【感想・ネタバレ】草紙屋薬楽堂ふしぎ始末 月下狐の舞のレビュー

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Posted by ブクログ 2020年05月21日

薬楽堂主催の新人賞を軸にした四編の連作短編。
8歳ながら聡すぎて生きづらいおけいちゃんだが、金魚や真葛とともに、起こった怪異の謎を解き、徐々に人の心を慮ることを覚えていくのは、良かったなぁ、と思う。

金魚が無念を憎からず思っていることは、シリーズ当初から無念さん推しのわたしとしては嬉しいです。

...続きを読む只野真葛さん、実在の人だったんですね……!!

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Posted by ブクログ 2019年07月31日

登場人物が少しずつ増えていくのも、シリーズものの楽しみだが、今回は大物の登場。葛飾応為。葛飾北斎の娘で、自身も絵師。金魚の戯作に挿絵を描きたいと押しかけてきた。前作だけの登場かと思ったおけいちゃんも再び登場し、気の強い女性がたくさんで、読んでいて楽しい。

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Posted by ブクログ 2018年11月14日

千両萬両 冥途の道行/戯作修行 加賀屋河童騒動/月下狐之舞 つゆの出立/春吉殺し 薬楽堂天手古舞
金魚さん謎解き沢山してるけど、いったいいつ戯作してるの?スーパーお姉さんですね。無念とはどうなるんだろう?

ちょっと前に読んだ本と登場人物がかぶってたり設定が似てたりすると楽しくなる。

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Posted by ブクログ 2022年09月22日

シリーズ四巻
戯作をしたため、誰かに読んでもらいたい、という気持ちは今も昔も変わらないのかも

新人戯作者発掘にまつわるお話四篇
今回は恋絡みのお話が多くて、金魚と無念も少し近付いたかな

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