平谷美樹のレビュー一覧

  • 萩供養~ゴミソの鐵次 調伏覚書~

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    《逆髪、刹鬼、亡魂の障り、憑物祓い、失せ物探し、萬相談申し受け候》ゴミソの鐵次が魅せる妖かし調伏記。

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    2013年02月22日
  • お化け大黒~ゴミソの鐵次 調伏覚書~

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    時は文政、場所は江戸。北の陰陽師『ゴミソの鐵次』がイタコの百夜、戯作者の孫太郎らとともに、幾多の怪異に立ち向かう!!
    女湯の刀掛けや蜜柑撒き等の綿密な風俗考証・時代考証も見所。

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    2013年02月21日
  • 萩供養~ゴミソの鐵次 調伏覚書~

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    星四つでどうだろう?と、自分に問うています。
    まず、一番胸に残るのは萩供養でありました。こういうしみじみ感はいいですね。
    全体としては段落の作り方や文の長さは夢枕獏を思わせるし、雰囲気は高橋克彦を思わせます。貴族ではなく江戸の町民の陰陽師、まあ、津軽の出身なので江戸っ子じゃあないんですけど、割り切り方が江戸っ子っぽい感じを受けます。
    徐々に登場人物が増えてきて、特に孫太郎は、あぁ、あの役回りね、って思いました。
    登場人物が増えて終わったのでどうするんだろうと思ったら、シリーズ第一弾なんですね。
    ちょっと、見守ってみようかな?という思いもあっての星四つです。

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    2012年11月06日
  • 義経になった男(一) 三人の義経

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    全4巻のこの本。この1巻だけは、なかなか本屋になかった。
    話題の本かと、ある本屋で見つけた時は、つい買ってしまった。
    時代小説で源平時代を扱っているものは、少なくなっており、新鮮ではある。また、従来と違う解釈のもと、描かれた小説だと思う。

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    2011年07月07日
  • 百物語 実録怪談集

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    【目次】
     まえがき
    うなる女/警告する猫 その三/警告する猫 その一/警告する猫 その二/宙に吠える犬/回る犬/三本脚の動物/還って来る/ブロックに浮き出した女/首を持って行ったもの/猫は何を見ているのか/緑色のフィッシング/ジャケット/しゃがむ男/流れに逆らうもの/藪から現れたのは/後ろに立ってたでしょ/茶色い自転車/盆の釣り/助けて……/蝋燭/見えない自転車/お兄ちゃん/鑑定/心霊写真/廊下を走る少女/追いかけてくる光/階段を登る脚/空耳/天井のお札/修学旅行−−日光/タープの向こう/後ろを見るな/探す人/「もうやめて」/リールの音/テントを叩くもの/街灯の下/境内の静けさ/駆けてくる子

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    2009年10月04日
  • 百物語 第二夜 実録怪談集

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    【目次】
     零話目をふくめたまえがき
    第一章 様々な怪異I
    第二章 Y先輩のお父さんにまつわる話
    第三章 ハタ君の話
    第四章 死の予兆
    第五章 ある国道の怪
    第六章 触られる
    第七章 屋敷
    第八章 黒い影の棲む屋敷
    第九章 様々な怪異II
     百話目をふくめたあとがき
     怪奇座談会

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    2009年10月04日
  • 百物語 第三夜 実録怪談集

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    【目次】
     はじめに−−科学と心霊現象の
    第一章 モノにまつわる話
    第二章 日常に潜む
    第三章 路上の怪
    第四章 人の棲む場所
    第五章 家族
    第六章 今も残る「昔話」
    第七章 山の話
    第八章 墓場に棲むモノ
    第九章 浮遊するモノ
    第十章 不思議な話
    第十一章 連鎖
     あとがき
     解説(大迫純一)

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    2009年10月04日
  • 百物語 第四夜 実録怪談集

