藤子・F・不二雄のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この頃のまんがって、本当に少ないページでしっかり話をまとめているんだな。
ドラえもんは小学生の日常を描いているから、時代も反映していて面白い。
のび太がクリスマスにローラースケートをもらっていました。
流行った時代だったのかな…。
洋服は、自作や他人に作ってもらっていたみたい。
『ママをとりかえっこ』で隣の芝生を実感したり、『ボーナス1024倍』で当時の貯金利率が10年で元金が倍、20年で4倍とか…いろいろ考えさせられるお話もありました。
でも、最後のしずちゃんの愛犬を事実上生き返らせるのはどうかな…。
生と死をリアルに扱うのは、やっぱり難しいお年頃が読書対象ってことだったのかしら。 -
Posted by ブクログ
個人的に欲しかった系統が全部入ってた。
ドラミちゃん版とドラえもんでのドラミちゃん回が入ってゐるので、買ふと、ほぼ同じ話を二回読まされる。
前小学某年生で読んだことのあるナニが入ってた。うむうむ。
ロッテ・ミュンヒハウゼンの話、「どっかへ行きたい欲望の発生」「叶えられる」「向こう(ここではドイツ)の土人と仲良くなる」「向こうで大問題が起きる」「関係が破たんする」といふ長編のフォーマットであった。
ピー助の発表された当時は
「日本に恐竜なんかいなかったの!」
と言っても別に普通であった。まさかあそこ迄ザクザク出るとは思ってもみなかったよ。「首長龍なら恐竜じゃないけどなんとか」てレヴェル -
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