藤子・F・不二雄のレビュー一覧

  • 藤子・F・不二雄大全集 エスパー魔美 4

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    ますますパワーアップしていく魔美の超能力。念写、それも動画フィルム。念動力は大人4人や車など軽々。他人の心のイメージを感知するだけではなく、自分のイメージを他人に送ることもできるようになった。「スズメのお宿」では「遠く離れた人と人をめぐり合わせる」という能力の発露もあった。そんな超常能力を手にしても魔美の活躍の場は市井である。被害者の心の叫びは魔美の事情によらず聞こえてきてしまうため、不機嫌だったり寝不足だったりする。スーパーウーマンにも生活があるのだ。
    楽しかったのは「スター志願」。魔美をスカウトする悪徳タレント事務所と魔美のすれ違いが絶妙の語り口で描かれる。完全にずれまくっているのがおかし

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    2010年06月03日
  • 藤子・F・不二雄大全集 オバケのQ太郎 5

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    作風が安定した『週刊少年サンデー』版後期。感動のというか唐突な最終回まで。連載当初のカオス感は薄れ、藤子・F・不二雄による絶妙なネーム構成と見事なキャラクターの配置によりスタジオゼロ内での作業がシステマティックになったと思われる。「サングラスのQ太郎」、「世界で一枚しかない切手」など一つのテーマで14ページにまとめるような一貫性のある作品が増えている。これらは落語的な味わいがある。
    意外なところでは毎日ラーメンを食べている小池さんの仕事が判明する「上にドがつく小池さん」、『ドラえもん』と『バケルくん』の「ぼく、桃太郎のなんなのさ」のプロトタイプのような「咸臨丸とQ太郎」(こちらの場合夢落ちとい

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    2010年05月30日
  • 藤子・F・不二雄大全集 エスパー魔美 3

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    アニメは見てなかっけれど、単行本はけっこう読んでいたつもりだったのですが、このあたり、あんまり記憶がないなぁ。

    高畑さんの正義漢ぶりが、なかなか、かっこいいですねぇ。腕力がないけれど。魔美とふたりあわせて、のび太とドラえもんになるところが、おもしろい。

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    2010年05月06日
  • 藤子・F・不二雄大全集 パーマン 6

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    『小学一年生』、『幼稚園』、『めばえ』、『よいこ』などに掲載されたオールカラー版。物語としての読み応えはないものの、藤子・F・不二雄の柔らかなタッチと色彩を楽しめる。
    解説は元TBSプロデューサーの忠隅昌。

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    2010年04月25日
  • 藤子・F・不二雄大全集 パーマン 4

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    パーマン登場!(小四版)(小四 66年12月号)
    雪山救助(小四 67年01月号)
    猛獣がいっぱい(小四 67年02月号)
    ★パー子登場!(小四版)(小四 67年03月号)
    それでもみつ夫はやる(小四 67年04月号)
    自動車強盗(小四 67年05月号)
    パーマンのアルバイト(小四 67年06月号)
    脱獄囚とおばあさん(小四 67年07月号)
    わが友「有名人」(小四 67年08月号)
    ★夜の魔王アカベロン(小四 67年09月号)
    ★コピーの秘密(小四 67年10月号)
    パーマン5号大かつやく(小四 67年11月号)
    特大クリスマス(小四 67年12月号)
    動物解放区(小四 68年01月号)

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    2010年04月22日
  • 藤子・F・不二雄大全集 パーマン 5

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    今までのわたしの知っている定説では、原作では、正体がわからないだったので、ちょっとビックリしました。

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    2010年03月29日
  • 藤子・F・不二雄大全集 エスパー魔美 2

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    けっこう、取り扱っている内容が社会派です。
    それでいて、正体は、パーマンみたいに隠す必要がないので、けっこう素顔見られてます。これは、かなり不用意なのでと思うぐらい見られてます。

    魔美モデルの絵だってあるんだから、これは、けっこうあぶないなぁと思いながらも、おおらかな時代だったんだなぁとうらやましかったりもします。

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    2010年03月29日
  • 藤子・F・不二雄大全集 オバケのQ太郎 4

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    1966年前半の『週刊少年サンデー』版。
    ドロンパの登場のせいなのかようやく面白くなってきた。実際の初登場は1965年『小学五年生』12月号とのこと。『少年サンデー』での初登場はあっさり。唐突に「友達になってやるか」とドロンと出てきてゴジラに「なんだおまえ」と言われる。憎まれキャラであり、斬新なデザインに驚きはあるもののやけにあっさりしている。
    ドロンパのことを好きだった訳ではないのだが、さびしがり屋のくせに意地悪なアメリカおばけが『オバケのQ太郎』の世界に深みを与えたのは間違いない。Qちゃんの比較対象がなかったのだ。人間ではない外部のものだから多少のナンセンスが許容されてきた。そこへある意味

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    2010年03月09日
  • 藤子・F・不二雄大全集 オバケのQ太郎 4

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    アメリカオバケ、ドロンパ登場。ニヒルでハンサムなヤツです。でも、けっこう今見ると、目がうつろで笑えます。

    オバQのスペックの低さは、でも、他のマンガには無い魅力を生み出していると思います。それは、子どもが、本気で遊んでいること。
    ドラえもんとかだと、なにかをするのは、どこか実験的なところもあるのですが、オバQの場合は、すべて遊びです。それが、ものすごく素敵。
    だから、後の藤子 不二雄のマンガと比べても、パターンが多い気がします。

