あらすじ
映画「ドラえもん」の原作まんが「大長編ドラえもん」シリーズ。この第1巻では「のび太の恐竜」、「のび太の宇宙開拓史」、「のび太の大魔境」の3作品を収録します。それぞれがおよそ200ページに及ぶ、読み応えたっぷりの文字通りの大長編をじっくりお楽しみください。また、このシリーズでは、掲載時にカラーで描かれたページを、そのままカラーで収録しています。さらに、当時描かれたカラーイラスト等ももれなく収録しており、ファンの方には見逃せない構成になっています。
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各キャラクターの人物像が掘り下げられていたり、
ひみつ道具がシーンに合わせてたくさん出てきたり…。
短編シリーズでは描ききれなかった、
長編だからこその面白さが詰まっています。
映画を見ていなくても楽しめ、
映画版が見たくなりますw。
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僕が初めて買った漫画はてんとう虫コミックスの『ドラえもん』18巻と31巻と34巻でした。以後、漫画、アニメ、映画からいかに影響を受けまた学んだものか…。勇気や友情をはじめ、人生に大切なものはほとんどすべて『ドラえもん』から学んだと言って過言ではありません。
しずかちゃんのお父さんが語る「人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことができる人間〜」は、確かに僕の理想の人間像を形成しています。全45巻(そしてプラス)に永遠の名作とそのもとが溢れていますね。
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のび太の恐竜(月刊コロコロコミック 1980年1月号~年3月号)
のび太の宇宙開拓史(月刊コロコロコミック 1980年9月号~1981年2月号)
のび太の大魔境(月刊コロコロコミック 1981年9月号~1982年2月号)
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原点にして頂点
あらためて読んだけど、「のび太の恐竜」は色褪せない。ピー助の出会ひから終幕にいたるまで、読みやすく見所がつづく。恐竜の描写が、当時としては凝ってゐて、かつての白亞紀の雰囲気をサスペンスふうにおぼろげに摑ませてくれる。
「宇宙開拓史」からは、題材がとたんにものめづらしいファンタジーSFになる。ここの些事加減はむづかしい。前作、恐竜の空気からガラッと変って、全部オリジナル。アニメ映像化がむづかしいのも、やむを得ない。
Posted by ブクログ
映画原作の長編ドラえもんが、3作。
1作1作は、力作でどれも好きですが、3作続けて読むのはちょっと辛いかも。
1作目の「のびたの恐竜」は、感動しながらリアルタイムで読んだ記憶がかすかにあります。もしかしたら、映画も見に行ったかも。
よく、いろいろ思い出してみたら、プテラノドンのむれに囲まれたり、丸こいバギーで走っていくシーンは、動いて、色ついた状態で記憶にあります。*1多分、それに自分が乗って走ったような想像を大興奮しながらきていました。
2作目の「のび太の宇宙開拓史」も記憶にあります。
が、3作目「のび太の大魔境」は、まったく記憶にないです。このあたりで、ドラえもんから、卒業したようです。
映画「ドラえもん」の原作まんが「大長編ドラえもん」シリーズ。
第1巻「のび太の恐竜」、「のび太の宇宙開拓史」、「のび太の大魔境」
どれも好きな話ばかり!