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    【目次】
     まえがき
    第一部 様々な怪異
     連鎖に捕らわれる/校長室の女子生徒/怪談/心霊写真/テスト中/追ってくる影/白い煙/光りもの?/天狗の音/布団の足元/同じようなモノ1/同じようなモノ2/自転車/衣擦れ/白い蛇/美術室の後ろ/ベッドの足元/二人のお祖父ちゃん/金縛り/座敷童を捕まえた話/宙に浮く目元の話/猫が居る/飛ぶ光球/走る女/光り物1/光り物2/シャイな娘/声/机の向こう側/後日談
    第二部 霊能者たち
     Y先輩の話/石川さんの話/杏子さんの話/久長さん,浜田さん,倉持くんの話/船見さんの話/田中さんの話/吉川くんの話/橋場さんの話/T寺の住職さんとおかみさんの話/梅子さんの話/

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    2009年10月04日
  • 百物語 第五夜 実録怪談集

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    【目次】
     まえがき?
     まえがき?
    第一章 病院(六話)
    第二章 藤岡氏の体験談(十話)
    第三章 霊能者に関する話(七話)
    第四章 奇妙な話(二十九話)
    第五章 切ない話(五話)
    第六章 釣り場の怪(六話)
    第七章 奇怪な話(二十六話)
    第八章 遭遇(六話)
    第九章 心霊スポット(十話)
     あとがき

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    2009年10月04日
  • 百物語 第六夜 実録怪談集

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    【目次】
     まえがき(平谷)
     まえがき(岡本)
    第一章 オガワダさんの話
    第二章 ノグチの話
    第三章 桃子さんの話
    第四章 マサルさんの話
    第五章 ユウマさんの話
    第六章 ミサトさんの話
    第七章 ヤマモトさんの話
    第八章 シマノさんの話
    第九章 ヨウコさんの話
    第十章 アヤコさんの話
    第十一章 キノシタさんの話
    第十二章 マミさんの話
    第十三章 ヨネタさんの話
    第十四章 カナコさんの話
    第十五章 色々な人たちの話
     あとがき

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    2009年10月04日
  • 百物語 第七夜 実録怪談集

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    【目次】
     まえがき
    第一章 ホテルにて
    第二章 ササキさんの話
    第三章 ミヤモトさんの話
    第四章シラカワさんの話
    第五章 ユリさんの話
    第六章アシダさんの話
    第七章 アカネさんの話
    第八章 金縛り三題
    第九章 UFO五題
    第十章 ムカイさんの話
    第十一章 サツキさんの話
    第十二章 ユウマさんの話
    第十三章 マモルさんの話
    第十四章 オガワダさんの話
    第十五章 ウチダさんの話
    第十六章 路上にて
    第十七章 さまざまな怪異
     あとがき

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    2009年10月04日
  • 大一揆

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    ネタバレ

    三閉伊一揆、知らなかったが幕末の黒船来航に伴う幕府の海防命令により諸藩が困窮した、盛岡藩は再三の税金徴収や約束違反の新税徴収で百姓は一揆を繰り返し、ついに仙台藩に逃げ込み訴えた(越訴)、過去の経緯と他藩を巻き込むことで身の安全と約束履行の保障にした頭脳作戦であった

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    2025年11月25日
  • 岩手怪談

    購入済み

    岩手県の怪談

    幸福な幻影。実家に行くと亡くなった両親と犬と猫(おそらく両親と一緒に消えてるので亡くなってる)を見つける。一瞬で消えたようですが、幽霊といゆうより家の記憶に思えた。

    #怖い #切ない

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    2025年10月25日
  • 伊達藩黒脛巾組 独眼竜の忍び 上

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    平谷美樹さんは、東北地方生まれの人だから、今まで、東北に関する作品を書いて来られた。なるほど、伊達正宗も、東北の人では、ある。伊達正宗については、良くも悪くも、いろんな人が、書いて来たけど、伊達家に仕える「忍び」については、作品で読んだ記憶が無い。伊達正宗は、結構な謀略家だったろう、から、大勢の忍者を使っていただろう。その間に、ちゃんとした主従関係が結ばれていた、というところは、東北出身の作者らしい、と思った。

