【感想・ネタバレ】藤子・F・不二雄大全集 T・Pぼん 3のレビュー

あらすじ

幻の2作品を加えた究極の完全版!!

長らく単行本化されなかった「王姫ネフェルティティ」と最終作「ひすい珠の謎」が待望のお目見え! 晴れて正隊員となったユミ子とともに、新デザインのタイムボートで時空を駆けるぼん。二人の成長にもご期待ください! (解説/綿引勝美)

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Posted by ブクログ

次第に、レスキューそのものよりも、大きな歴史のながれの方に主眼がおかれている感じになってきます。
前半は、どうやって助けるのかがわりと中心になっていましたが、単純に、助けて終わりではなくて、その後、歴史がどう大きく動いていったのかということがかかれる話が多くなってくるように思います。

「T・Pぼん」は、藤子・F・不二雄の作品の中で、すごく安定したよい作品です。
今回、全作品が単行本でよめるようになったので、よかったです。

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2017年12月27日

Posted by ブクログ

2013.5.4藤子漫画で一番好きな漫画、、久しぶりに読んだ。未収録も入っていた。やはり面白かったなー。未収録から読んだからまだ全部読めなかった。
2013.5.26最初から読んだ。面白いなあ。まだ全部読み切ってない。読み応えあるなー。

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2013年05月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

トロイが亡びた日(1984年6月号))

浦島太郎即日帰郷(1984年8月号)

誰が箱舟を造ったか(1984年10月号)

死神の大軍(1984年12月号)

鉄の町の秘密(1985年2月号)

古代の大病院(1985年4月号)

十字軍の少年騎士(1985年6月号)

神の怒り(1986年3月号)

ローマの軍道(1986年4月号)

★王妃ネフェルティティ(1986年6月号)

★ひすい珠の謎(1986年7月号)

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2012年04月06日

Posted by ブクログ

平凡な中学生・ぼん(並平凡)がT・P(タイムパトロール)となって歴史に埋もれた不幸な人達を救う任務に就く冒険アドベンチャー第三巻。
トロイの木馬、浦島太郎、ノアの箱舟、黒死病(ペスト)流行、ヒッタイト、古代の病院、十字軍、ポンペイ/原始キリスト教、ローマ街道、ネフェルティティ、ヴァイキング。おとぎ話≒歴史な前三本はこれまでとはちょっと違った感じ。ヒッタイトなんかでも製鉄の面白い解釈があったりもするけれど、ぼんの活躍という点では全体的にちょっと弱めな気はする。そのなかでネフェルティティの話は歴史の流れをほんのり切なく俯瞰する感じが良かったかな。

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2024年07月20日

購入済み

未収録作品も加えた完全版ということで、ファンにとってはたまらない一冊となっているのではないでしょうか。

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2022年09月30日

Posted by ブクログ

藤子・F・不二雄大全集「T・Pぼん」3巻。完結。

なんでも2024年にNetflixでアニメ化されるそうです。なんとタイムリーな。
しかし、最近の名作リメイクというか、再アニメ化の流れはどうしたことか。「うる星やつら」「るろうに剣心」「悪魔くん」「キン肉マン」と、自分と同世代かひとつ上の世代をターゲットのしているのは間違いないでしょう。嬉しい限りです。

物語は語られることはないですが、きっとTPとしての活動は続けてゆくはず。ある意味、延々と続けられる物語であるのだか。今日も歴史上の誰かを救い、歴史の大きさに触れているのでしょう。たまに自分の無力さに悩みながらね。

ヒッタイトの製鉄とローマの軍道についての一考察の回が好きです。どちらもFさん自身が面白いと思った説を参考にして(したであろう)漫画にした作品。特にローマの軍道、アッピア街道は大土木工事を完遂するという狂気が感じられる遺跡なので、あの存在自体が好きなのです。水道橋もそうだけど、古代ローマの建築物って、圧倒されますね。多分、グインの赤い街道の印象も強い。
それ自体が主張する強さがあるように感じています。いい。

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2023年10月09日

Posted by ブクログ

パターンも確立して、もっと広がる可能性があるマンガだなあ。
惜しむらくは設定・・・・・(しつこい!)

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2013年10月22日

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