あらすじ
●あらすじ●ある日、ひょんなことから太陽の王国・マヤナを訪れたのび太とドラえもん。2人はそこで、のび太にそっくりなマヤナの王子・ティオと出会った。ドラえもんとともに、タイムトンネルで日本を訪れたティオは、テレビや車、ガスコンロにカップラーメンなど、現代の技術に驚く。「もしかしたら、宿敵である黒魔術師・レディナをたおす秘策が、この国で見いだせるかもしれない」と考えたティオが、もっと日本を見てみたいと言いだしたために、のび太とティオは入れ替わって生活を始めることに! だが、ある日、のび太になりすましていたティオがジャイアンをなぐってしまい、ドラえもんは2人が入れ替わっていることを、ジャイアンやスネ夫、しずちゃんに告白する。興味を持ったみんなはさっそくマヤナ国を訪れ、楽しい時間を過ごしていた。ところが、その夜、ティオの仲間である女の子・ククがレディナにさらわれてしまう。単身ククを助けに向かったティオを追って、のび太たちは闇の神殿へ…!! はたして、のび太たちはククを救うことができるのか? 夢と友情の大長編シリーズ・感動の第20作、ついに登場!!
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面白かった
王子様とのび太の性格の対比が良かった。敵を倒して最終的には姫を助けるという、非常に王道的な展開で、まあ面白くないわけはなく。藤子・F・不二雄先生のディティールの細かさとキャラクターの描き方の上手さは今回も健在だった。良かった。
Posted by ブクログ
これは映画を先に観たんだけど、とりあえずのび太がかっこよすぎてだいすきな作品(T ^ T)
ジャイアンが先生を助けようとするシーンもすき。
のび太がネックレスを喜ぶシーンと、子どもにあやとりを教えてあげるところもすき。
のび太くんは、本当にやさしいいい子。
そのことが改めてわかる、だいすきな作品です(T ^ T)
それとはじめのほうの、ドラえもんが「どら焼きがすき〜」って歌いながら歩いてるところがかわいすぎて鼻血でたw
Posted by ブクログ
ドラえもん誕生30周年記念作品&20世紀最後の映画ドラえもん。のび太そっくりのマヤナ国王子ティオとの王子と乞食的友情物語です。優しいのび太とその名言(「1+1は1より少なくなるとは思わない!」あり)がビバ。忠誠心満点のジャイアンの男気もビバ。本作品、ドラえもんは完全に脇役に徹していますね。
ドラえもんの映画らしからぬ、ラストのキスシーン(及びウィーン少年合唱団の主題歌…)に焦りました。