あらすじ
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「ドラえもん」を美味しく読むスペシャルメニュー。
国民的コミック『ドラえもん』を、より美味しく味わって読むための“なるほどメニュー”の数々。ドラえもん通に、腕によりをかけておおくりしよう。連載開始のうら話、タイムマシンの変遷、のび太としずかの愛の成長記録、ジャイアンとジャイ子の兄妹愛…など。30年におよぶ連載史から、知っているようでいて案外知らない事実を通して、藤子・F・不二雄の心優しい、果てしない夢の世界へご案内しよう。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ドラえもん好きは重宝。
マニアしゃなくても楽しめる一冊。
てんコミのジャイアンのリサイタル回数や、しずちゃんの入浴回数なんかも載っている徹底ぶり。
ドラビアだらけです。
Posted by ブクログ
名前負けしない「ドラえもんマニアのための本」。もちろん単行本を全部読んでる人なら知ってる内容だけど、単行本未収録のキャラへの言及や、愛のある目線で綴られたコラムはどれも必見。
Posted by ブクログ
初版で買って、何度も何度も読んで、相当年数お蔵入りしてました(*ノ∀`*)もう忘れていた知識の方が多いけど、改めて読むと感動が甦ります。嬉しくない!またドラえもんと一緒に暮らさない!は今回も泣きました。声優さんは変わってしまったけど、初代ドラえもんの声は記憶の中に刻み込まれてます。設定の秀逸さ、ドラえもんが生まれた経緯、長年続く名作アニメたる所以がよく分かる1冊です。
Posted by ブクログ
ドラえもんの世界を、おちょくるでもなく、重箱の隅をつつくでもなく、「正統」な感覚で深く掘り下げた本。
「ドラえもん愛」が伝わってくるなあ。すばらしい。
Posted by ブクログ
国民的マンガドラえもんの公式研究本。単行本に収録されていない内容までもが収められている貴重な本。ドラえもんのすごいところは設定に縛られていないところ。後で変わったり無かったことになっているものが多い。このフレキシブルなところが長期の連載を可能にした源だろう。
Posted by ブクログ
「ド・ラ・カルト」4
編 小学館ドラえもんルーム
出版 小学館文庫
p216より引用
“自分の弱さというものを知り尽くしながら、
それでもやっぱり、一段でも二段でも、一歩でも二歩でも、
前へ行きたい、高みに登りたい。”
日本を代表する漫画でありアニメであるドラえもんの中の、
マンガ作品群に対しての研究をまとめた一冊。
連載年表がついているため、
歴史が一覧できて便利です。
上記の引用は、
原作者・藤子・F・不二雄氏の語録の中の一文。
己を知り向上心を持ち続ける事が、
現状の悪い部分を解決する良い方法なのでしょう。
ドラえもんをより深く知りたい方に。
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Posted by ブクログ
以下の謎をひとつでも知りたくなったドラえもん好きは、是非読むといいよ。
・なぜドラえもんが青いのか?→ネズミに耳をかじられたから、というのは有名な話。だがなぜわざわざドラえもんの色を青に設定したのか?
・コミック版には収録されていない、幻のお助けロボット●●の存在。のび太もだらしないし、ドラえもんもちょっと便りない。セワシが送り込んだ●●…ドラえもんファンは数多いけれど、このロボットの存在を知る人は1%もいないのでは?!
・「安雄」と「はる夫」→すぐに誰か思い浮かぶ?この二人の顔が思い浮かんだら、かなりのマニアだね。
・ドラえもんといえば秘密道具。だが道具の出てこないお話も存在するのだ。道具なしでも素敵なお話になるって登場人物がみんな個性豊かなあらわれだよね!さぁ、いくつ浮かぶかな?
ほかにものび太の成長っぷりや、のび太としずかちゃんの愛の物語の考察なども読んでいて面白い。
主要登場人物のあんな顔やこんな顔も…。
清楚なしずかちゃんのグダグダっぷり(下着姿でアイスをむさぼっている!)や、スネちゃまの自慢ランキングなどなど、読んでいて飽きない!
改めて「ドラえもん」という漫画の偉大さを感じた1冊。