藤子・F・不二雄のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
アンキパンが出てきた。
アンキパンはドラえもんのグッズでよくみるけど、
暗記したいことを、パンにペタッと写して、それを食べたら暗記出来る。
っていう原理を知らなかった。
案の定、食べすぎたのび太くんはお腹を壊してしまうのだが笑
ロボ子があいしてる
のび太一筋の百万馬力のとっても可愛い子がドラちゃんの力で現れるんだけど、
のび太くんは、やれやれや気持ちになって、
最後代わりにドラちゃんが可愛い女の子になってる姿がとっても可愛いです。
ぼくの生まれた日
のび太くんは、
すこやかに大きく、どこまでも、のびてろしいというねがいをこめた名まえだよ。
うすつきかがみ
のび太くんがキラキラ目になってい -
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もしもボックスとか
もしもボックスも万能タイプのひみつ道具で、映画にも時折、出てきます。魔法の世界に行く話とかも好きでした。
タイムパラドックスになりそうな話も。あのマンガ、ドラえもんも言っていたように、本当の作者が
は??となっています。ありがちなパターンというか、ドラえもんがそういうのを広めたというか。
石ころ帽子の話もちょっと見につまされるエピソードで、こういうのも良くあります。
のび太君が子孫に会いに行く話も、割とあります。 -
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ちょっと怖い話とかも
ドラえもんのひみつ道具を余計な使い方をしてのび太君が窮地に陥る、という王道パターンの話が出てきます。影を切り取って自分の代わりにこき使うとか、どくさいスイッチみたいな危険な道具って結構、出てきます。
巻末のお断り、手塚治虫全集等にも出ていますし、どんな優れた作者でも過ち等はあるので、注釈等は必要にしても、変に修正したり、はしない方が良いです。 -
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懐かしく再読
ドラえもんの単行本、子どもの頃に一定、読んでいましたし、VHSを借りて学生時代に映画も観ていました。とはいってもほとんど大山のぶ代さん時代の作品までです。
冒頭の話は連載第1話で、タケコプターのつけ方もちょっと異なりますし、ドラえもんの体型もずんぐりむっくりです(後に二頭身になる)。ここではお餅を食べていて、まだどら焼きではないですし。
ガリバートンネル等、有名な道具も出てきて、やはりちょっと懐かしいです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ辻村深月さんの本は、前に数冊ほど読んだ程度。
ドラえもんにも思い入れは特に無くて。
でも、実力ある人気作家さんが書いたドラえもんのお話って、どんなん?と、本があったので読んでみました。
病院の待合室で読みながら、不覚にも泣きそうになっちゃった。
友達の為に、その気持ちで、小学生の子供たちが、危険な場所へと夜にこっそりと、荷物をまとめて出掛けて行く。
もう二度と会えなくなるかもしれない家族、戻れないかもしれない場所に後ろ髪を引かれながら、恐怖と不安をぐっと飲み込んで。
その夜の静けさや、決意と不安が伝わってきて、マスクの下で唇噛み締めちゃいました。
宇宙舞台のSFとしてはツッコミどころ多いの