あらすじ
手足七本目が三つ(ねこの手もかりたい)(小三 71年01月号)/ ドラえもんだらけ(小三 71年02月号)/ のろのろ、じたばた(小三 71年03月号)/ タイムマシンで犯人を(小四 71年04月号)/ うそつきかがみ(小四 71年05月号)/ あやうし!ライオン仮面(小四 71年06月号)/ かげがり(小四 71年07月号)/ アリガターヤ(小四 71年08月号)/ ロボ子が愛してる(小四 71年09月号)/ ドラえもんの歌(小四 71年10月号)/ プロポーズ作戦(小四 71年11月号)/ 夜の世界の王さまだ(小四 71年12月号)/ 勉強べやの大なだれ(小四 72年01月号)/ のび太のおよめさん(小四 72年02月号)/ ★最終回<2>ドラえもんがいなくなっちゃう!?(小四 72年03月号)/ ★再開の予告(小五 73年03月号)/ 石ころぼうし(小六 73年04月号)/ してない貯金を使う法(小六 73年05月号)/ N・Sワッペン(小六 73年06月号)/ ママのダイヤを盗み出せ(小六 73年07月号)/ 珍加羅峠の宝物(小六 73年08月号)/ 怪談ランプ(小六 73年09月号)/ 月給騒動(小六 73年10月号)/ 未来からの買いもの(小六 73年11月号)/ 一生に一度は百点を…(小六 73年12月号)/ いやなお客の帰し方(小六 74年01月号)/ 出さない手紙の返事をもらう方法(小六 74年02月号)/ ユメコーダー(小六 74年03月号)
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あなたの読んだドラえもん、です
自分が読んだ時代の、小1の4月号から始まって、小6で卒業するまで、6年間の「あなたが読んできたドラえもん」が載ってるシリーズです。これは1巻なので最初の連載、1969〜71年度入学頃の方のが載ってます。
他の年齢の方は知らなかった、これまでコミックスにも載ってなかった初掲載の話もあるんです!
とまあ、紙版を先に買った方にはもうご存知の話ですが、紙版買った方にもありがたい話はここから
シリーズによりますが700ページほどあった大全集の1冊が電子でタブレットやスマホでらくらく持ち出せる、喫茶店で読める、電車でも読める!ほんと、いい時代になりました。
しかも当時付属していた補足的なペーパーまで全部収録、オビまで載ってるんだからかゆいとこまで手が届いてます!
これまで未読だったドラえもんをこの際一気にパーフェクトに読む!それにはもってこいの待ちに待ったシリーズですよ!あの頃がよみがえる、思い出す、これはあなたのための一冊なんです!
Posted by ブクログ
やっぱり面白い。小学生の頃読んだ話が意外とこんなに前の作品だったんだと驚いた。道具そのものの面白さの回と、タイムマシンなどいつもある道具でキャラクターの過去に迫る回があってどっちもすごかった
大人になっても面白い
ドラえもんはいろんなメディアで見かけますが漫画はあまり見てこなかったのですが、YouTubeなどでドラえもん特集を見ていて原作を読みたくなり、たまたま見かけて読んでみました。
読みやすくて面白いですやねやっぱり
Posted by ブクログ
コミックスでは読めない話がたくさんあります
この巻にはスネ夫の弟が1コマだけ出ています。じつは作者が弟の存在を忘れてしまい、あとからアメリカに養子で言っていたという設定にしたみたいですが知っていましたか?
Posted by ブクログ
これはいいです。 今と違ってドラえもんの性格がハチャメチャだし。なんかイメージが違う。 ドラえもんの幻の最終回が読めてうれしかった^-^
ドラえもん研究本にあった、コミックスには収録されていないドラえもんの最終回、気になっていたんだけど、とうとう読めた!!!
どころで、どうして大学生が学生服着ているんだろう?昔は着てたのかな?
この本は学年別になっていて、自分が小学生だったころのドラえもんと再び出会えるのが売りらしい。これを楽しめる人はかなり年配の人だろうけど、良い企画かもしれない。 ファンの間で有名だった幻のドラえもん最終回が2話収録されているので、全巻はそろえなくても、この1巻と2巻だけは持っていたい。(2巻はガチャ子がでてるから)
Posted by ブクログ
僕が初めて買った漫画はてんとう虫コミックスの『ドラえもん』18巻と31巻と34巻でした。以後、漫画、アニメ、映画からいかに影響を受けまた学んだものか…。勇気や友情をはじめ、人生に大切なものはほとんどすべて『ドラえもん』から学んだと言って過言ではありません。
しずかちゃんのお父さんが語る「人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことができる人間〜」は、確かに僕の理想の人間像を形成しています。全45巻(そしてプラス)に永遠の名作とそのもとが溢れていますね。
Posted by ブクログ
大全集のドラえもんは年代繰り上がり方式で収録されているので、小学生のころに小学館の学年別学習雑誌を継続して購読していた方は、当時の順番で読める懐かしい仕様になっています。
ドラえもんは最初から変わらず面白かったです。自分にとっての名言「自信を持て!ぼくは世界一だと!」が出てくる『好きでたまらニャい』も載っています。ちなみにこのセリフはのび太くんのセリフです。意外にも(笑)!
Posted by ブクログ
ついに出てしまった藤子F不二雄先生の全集。スペースと資金と嫁が許せば全部買っちゃいたいとこだけど、とりあえずドラえもんだけでも。
初期の設定が固まっていない感じがなんとも面白い。ドラえもんの手足が肌色だったり、ポケットがあったりなかったり。 ドラマニアにはタマラない。
てんとう虫コミックスコミックスに未収録話が多数。
もともとてんとう虫コミックスはF先生のベストセレクションな訳だけど、そこからもれてるってことは、まあ、外したかった理由があるわけで。
どぎついオチとか、ハチャメチャな未収録話を楽しむには、もう全集を買うしか!
国民的アニメの始まり久しぶりに読みました。どうでもいいけどドラえもんはいつからどら焼き食べ始めるんだなんて一話目見て思いました。
Posted by ブクログ
誰もが知っている藤子F不二雄の名作。
コミックサイズの方は増版時に加筆されている箇所
(ヘリトンボがタケコプターになっているetc)も元の原稿になっており
自分のような30近い者からすれば目からウロコがでます
逆にアニメ(のぶ代中期~現在)から入った人には
かなりシュールな作風なのでギャップがあるかもしれません
ただ、「これが原作のドラえもんか!」と知る機会と思って
手にとってほしい。そんな懐かしさを感じます
内容的には満点。価格は1400円とかなり高いですが
783Pという分厚さからすれば安いくらいだと安く感じます
ただ辞典なみの分厚さのせいで読みにくい点は考慮してほしかった
Posted by ブクログ
今まで読んだことのない第一話が二本、最終回も二本掲載されていた。「ムユウボウ」が出てくる話が原稿不明になっていたが、過去に読んだことがあった(『コロコロコミック』かてんとう虫コミックスのどちらか)ので、どこでどう無くなったのか。またそれとも別バージョンが存在するのかはちょっと判らない。今後の巻に注目する。