【感想・ネタバレ】百物語 第六夜 実録怪談集のレビュー

あらすじ

日常生活に潜むモノ。平穏な生活の中に突然侵入して来るモノ。視野の隅を横切って、後からゾッとさせるモノ――この「百物語」は、何かの怪異を体験した人々の恐怖と、その恐怖した現象を記録するものである。誰もがいつ体験してもおかしくない、日常の断片に、我々は魅力を感じるのだ! この「百物語 第六夜」を読んだあなたは、また今夜も眠れなくなるかもしれません。

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怪談とは言え

作者があとがきで記している通り、怖い話ばかりではなく、哀切な話、心温まる話なども収録されていて、
バラエティーに富んでいる。こういうのは、集めようとするのではなく、自然に集まって来るものなのだろう。これが最後と言いつつ、本書がシリーズ六作目。次回作が出るのも時間の問題か。

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2021年12月31日

Posted by ブクログ

【目次】
 まえがき(平谷)
 まえがき(岡本)
第一章 オガワダさんの話
第二章 ノグチの話
第三章 桃子さんの話
第四章 マサルさんの話
第五章 ユウマさんの話
第六章 ミサトさんの話
第七章 ヤマモトさんの話
第八章 シマノさんの話
第九章 ヨウコさんの話
第十章 アヤコさんの話
第十一章 キノシタさんの話
第十二章 マミさんの話
第十三章 ヨネタさんの話
第十四章 カナコさんの話
第十五章 色々な人たちの話
 あとがき

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2009年10月04日

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