藤子・F・不二雄のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
娘の読み聞かせ漫画、二冊目
「ゲゲゲの鬼太郎」はやはり少し怖いということなので、二冊目はこちらにしました。
「ドラえもん」しか知らない娘は、キテレツとコロ助、ミヨちゃん、トンガリ、ブタゴリラのパラレルワールドっぷりに混乱(寝る前なのに少し興奮させてしまった)
道具が出てきて悩みが解決して、ドタバタして
という流れは定番なのでウケが良い。
絵柄もこれまたウケが良い。
…鬼太郎はしばらく止めて、キテレツにいくか(少し寂しい父)
ドラえもんよりもキテレツ(特にテレビ版)派なので、第一話のキテレツ大百科の秘密に英一くんが驚くところで、そのワクワク感の思い出とそれを娘に読み聞かせていることに少し感 -
Posted by ブクログ
ひろさんに教えていただいた本です。
ひろさん素敵な本をありがとうございます!
私、ドラえもんを見くびっていました。
ドラえもんで、凄い相聞歌が作れるのですね。
ドラえもんだからじゃなく、歌はどこにでも転がっているということかもしれません。
素材は何であれ、優れた歌は詠めるのですね。
この本には穂村弘さんが本名の辻一郎で参加していて何首か歌が載っているのも楽しかったです。
穂村さんだけやはり他の方とカラーが違う気がしました。
○青空の入道雲はそれはもう配色としてドラえもんです(辻一郎)
○あの頃はどこでもドアがなくたってどこでも行けるぼくだったのに(みうらしんじ)
○自転車で君を家 -
Posted by ブクログ
地元の散髪屋さんに行く時は、いつもドラえもんを読む。日焼けしたドラえもんが巻の順番など関係なく無造作に並んでいて、その中からなんとなく手が動いた一冊を読む。
ドラえもんはストーリの構造こそ毎回似ているが、クスッと笑わされたり、ハッと気付かされたり、心がじんと温まったり、そういうお話がちょうどよい塩梅で組み合わさっている。
昔は横暴なやつにしか見えなかったジャイアンも、意地悪なやつにしか見えなかったスネ夫も、大人になった今読むとなんだかとてもいじらしくて愛おしい。
6巻の最後のお話は「さようなら、ドラえもん」
ドラえもんがいよいよ未来に帰る日になって、のび太がドラえもんを心配させないよう、 -