toi8のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレもう、RPGそのもの。
この作品はずっと『読むRPG』として楽しめるから、本当にあっという間に読み終えてしまう。
2巻以上は勝手に出ないものだと思っていたし、3巻にいたってはタイトルだけが一人歩きするのだろうと思っていたら、しっかりと『誰が勇者を殺したか』という内容だった。
今作もしっかりと1巻の勇者ご一行が出てきて、魔王を倒す前の話が掘り起こされている。
3巻にもカルロスという、ザックに言わせるとアレスに似た勇敢な『勇者』が出てくるのだが、内乱を起こさせないために自ら毒をあおぎ、それが治らず最期を迎えたと知り、胸が締めつけられた。国を、民を、仲間たちを想って死んだ勇者。
カルロスの意思を受け -
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Posted by ブクログ
視点人物がシーンで切り替わる、会話の途中で現在時間が遡るなど最初若干読みづらかったのだけど…会話が圧倒的に魅力的なのも変わらず、また今作もキラーフレーズが続出で(特に紫苑とネズミの互いへ向ける感情を吐露する箇所ね)マーカー引きたい箇所が続出。
今作ネズミの一番の読みどころは「あんたにはいつも失望させられる」的な発言のシーン。かわいいなぁ。あとネズミ、火藍のことをちゃんと尊重してて「あなた」呼びなの、ほんとずるい。火藍にだけは虚勢張ってない感じがほんとずるい(かわいい)な!
1、2で舞台設定が整って、いよいよこれから…というところで次巻は来春刊行だそうで…。あさの先生には信頼しかないけど早く読み -
Posted by ブクログ
世間知らずな超エリートの紫苑とテロリストのネズミは運命的に出会い、偽りの理想都市「NO.6」を崩壊させた。「再会を必ず、紫苑」と告げて、ネズミが「NO.6」を去ってから2年後、『NO.6再会』が幕をあけるーー。二人は、再び、誰もが虐げられない世界をつくることができるのかーー?罠だらけの現実に二人は「希望」を見つけることができるのかーー?
ひょおおお14年ぶりですって!!!新作と聞いて目を疑ったシリーズ。もう会えないと思っていた紫苑とネズミの物語がまた始まるという奇跡。胸熱すぎる。
新しいNo.6で委員長として奮闘する紫苑の日常が描かれ、イヌカシや火藍など懐かしいメンバーの近況にほっとしつつも -
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購入済み
原作未読ですが、雰囲気◎
他の方のレビューや、原作の前評判を見る限り、恐らく上質なミステリーファンタジーを基とするお話なのだと思う。
それを踏まえると、魔王を倒し死んだとされる、勇者に関する伝聞をメインに据えた構成は、ミステリーとしてかなり雰囲気のある内容に思える。
原作者のコメントからは、原作の雰囲気を壊さず漫画化されているようだし、原作では描かれていない、登場人物の成長した姿も見られるようなので、原作履修済みでも楽しめる要素はあるようだ。
ただ、一巻の終わりが本作品の全行程のどこまで描かれているかはわからないが、物語の真相に踏み込んではいないので、盛り上がりには欠ける。
また、次巻の発売予定が2026年初冬というこ -