藤子・F・不二雄のレビュー一覧
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さすが
欧州在住ですが、私の周りのベジタリアンの人の大半がこの理由でベジタリアンになっています。肉を食べるときに負の感情を感じてしまうので肉を食べなくなり、ベジタリアンになったようです。昔の本ですが色あせて見えないのはさすが。
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Posted by ブクログ
藤子・F・不二雄大全集「SF・異色短編1」。
自分たちが常識と感じているものが、通じない世界になったらどうなるの?というテイストの作品。日常に潜み、少しずつ侵食している不穏さを描くテイストの作品。大きく分けるとこの二つの柱かな。
あと、行きすぎた思想というか、考え方についてのもあるか。
なんというか、終末観というか、救いのない話が多いような。「定年退食」「間引き」がそれ。
「ノスタル爺」は救いがありそうな感じはするけど、ループから抜け出せるという可能性が見えているだけで、悲しみの話なんだよなぁ。
爽快感はないね。だからこその異色短編なんでしょうけども。
解説でSFの黄金時代はいつか?と -
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神作
最高です!!
のび平だけじゃなくスネ丸の成長物語もあって(語彙力) 何もいえないです。
プロローグの科学的に作られたご飯と自然の面影のあるご飯のオチがすきです。 -
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藤子・F・不二雄先生のSF!
先生の少し不思議シリーズ大好きで、見つけたら読み漁っています!!
たまーに、家族からも尊敬されない冴えない父親が人知を超えた力を持つお話描かれてますよね
オタはいろいろですが、このシリーズのラストはまさかでした!!
あの人が…
テレビドラマ化していましたが、設定が違いすぎて見ていませんでした
最後のオチは使えないと思うので、ドラマはどんなラストだったんだろう?と気になります
ただ、この原作を超える読み手を喜ばせるラストにはならなかったでしょう -
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星新一のショートショート的
星新一のショートショートの漫画版といったところか。漫画でないと表現できないところをうまく描いている。
ボノム=底ぬけさん
「遺伝子と環境が人の性格を決定する。」別の言い方をすれば、「遺伝子と環境が人を操っている。」確かにそうなのかもしれない。作者の持論かも。
ドジ田ドジ郎の幸運
偶然という現象に目を付けた作品。やはり人の運とは偶然なのか。
じじぬき
実感。頑固爺さんの物語だが、ストーリー展開が非常に良い。最後の落ちもいい。
ヒョンヒョロ
大人は常識にとらわれ、子供はとらわれない。
自分会議
これは面白い。最後の落ちが悲しい。
わが子・スーパーマン
子供の純粋 -
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正に自分が読んできたドラえもん
71年生まれの自分が読んできたのはまさにこのドラえもんです。
表紙にある、バタバタフライが小1の4月号に載っていたのを今でも鮮明に覚えています(40年以上前!)
ラストの花のジュースが、とても美味しそうで飲んでみたい!と真剣に思ったものでした。
映画にもなった宝の地図の話もリアルタイムで読んでて、まさかあそこまで話が膨らんで、2回も映画化するなんて。ずっとずっと、いつまでも夢のある冒険を楽しめるドラえもん。
なかでも大好きなのは「何故か劇がめちゃくちゃに」
これは連載当時のものがコミックスで多少変わった話ですが、もとのオリジナルについても解説があるので親切です。
何よりオチが大好き -
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藤子・F・不二雄先生の漫画は主人公とマスコットキャラがセットになっていることが多いけど、どのキャラもかわいい。コンポコは珍しく喋れないキャラだけどすごくかわいい。