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    2010年03月07日
  • ドラえもん深読みガイド~てんコミ探偵団~

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    ドラえもんや登場人物たちのまとめ的な本。
    これがあれば割と内容が掴める、
    ってか色々な事思い出せる。。

    ドラえもんの毒舌記録とか、面白かった。

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    2010年02月24日
  • 藤子・F・不二雄大全集 ドラえもん 5

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    小学1年生の「ドラえもん」が、わずか1話2ページの連作なのですが、とっても味があって面白いです。
    こういう話って、コミックスで読んだことがない気がします。

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    2010年02月19日
  • 藤子・F・不二雄大全集 エスパー魔美 1

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    ヌードモデル姿に胸をときめかせた少年時代を思わず思い出すエスパー魔美。いま見てもえっちぃっていうか・・・魔美ちゃんのヌードを出すのは読者サービスか作者の趣味か・・・。たぶん趣味。ちなみに特典Fノートにあった魔美ちゃんのヌードデッサンのカットは素晴らしかったです。
    でも、無邪気な魔美ちゃんとそれに翻弄される高畑さんの組み合わせはなんとなく微笑ましくていい感じです。

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    2010年02月18日
  • 藤子・F・不二雄大全集 パーマン 4

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    ネタ、いろいろあるなぁ。

    今回は、コピーロボットのネタが面白かったです。
    どこまで、コピーできるか?けっこう、SF的な発想だと思ったり。イヤになったら、自分で自分の鼻押すって、おい(笑)

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    2010年02月01日
  • 藤子・F・不二雄大全集 オバケのQ太郎 3

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    あとの作品に比べると、Qちゃんという存在そのもののスペックが、ものすごく不安定な分、発想がものすごく自由です。悪く言えば、マンガ的でテキトー。でも、そこが、素敵です。

    P子とか、そういった存在も、計算されて出てきたものではなくて、連載されている中で、自然と生まれて育っていったんだなぁとつくづく思います。

    あと、絵の中に、ものすごく石ノ森 章太郞のにおいを感じるのですが。女の子とか、おっさんとか。

    すごい、いい時代だったんだろうなぁ。

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    2010年01月29日
  • 藤子・F・不二雄大全集 バケルくん

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    「バケルくん」は、子どもの頃、ものすごく好きだった記憶があるんですよ。
    でも、バケルくん自体がけっこうマイナーで、その後、読み返す機会ってなかったのです。

    で、今回、読み返していて、けっこう、お金で解決することが多くて、ちょっと、ビックリしました。

    でも、そういえば、

    「ドラえもんのポケットより、バケルくんのパパの財布が欲しい……」

    ってなことを言っていたような記憶があるような、ないような。なんちゅう、子どもだ(笑)

    まあでも、お金があれば、あんなことも、こんなこともできるのにというのは、子ども時代は、けっこう考えていたんだと思います。そのあたり、子ども心をものすごくくすぐるマンガな

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    2010年01月29日
  • 藤子・F・不二雄大全集 パーマン 3

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    「パーマン」も、いろんなところで連載されているのですね。
    でも、ストーリーの持っていきかたは、けっこう、他の雑誌や連載、テレビ(?)の設定をしっていることが前提みたいです。

    この作り方だったら、「小学2年生」編とかにわけずに、時間順にならべてもよかった気がします。

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    2010年01月16日
  • 映画ドラえもん のび太の結婚前夜/おばあちゃんの思い出

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    良い話。

    花嫁の父に『人の幸せを喜び、人の痛みを悲しめる人を選んだ君の判断は正しい』って言わせる男、野比のび太。
    結婚式の前日に『俺たちのアイドルを泣かせたら承知しねぇぞ!』って男友達に祝ってもらえる男、野比のび太。

    実は凄い男。
    野比のび太。

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    2010年01月16日
  • 藤子・F・不二雄大全集 バケルくん

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    未収録分に加えて新たに『別冊コロコロコミック』に掲載された新しいシリーズも加えられてすべてが一冊にまとまった。面白い設定(宇宙人からもらった大量の人形、鼻を押すと心が人形に移動して大きくなり動けるようになる。一方で自分の体は人形になってしまう。)なのでもっとたくさんのエピソードを読みたいのだがこれがすべてである。
    基本的にはバケルくん、ユメ代(姉)、父、母、犬のバケ田一家の人形を利用する。賢く俊敏なバケル、美人で頭のいいユメ代、財布からいくらでも現金をとり出すことができる父(現金の謎はエピソードで語られるが、この設定はいささか問題あり)、掃除と料理は母(特筆すべき能力はないという問題)、昼寝す

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    2010年01月10日
  • 藤子・F・不二雄大全集 エスパー魔美 2

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    エスパー魔美に関しては未発表作は無いようだが、最初に読んだきりで再読していなかったのかあまり覚えいていないようで新鮮に楽しんでいる。この巻では隣の陰木さん問題が解決する。
    解説は声優のよこざわけい子。アニメ版は全く見たことがない。

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    2010年01月07日
  • ドラえもん 6

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    伝説の「さようなら、ドラえもん」、「赤いくつの女の子」を収録した感動の一冊。読んだら、号泣ではなく、泥泣します。

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    2009年12月27日