感情タグBEST3
3巻まで持ってました
久しぶりに読みました。子供の頃3巻まで持ってたはずだから、全部覚えてると思ってたけど、結構忘れてた。
そして面白かったって記憶の何倍もさらに面白かった。
あらためて藤子不二雄先生の知識と発想とすべてのスゴさに圧倒されました。
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キテレツはドラえもんより緊迫感があるところが◎。冥府刀とか月に行く話とかけっこう怖い。そして、なにより、みよちゃんとキテレツの関係がいい。しずかちゃんより、断然みよちゃん派。
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ワガハイはコロ助ナリ(こどもの光 74年04月号)
脱時機でのんびり(こどもの光 74年05月号)
しん気ろうでやっつけろ(こどもの光 74年06月号)
キッコー船の冒険(こどもの光 74年07月号)
聞き耳ずきん(こどもの光 74年08月号)
片道タイムマシン(こどもの光 74年09月号)
モグラ・マンション(こどもの光 74年10月号)
江戸時代の月面図(こどもの光 74年11月号)
公園の恐竜(こどもの光 74年12月号)
キテレツの団体(こどもの光 75年01月号)
冥府刀(こどもの光 75年02月号)
一寸ガードマン(こどもの光 75年03月号)
チョーチンおばけ捕物帖(こどもの光 75年04月号)
地震の作り方(こどもの光 75年05月号)
サイボーグキンちゃん(こどもの光 75年06月号)
潜地球(こどもの光 75年07月号)
水ねん土で子どもビル(こどもの光 75年08月号)
うらみキャンデー(こどもの光 75年09月号)
失恋はラブミ膏(こどもの光 75年10月号)
らくらくハイキング(こどもの光 75年11月号)
2009年8月26日購入
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ああ~、懐かしいなあ。
子供の頃アニメで見てたし、マンガも全巻読んでた。
今読むと、「中編ドラえもん」って感じ。
「大長編ドラえもん」と「(普通の)ドラえもん」の中間くらいのテイストで、だからストーリーもちょっと複雑で面白い。
ま、基本は「ドラえもん」のフォーマットではあるのだけど、道具の原理がちょっと詳細にあったりして、「男の子へのフォーカス度」はキテレツの方が高いんじゃないかな。
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アニメ版・キテレツ大百科をよく見ていたので、原作を読んでみたくなり購入した。
のび太とほぼ同様のビジュアルで時折のび太っぽい一面さえも見せるキテレツに、努力家でかっこいいというキテレツに対する私のイメージが揺らぎそうになったものの、やはり自分で道具を作る研究バカのキテレツが私は好きである。
コロ助のハチャメチャな可愛らしさとみよちゃんのさりげない感じの良さ、キテレツ斎さまの男前ぶりを再確認できた一冊。
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ドラえもんの道具に当たるものを、自分で作るって言うのが面白い。自分で作る訳だから、そこにはなにがしかの理屈や構造があるわけで。もっともらしく描かれた理屈が、物語に広がりを持たせている気がする。テレビアニメのイメージが強いけど、原作は全集で2冊分しか無いのは意外だった。コロ助の目がちょっとイッちゃってるのも見所。
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「はじめてのチュウ」、「お料理行進曲」と、なぜか大好き(というか、わたしてきにツボ)な歌が多い「キテレツ大百科です。
しかし、アニメ以前にキテレツを知っていたかというと、けっこう微妙。
「21エモン」、「エスパー魔美」、マイナーなところでは、「バケルくん」とかは大好きだったし、あと、藤子不二雄Aさんのこわいマンガのシリーズなんかは、知っていたのですが。「キテレツ」は、アニメで知ったのかも。
でも、コミック読んだことはあって、ラストシーンは、覚えているんです。
キテレツは、のび太と違って、賢い子というところがおもしろいですよね。
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久々にキテレツを読んだ。ざっくり表層的にとらえると日常に不思議な道具が登場するということで『ドラえもん』と同じである。主人公キテレツが眼鏡をかけているのものび太と似ているし、相棒のコロ助は丸い頭に縦線(これは白黒原稿に限るが)という点ではドラえもんに似ている。大きく違うのは不思議な道具は未来からやってくるのではなく江戸時代からきているのだ。またその道具は既製品ではなく、先祖が残した書物をたよりに主人公が作製する。江戸時代の学研の科学みたいな物だが、それで作り出される道具は木製の潜水艦「亀甲船」、「からくり人間(コロ助)」、タイムマシン「航時機」、水を粘土のようにこねられる「粘土水」(「ドラえもん」の道具ネンドロンと同じ)などなど。中には「蜃気楼鏡」という新スタートレックで登場したホロデッキの携帯版みたいな道具もある。ああ面白い。とはいえ、二巻で終わりというのは寂しい。解説は、歴代アシスタント(しのだひでお、方倉陽二など)の中で最も藤子・F・不二雄の絵に近かったので、ひそかに「藤子T不二雄」と呼んでいた田中道明。『新キテレツ大百科』を描いていたとのこと。