藤子・F・不二雄のレビュー一覧
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10代20代の若い人に読んでみてほしい一冊の一つ。
もう僕はいい歳をした大人だけど、読んでみてやっぱり何かしら残るものがあって。
今をもって考えるに、僕はちっとも大人にはなれなかったけど、それを悔やまず腐らず、やりたいことをやってみる、続けてみることで何か光明みたいなものを得られるんじゃないかということを寄稿されてる方たちはそれぞれ言っていて。
本書は、ハイデガーのいう根源的時間を意識することに通じる気がするし、そういうことを踏まえて今できるやりたいことをやってみる、それを繋いでいく、その中で何か別のことが生まれることに感謝して喜び人生を豊かにしていきたいなと思った。 -
購入済み
藤子不二雄さんらしい温かさをこの最初期作品からも感じ取ることが出来て、手塚先生をめっちゃ意識しているのは絵からしてこの作品読んだら誰もがそう思うかと。
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☆3.5「天使の玉ちゃん」は秀作
すごいね。天使の玉ちゃんはデビュー作にして、レベルが高い4コママンガだった。オチがひとつひとつはっきりしてゐて、おもしろい。惜しいのは未完なことだけど。
「UTOPIA」の方は、現代の目線から見ると、亜流・手塚治虫以外のなにものでもないし、まあかう言っちゃなんだけど、あまり読みやすいものでもない。
ただ、オチはさすがに意想外のもので、凝らしてある。といふべきか。
全集版は、藤子が所有してゐた本をスキャンしたものだ。
なほ、その前に小学館から出た復刻版UTOPIAは、松本零士が所有してたもので、「なんでも鑑定団」にも登場してゐる。そちらはスキャンして -
Posted by ブクログ
主人公のエリちゃんは、しずかちゃんとはちがい、やたら活発。ママは「女の子なんだから家の手伝いをして色々覚えてもらわないと」というスタンスだが、エリちゃん本人は「ママのいうこと全部は聞いていらんない」と庭から脱走する毎日で、たいへんたくましい。
話は、この平凡なエリちゃんが、マール星という宇宙のどこかにある星のルルロフ殿下のお妃様に選ばれたというところから始まり、使者としてやってきたチンプイはエリちゃんにお輿入れ願うためなんとか口説き落とさないといけない、という大枠の中で展開する。エリちゃんは、そんな知りもしない宇宙人のお嫁さんになんかなりたくないと拒否。チンプイは、職務的にはよろしくない状 -
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ネタバレドラえもんの名言集の本
ドラえもんの中で1番印象に残ってる話は
【のび太の結婚前夜】
です。
しずかちゃんパパがしずかちゃんに
語りかけたこのセリフ。(2枚目)
【あの青年は人の幸せを願い、
人の不幸を悲しむことのできる人だ。
それが一番人間にとって
大事なことなんだからね。
彼なら間違いなく君を幸せに
してくれると僕は信じているよ】
大号泣したのを覚えてます
というか、今でも泣ける。。。
あと、ドラえもんが未来に帰る時
のび太は1人でジャイアンに勝たないと
ドラえもんが安心して未来にかえれないんだ!
っていいながらジャイアンに立ち向かっていく -
Posted by ブクログ
大人になる上で大切な考え方のヒントを教えてくれる本。
ドラえもんの漫画ってこんなに面白かったのか。
今まで何気なくアニメやらを流し見していた自分が憎い。
少し見方を変えると教訓になるようなメッセージも隠されていることに気づいた。
原作も読んでみたい。
辻村深月さんの言葉が特に印象的。
のび太は一見勉強も運動もできない怠け者というイメージがあるが
それはあくまで学校内の狭い価値観の中で形成された考え方。
もっと他の広い場所でこそのび太の見逃されていた優しさや真の強さなどの長所が目立つ。
今は狭い世界での優越感や劣等感に一喜一憂する日々が続くけど、いつか全部ひっくるめて自分を肯定できる場所が絶対