あらすじ
ホテル「つづれ屋」を舞台に爆笑宇宙ギャグ
『週刊少年サンデー』1968年1号~31号までの29作品を完全収録しました。
宇宙の今にもつぶれそうなおんぼろホテル「つづれ屋」の21代目・21エモンがおかしなロボット・ゴンスケやオナベ、不思議な宇宙生物・モンガーたちと力を合わせて「つづれ屋」のために大奮闘するSF爆笑ギャグ! 泊まりに来る宇宙旅行の旅人(?)たちも、おかしな奴がいっぱい! 広大な宇宙で、夢が無限に広がっていくようなスケール感いっぱいの笑いをお楽しみください。
感情タグBEST3
子供の頃
小さい頃、何度も読んだ!
いつかこんな未来がきて
観光しに他の星の人が
くるのかなぁって。
近未来ぽくて
所々にそんな日常がでてくる。
昔見たらありえなさそうだったのに
今近いところまできてるなと
思う描写もあって、今だから読み返したい。
藤子不二雄先生によると、生活ギャグ漫画とのことですが、ピッタリなジャンル設定です。
おちぶれたつづれ屋さんが、未知の宇宙人のお客様を相手にゆるーく頑張っているお話なのですが、ドタバタからのおちが見事です。
Posted by ブクログ
藤子作品の中でも卓越して面白い作品。
どれも秀逸なキャラクターたちが、ほんとうに不愉快ではない程度の
ぎりぎりなはちゃめちゃをやらかす。それが本当に愉快で最高にコメディ。
Posted by ブクログ
宇宙への旅を夢見る21エモン。ホテルつづれ屋の跡継ぎでもある彼はモンガー、ゴンスケらと愉快な日々を送る。宇宙生物モンガーの可愛さはF先生のキャラクター造形の頂点だ!1話12ページの密度も半端ない!
Posted by ブクログ
ホテルつづれ屋(1968年1号)
モンガーで客寄せ(1968年2+3合併号)
おせっかいロボット(1968年4号)
ワントナック公爵(1968年5号)
子どもセンター(1968年6号)
銀河の間へごあんない(1968年7号)
超特急ロケット(1968年8号)
宇宙パイロットへの道(1968年9号)
火星へ遠足(前編)(1968年10号)
火星へ遠足(後編)(1968年11号)
怪獣キャプテン(1968年12号)
ギャラクシーに負けるな(1968年13号)
宇宙怪獣タイロッグ
(人食いさまのお泊まり)(1968年3月増刊)
わがままな福の神(1968年14号)
アルバイトも大へんだ(1968年15号)
大宣伝作戦(1968年16号)
海底の秘宝?(1968年17号)
あやしい客(前編)(1968年18号)
あやしい客(後編)(1968年19号)
モンガーがしゃべった(1968年20号)
うるさいモンガー(1968年21号)
ウキキの木(1968年22号)
クラスメートはいいものだ(前編)(1968年23号)
クラスメートはいいものだ(後編)(1968年24号)
ばかさわぎの森(1968年25号)
ユメで腹いっぱい(1968年26号)
客間にイモ畑(1968年27号)
死ンデモイモヲ作ルダゾ(1968年28号)
ゴリダルマ氏来る(1968年29号)
ノロノロ・チャカチャカ(1968年30号)
黒メガネとへのへのもへじ(1968年31号)
久しぶりだね5エモンくん(1968年8月増刊)
Posted by ブクログ
今初めて知ったけど、「ドラえもん」とは違って、エモンが、ひらがななんですね。
少し、年齢層が高い読者を対象にしたマンガのようで、結構、キャラクターの性格が、意地悪です。このあたりの仲の悪さは、「キャプテンフューチャー」が入ってるのかも。