感情タグBEST3
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次第に、レスキューそのものよりも、大きな歴史のながれの方に主眼がおかれている感じになってきます。
前半は、どうやって助けるのかがわりと中心になっていましたが、単純に、助けて終わりではなくて、その後、歴史がどう大きく動いていったのかということがかかれる話が多くなってくるように思います。
「T・Pぼん」は、藤子・F・不二雄の作品の中で、すごく安定したよい作品です。
今回、全作品が単行本でよめるようになったので、よかったです。
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2013.5.4藤子漫画で一番好きな漫画、、久しぶりに読んだ。未収録も入っていた。やはり面白かったなー。未収録から読んだからまだ全部読めなかった。
2013.5.26最初から読んだ。面白いなあ。まだ全部読み切ってない。読み応えあるなー。
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トロイが亡びた日(1984年6月号))
浦島太郎即日帰郷(1984年8月号)
誰が箱舟を造ったか(1984年10月号)
死神の大軍(1984年12月号)
鉄の町の秘密(1985年2月号)
古代の大病院(1985年4月号)
十字軍の少年騎士(1985年6月号)
神の怒り(1986年3月号)
ローマの軍道(1986年4月号)
★王妃ネフェルティティ(1986年6月号)
★ひすい珠の謎(1986年7月号)
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藤子・F・不二雄大全集「T・Pぼん」3巻。完結。
なんでも2024年にNetflixでアニメ化されるそうです。なんとタイムリーな。
しかし、最近の名作リメイクというか、再アニメ化の流れはどうしたことか。「うる星やつら」「るろうに剣心」「悪魔くん」「キン肉マン」と、自分と同世代かひとつ上の世代をターゲットのしているのは間違いないでしょう。嬉しい限りです。
物語は語られることはないですが、きっとTPとしての活動は続けてゆくはず。ある意味、延々と続けられる物語であるのだか。今日も歴史上の誰かを救い、歴史の大きさに触れているのでしょう。たまに自分の無力さに悩みながらね。
ヒッタイトの製鉄とローマの軍道についての一考察の回が好きです。どちらもFさん自身が面白いと思った説を参考にして(したであろう)漫画にした作品。特にローマの軍道、アッピア街道は大土木工事を完遂するという狂気が感じられる遺跡なので、あの存在自体が好きなのです。水道橋もそうだけど、古代ローマの建築物って、圧倒されますね。多分、グインの赤い街道の印象も強い。
それ自体が主張する強さがあるように感じています。いい。