百物語 実録怪談集
  • 完結

百物語 実録怪談集

726円 (税込)

3pt

4.0

筆者が三十年あまりにわたって体験した怪奇譚を、嘘偽りなく本当に百話収録した実録怪談集。これまでの慣例では、百物語を名乗っても九十九話しか収録しない。なぜか? それは、ほんとうに百話収録してしまうと、読み切った時『何かが起こる』からなのだ。そう、この本は決して1日で読んではならない。まして夜になぞ……。

...続きを読む

実録怪談集 のシリーズ作品

全12巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~12件目 / 12件
  • 百物語 実録怪談集
    完結
    726円 (税込)
    筆者が三十年あまりにわたって体験した怪奇譚を、嘘偽りなく本当に百話収録した実録怪談集。これまでの慣例では、百物語を名乗っても九十九話しか収録しない。なぜか? それは、ほんとうに百話収録してしまうと、読み切った時『何かが起こる』からなのだ。そう、この本は決して1日で読んではならない。まして夜になぞ……。
  • 百物語 第二夜 実録怪談集
    完結
    682円 (税込)
    前作で終りとなるはずだった……。だが、発売後、堰を切ったように筆者の下に集まり始める怪奇譚。あれよあれよというまに百話になってしまった。これは、世に出たいと呪う怪奇の仕業なのか? 編集部にも怪奇が来襲し甚大な被害を及ぼした、本当に百話収録した実録怪談集。絶対に一晩では読み切ってしまわないようご注意あれ。
  • 百物語 第三夜 実録怪談集
    完結
    726円 (税込)
    「視野の隅に佇む黒い人影に対する恐怖は、その人の内側に確実に存在している。ぼくはその時体験者が感じた恐怖に、不思議な感覚に、興味があるのだ」――こう語る著者のまわりに、今回も“怪談”が続々と集まってきた……。恐怖と奇妙な感覚が織りなす、霊現象から不思議な体験談まで、全十一章の怪異のバリエーション。三たび迫りくる実録怪談集!(解説 大迫純一)
  • 百物語 第四夜 実録怪談集
    完結
    638円 (税込)
    怪談が怪談を呼ぶのか、著者のもとに続々と寄せられる怪異現象。それは体験者たちの霊能ゆえなのか、それとも単なる思い込みなのか。だがこれだけは信じてもらいたい。それらはいずれも本当に起きたことばかりなのだ――。巻末には大迫純一氏との怪奇対談も収録した大好評の『百物語』シリーズ第四弾! あなたのまわりにも「何か」が見えてくるかもしれない……。
  • 百物語 第五夜 実録怪談集
    完結
    660円 (税込)
    「一年で自然に百話集まるのは、霊たちが話をして欲しがっているからなのです」とすれば――霊が語ってほしくない話もあるのではないか……。(あとがきより)「病院での話」「心霊スポット」「霊能者に関する話」など、この一年の間に著者の元へ続々と寄せられた、本当に起こった怪奇現象を集めた百物語第五夜。この本を手に取ったあなたの後ろにも「何か」が迫っているかも知れません……。
  • 百物語 第六夜 実録怪談集
    完結
    726円 (税込)
    日常生活に潜むモノ。平穏な生活の中に突然侵入して来るモノ。視野の隅を横切って、後からゾッとさせるモノ――この「百物語」は、何かの怪異を体験した人々の恐怖と、その恐怖した現象を記録するものである。誰もがいつ体験してもおかしくない、日常の断片に、我々は魅力を感じるのだ! この「百物語 第六夜」を読んだあなたは、また今夜も眠れなくなるかもしれません。
  • 百物語 第七夜 実録怪談集
    完結
    682円 (税込)
    「一件を除き、今回の第七夜も物理学的、心理学的解釈は排除してある…(まえがきより)」ここには自然に集まってきた不可解な現象が綴られています。それは何かを語りたがっている霊たちのことばなのです。ホテルで、山の中で、あるいは身近な路上で聞こえてくる、説明のできない不思議な現象を、あなたも体験者と同じ目線で味わってみて下さい。きっと何かが見えてくるはずです……。
  • 百物語 第八夜 実録怪談集
    完結
    733円 (税込)
