藤子・F・不二雄のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
映画原作の長編ドラえもんが、3作。
1作1作は、力作でどれも好きですが、3作続けて読むのはちょっと辛いかも。
1作目の「のびたの恐竜」は、感動しながらリアルタイムで読んだ記憶がかすかにあります。もしかしたら、映画も見に行ったかも。
よく、いろいろ思い出してみたら、プテラノドンのむれに囲まれたり、丸こいバギーで走っていくシーンは、動いて、色ついた状態で記憶にあります。*1多分、それに自分が乗って走ったような想像を大興奮しながらきていました。
2作目の「のび太の宇宙開拓史」も記憶にあります。
が、3作目「のび太の大魔境」は、まったく記憶にないです。このあたりで、ドラえもんから、卒業したようです -
Posted by ブクログ
誰もが知っている藤子F不二雄の名作。
コミックサイズの方は増版時に加筆されている箇所
(ヘリトンボがタケコプターになっているetc)も元の原稿になっており
自分のような30近い者からすれば目からウロコがでます
逆にアニメ(のぶ代中期~現在)から入った人には
かなりシュールな作風なのでギャップがあるかもしれません
ただ、「これが原作のドラえもんか!」と知る機会と思って
手にとってほしい。そんな懐かしさを感じます
内容的には満点。価格は1400円とかなり高いですが
783Pという分厚さからすれば安いくらいだと安く感じます
ただ辞典なみの分厚さのせいで読みにくい点は考慮してほしかった -
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Posted by ブクログ
ますますパワーアップしていく魔美の超能力。念写、それも動画フィルム。念動力は大人4人や車など軽々。他人の心のイメージを感知するだけではなく、自分のイメージを他人に送ることもできるようになった。「スズメのお宿」では「遠く離れた人と人をめぐり合わせる」という能力の発露もあった。そんな超常能力を手にしても魔美の活躍の場は市井である。被害者の心の叫びは魔美の事情によらず聞こえてきてしまうため、不機嫌だったり寝不足だったりする。スーパーウーマンにも生活があるのだ。
楽しかったのは「スター志願」。魔美をスカウトする悪徳タレント事務所と魔美のすれ違いが絶妙の語り口で描かれる。完全にずれまくっているのがおかし -
Posted by ブクログ
作風が安定した『週刊少年サンデー』版後期。感動のというか唐突な最終回まで。連載当初のカオス感は薄れ、藤子・F・不二雄による絶妙なネーム構成と見事なキャラクターの配置によりスタジオゼロ内での作業がシステマティックになったと思われる。「サングラスのQ太郎」、「世界で一枚しかない切手」など一つのテーマで14ページにまとめるような一貫性のある作品が増えている。これらは落語的な味わいがある。
意外なところでは毎日ラーメンを食べている小池さんの仕事が判明する「上にドがつく小池さん」、『ドラえもん』と『バケルくん』の「ぼく、桃太郎のなんなのさ」のプロトタイプのような「咸臨丸とQ太郎」(こちらの場合夢落ちとい