藤子・F・不二雄のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ひろさんに教えていただいた本です。
ひろさん素敵な本をありがとうございます!
私、ドラえもんを見くびっていました。
ドラえもんで、凄い相聞歌が作れるのですね。
ドラえもんだからじゃなく、歌はどこにでも転がっているということかもしれません。
素材は何であれ、優れた歌は詠めるのですね。
この本には穂村弘さんが本名の辻一郎で参加していて何首か歌が載っているのも楽しかったです。
穂村さんだけやはり他の方とカラーが違う気がしました。
○青空の入道雲はそれはもう配色としてドラえもんです(辻一郎)
○あの頃はどこでもドアがなくたってどこでも行けるぼくだったのに(みうらしんじ)
○自転車で君を家まで送ってたどこでもドアがなくてよかった(仁尾智)
○その台詞本当だって確かめるためにタイムマシーンが欲しい(平賀谷友里)
○ドラえもんあの人好みの顔にして!そっから先は自力で頑張る(三玉小春)
○ドラえもん話を聞いてそばにいてひみつ道具は出さなくていい(麦ちよこ)
○ドラえもんどんな道具を使ったの初めて見たよこんな夕焼け(神田奈々)
○僕たちが今進んでいる方向の未来にドラえもんはいますか(仁尾智)
○大丈夫タイムマシンがなくなってもあの日のことは忘れないから(加藤千恵)
○3秒で眠れるのび太であるように今日の世界を眠らせていく(辻一郎) -
Posted by ブクログ
地元の散髪屋さんに行く時は、いつもドラえもんを読む。日焼けしたドラえもんが巻の順番など関係なく無造作に並んでいて、その中からなんとなく手が動いた一冊を読む。
ドラえもんはストーリの構造こそ毎回似ているが、クスッと笑わされたり、ハッと気付かされたり、心がじんと温まったり、そういうお話がちょうどよい塩梅で組み合わさっている。
昔は横暴なやつにしか見えなかったジャイアンも、意地悪なやつにしか見えなかったスネ夫も、大人になった今読むとなんだかとてもいじらしくて愛おしい。
6巻の最後のお話は「さようなら、ドラえもん」
ドラえもんがいよいよ未来に帰る日になって、のび太がドラえもんを心配させないよう、ジャイアンと喧嘩してついに勝ってしまうという有名なお話。
いつもは押し入れで寝ているドラえもんが、最後の夜はのび太の狭い敷布団で肩を並べて寝ている小さな一コマが、なんとも可愛らしくて愛おしくてじんと来てしまった。
もっと歳をとってのび太のお父さんやお母さんの世代になった時、のび太のおばあちゃんの世代になった時に読むとまた違うことを感じるんだろうなぁ。
この一冊にドラえもんが不朽の名作たる所以が詰まっていると思う。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「ライター芝居」というお話が1番面白かったです。なぜかというと、「シナリオライター」というドラえもんのひみつ道具に、シナリオを入れると書いた通りに人物が動きます。でも、のび太が書いたシナリオは漢字の間違いだらけで、しずかちゃんがのび太にすがりついて、手を取り合って去っていくはずだったけど、のび太が漢字を間違えてのび犬と書いていたから、しずかちゃんがのび犬と手をとって去っていったところが面白かったからです。
ドラえもん8巻で出てきたドラえもんのひみつ道具の中で1番欲しいのは「正かくグラフ」という道具で、2番目に欲しいのは「マッド・ウォッチ」というひみつ道具です。