    「百物語第八夜の執筆中、色々な出来事があった。それが“何のせい”なのかは分からない。偶然ととられるのが一番常識的だろう・・・・・・(まえがきより)」図書館で起きた怪異、心霊写真、子供が語る不思議なこと、霊能者たち・・・・・・。毎年、著者の友人・知人から集まってくる、「本当にあった話」を満載した第八夜。あなたの身の周りでも何かが起きているかもしれません・・・・・・。
  • 百物語 第九夜 実録怪談集
    完結
    649円 (税込)
    「『百物語』で体験談を語ってくれるのは、日常の些細な異変を感じ取ることのできる〈太古の感性〉を忘れていない人々である……(「あとがき」より)」病院、幽霊事件、ドライブ、アウトドア、学校――日常に潜む怪奇現象の数々を綴った人気シリーズ第九夜をお届けします。収録されたエピソードは、すべて二人の著者のもとに引き寄せられるように集まった真実の物語。あなたにとって一番怖いものはなんですか?
  • 百物語 第十夜 実録怪談集
    完結
    691円 (税込)
    都会の怪異、お盆の出来事、幽霊トンネル、釣りの話。日常に潜む、本当にあったことを集めた生の恐怖の世界をお届けします。著者の「体験者の恐怖をできるだけ脚色せずに記録することが目的」という言葉通り、本書に綴られたことはすべて真実です。シリーズもいよいよ第十夜に突入。死者たちの言葉にあなたも耳を傾けてみませんか……?
  • 霊は語りかける 実録怪談集
    完結
    628円 (税込)
    ある峠で起きた恐怖の出来事、船旅での怪事件、古いマンションに棲みついていた見えないモノ、どこかで聞こえる不思議な足音……「百物語」を上梓してきた著者のもとに集まってきた、奇妙で恐ろしい話の数々。全三十三篇を収録した、新たなる怪談集です。この本を読むあなたにも、この夜には存在しない者からのメッセージが届くかもしれません……。
  • 妖しい怪奇譚 実録怪談集
    完結
    660円 (税込)
    山間部の川沿いを車で走行中、窓から入ってきた腕(第二話 腕)、病院で起きた様々な怪異(第二十二話 看護師夫妻)、夜の火葬場での不思議な体験(第二十五話 火葬場二題)、著者のもとに自然に集まってくる、奇妙で不思議な怖い話を、「解釈」をせず、忠実に書きつづった〈怪談の標本箱〉です。全二十七話が、あなたの身近で起こる可能性があります。何者かが語りかけてくる話に、耳を傾けてみませんか。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

百物語 実録怪談集 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    【目次】
     まえがき
    うなる女/警告する猫 その三/警告する猫 その一/警告する猫 その二/宙に吠える犬/回る犬/三本脚の動物/還って来る/ブロックに浮き出した女/首を持って行ったもの/猫は何を見ているのか/緑色のフィッシング/ジャケット/しゃがむ男/流れに逆らうもの/藪から現れたのは/後ろに立って...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年03月17日

    地元の方なので。
    ほとんど「恐ろしい!!」ものではないが、きっと現実とはこんな感じなのだろうと思う。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2012年03月04日

     著者の主な執筆ジャンルは「SF」である。だが著者は同時に「視える」人でもある。
     これは、著者が三十年あまりにわたって体験したり蒐集したりした怪奇譚を、嘘偽りなく本当に百話収録した実話怪談集である……。

     このシリーズも大好きです。「視える」人でありながら怪異を受け入れつつも、本来SF畑である人...続きを読む

    0

百物語 実録怪談集 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

ハルキホラー文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

平谷美樹 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す