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    2025年10月21日
  • 江戸城 御掃除之者! 玉を磨く

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    巻末に参考資料が揚げられているので、「掃除之者」という役割は、本当にあった、のだろうけど、そんな地味(大変、失礼ですが?!)な題材を扱って、こんな面白い作品にしてしまうとは、平谷美樹さんは、やっぱり、凄い‼️それに、採薬師シリーズの宣伝も、それとなく入れているところも、抜け目ない⁉️

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    2025年10月10日
  • 草紙屋薬楽堂ふしぎ始末 月下狐の舞

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    〔金魚/きんとと〕いつも通りお洒落なお姉さん。
    〔けい〕この子が出ると話がおもしろくなる。最近戯作者になる修行を始めた。真葛とも会う。
    〔戯作修行〕金魚「そうだよ。戯作者は仕掛者(詐欺師)なのさ」。
    〔真葛〕金魚が尊敬する数少ない人物と思われる。呼び名は「婆ぁ」だが。
    〔栄/えい〕北斎の娘、葛飾応為。これまでにも名前は出てたが金魚と遭遇。いつか四人の女が同時に活躍してほしい。
    〔怪異〕金魚はハナから信じておらず、真葛はとりあえず信じており、けいは自分が見たことがないことは判断せず、栄はあったほうが面白いと思っている。
    〔月下狐之舞〕月下に狐憑きの舞う幻想的な映像がキモ。
    〔素人戯作試合〕その結

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    2025年08月21日
  • 貸し物屋お庸謎解き帖 桜と長持

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    ネタバレ

    登場人物の紹介描写が少ない淡々とした小説だと思ったら、前シリーズがあったのですね。気付きませんでした。これが1巻目だと確認したのですけれどね^^;

    無いものはないという貸し物屋《湊屋》両国出店の店主は、口が悪い江戸娘のお庸。
    物を借りに来た客の事情に首を突っ込んでいきます。

    大工の娘だったお庸が何故湊屋の店主になったのか等、シリーズの最初から読んでみないとわからないことも多そうです。

    今巻で登場した陰間の綾太郎は物語に深みを与えてくれているような気がします。

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    2025年06月24日
  • 虎と十字架 南部藩虎騒動

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    2025.6.5完了
    この作家の「でんでら~」が良かったためだいぶ間が開いてほかの作品を読んでみる。今回は頭に入りづらい。平坦。
    南部に惹かれて読んでみた。最後の政宗登場もちょっとムリがある。

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    2025年06月05日
  • 岩手怪談

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    岩手と言ったら、新型コロナウイルス流行期の日本47都道府県で、感染者ゼロを長いこと記録していた県という記憶が強い私ですが、本作はお勉強になりました。

    座敷わらし、大蛇、大百足など、いわゆる古風な怪談話は岩手に限らず、全国各地で語り継がれていると思います。一方で東日本大震災後の怪異は岩手の県民性が垣間見える話もあり、なんとも複雑な気持ちになります。

    ついつい怪談話と聞くと肩に力が入って身構えてしまいますが、本作冒頭の「怪異を書くことは供養にもなる。」に背中を押されて、最後まで読むことは出来ました。振り返ってみると怖さより、そういう怪異をどう捉えるか考えさせられる作品だったかなと感じます。

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    2025年05月06日
  • 草紙屋薬楽堂ふしぎ始末 凍月の眠り

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    不思議な事には、嘘と真実が隠されている(はず)なシリーズ最終巻。
    怖い曰くの裏に深刻な事件があったり、最後の最後で怪異だったり。
    最終巻らしく、少し重めな話が多かったようなきがします。
    気風の良い金魚姐さんの推当が、シリーズ通して楽しかったです。

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    2025年04月15日