから、ウルトラ超能力(笑)で見抜けちゃうんだけど。

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2016年08月14日

Posted by ブクログ

被疑者のために「全力を尽くす」新人弁護士の本多と「何でもする」悪魔の弁護士・阿武隈の法廷逆転バトルもの。今回の被疑者は井上検事の弟。自白をし投げやりな態度でいる彼に対し、諦め気味の本多に付き添う形で阿武隈は被疑者と会い信頼関係を築き、現場を歩き理論を組み立て、法廷では我が物顔で挑発し論説し、そして、無実の弁護人を救うこととなる。法廷ドラマがテンポよく進みきれいにどんでん返しが来るのでさくさく読める。2時間ドラマのように一冊に序破急があるのでエンタメとして楽しめる。今巻も面白かった!逆転裁判のような法廷バトルが好きな人におすすめ。

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2016年07月09日

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