藤子・F・不二雄のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
そろそろ今年最後が見えてきたので、今年最後になっても
いいかなな本をと思い手に取りました。
(多分もう1冊は読めそうだが)
本の説明には「全国から続々と寄せられた」て書いてるので
てっきりたくさんの方の短歌が載ってるのかと
思いきや、同じ名前が多い。
選者様が偏ってるのなら嫌だな…と思いかけましたが、
どうもほとんどがセミプロ歌人もしくは歌人として
デビューされた方みたいですね!
どうりでレベルが凄いわけだ。
選者様のコメント(桝野さんなので〼)が
ホロリとくるような余計なお世話なような(笑)。
ところで、選ばれてる中に「東貴博さん」とかも
混じってますが(笑)。 -
Posted by ブクログ
【本の内容】
ぼくたちみんなの共通語=「ドラえもん」の仲間たちや、ひみつ道具を詠み込んで作る歌、それが、「ドラえもん短歌」。
若者に圧倒的支持を受ける歌人・枡野浩一の呼びかけに、全国から続々と寄せられた、傑作の数々。
「ドラえもん」×「短歌」という言葉のひみつ道具を駆使し、みんなの今の想いを詰め込んだ、待望の文庫決定版。
[ 目次 ]
第1章 ぼくたちのドラえもん
第2章 のび太となかまたち
第3章 ぼくたちのひみつ道具
第4章 そこにいるドラえもん
第5章 ねえ、ドラえもん
第6章 さよなら、ドラえもん
[ POP ]
ドラえもん短歌とは、『ドラえもん』のキャラクターやひみつ道具を詠 -
Posted by ブクログ
はっきり言って、なんの期待もせずに読み出したのでした。
モジャ公、なんか毛のないヤマアラシみたいで、カバー絵見ても色的にもかわいくないし。
でも、これがよかった。
なにがよかったって、お話が短編の読み切りではなくて、けっこう長いストーリーなところがよかったです。
「ドラえもん」とか読んでいると、このわずかなページに、よくこんな濃い物語が入っているなあと感心することがあるのですが、冒険は、やっぱり、これぐらいのボリュームがある方がいいなぁと思ったりしました。
ロボットが、ゴンスケとちょっと同じような性格なんですが、こっちの方が愛嬌ある気がします。
「21エモン」よりも、こっちの方か楽しい