藤子・F・不二雄のレビュー一覧
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藤子作品としては少数派の少女が主人公の作品。F先生が女の子ヒロイン視点で描かれたエリちゃんのチャーミングな元気さとか自由奔放さのキャラが見ていて明るくなりますし、お付きのマスコットぬいぐるみな存在のチンプイもかわいくて癒されたし面白かったです。
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購入済み
映画版も好きですがこちらも良いストーリーでした。
ドラえもんとのび太の友情って、意外と映画ではフューチャーしていなかったと思うのでベタながら泣かせてくれます。 -
ネタバレ 購入済み
大好き♡
コロコロコミックに連載し始めた頃のタイトルは「のび太の海底城」だったのが改題されて「のび太の海底鬼岩城」となり、より迫力を増したこの作品。
夏休みにいつものメンバーで海底キャンプに出かけた5人がプランクトンを主原料とする食事を楽しんだり、世界一の深さを誇るマリアナ海溝を探検したり、と楽しさ一杯で、今読んでもわくわくします♡
水中バギーで2000mの高山から一気に駆け降りるシーンは圧巻です(44ページ)!!!
「ヤッホー!スリルだ!冒険だ!」という台詞も大好きです。
スリルと冒険があってこその大長編ドラえもんですものね♡ -
購入済み
懐かしい!!!
月刊コロコロコミックにて連載されていた1981年当時、手に汗握りながら読んでいた時の思い出が甦りました。続きを気にしつつ、のび太たちのことを「今度こそ帰れないのでは…⁉︎」と心配したりもしていました(笑)
「のび太の大魔境」もコロコロコミック掲載分に加筆されている箇所がたくさんあり、今読んでも面白いし、感動しました。
ペコ(クンタック王子)が自分たち犬族のことを「ぼくたちは、あなたたちより頭脳が上のようですね」なんて、ちょっぴり辛口発言している箇所もあるのは原作漫画だけという点も気に入っています。
これからも何度でも読み返したい作品です。
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Posted by ブクログ
ドラえもん4巻 もくじの最後に「おばあちゃんのおもいで」があって、嬉しくなった。
誰もが知っていると思い、
職場の一回り歳下の子に話したら、懐かしい思い出が蘇ってきた。
地元には映画館がなく、映画を見に行くのに車で1時間以上かかる。
その環境下で、文化会館に子供向けの映画を定期的に上映されていた。
ドラえもんや学校の怪談
ドラえもんのときは、必ず特定が貰え、あんなにいっぱいあったのに捨ててしまったんだなぁと切なくなったり。
地元なので、椅子に座っても知ってる子が多く、まさにアットホームだった。
今はもうみんな簡単に映画館にも行っちゃうし、
映画館に行かなくても、良い環境で観れるので、なんだかと -
Posted by ブクログ
ドラえもんをテーマにした歌集です。
とはいえ、ドラえもんという作品に関する歌ばかりを集めた作品ではありません。
詠んだ人の感情や、ある一瞬の情景をドラえもんと結びつけている作品も多く、「短歌ってどう詠めばいいの?よくわからない…」という方にも読みやすい本となっています。
というか、自分がそうです。
これまで短歌に対して「難しそう」と距離を置いていた自分でも、「ドラえもん」というキャラクターを経由することで、その短歌が何を表現しているのかが凄く分かりやすくなっています。
短歌を読んでみたいな、と少しでも考えている方にはとてもお薦めの本です。