藤子・F・不二雄のレビュー一覧
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ドラえもんとはまた違ったF先生
ドラえもんの作品に所々出演してくるタイムパトロールが主役のお話。全体的に大人向けの内容となっていて少しグロテスクな部分もありますが流石F先生の作品、読んでいるうちにグイグイ引き込まれていくのを感じます。
ドラえもんとは一風変わった作品なのでぜひ読んでみてください。少し不思議な世界は楽しいですよ。 -
Posted by ブクログ
直近で読んだ2006年版のコミックが本作のパラレル展開を描いた物語だったため、興味が湧き、読んだ。
ドラえもん映画第一作の原作となったシリーズ初の長編作品。1975年の少年サンデー増刊号に掲載された"のび太と恐竜"による疑似親子のような(影響元は『野生のエルザ』とのこと)心温まるエピソード(23ページ分)が基になっている。原作第10巻で27ページ分へ加筆された後、本作では155ページへと大幅加筆。白亜紀を舞台にのび太たちの大冒険を描く。
紛うことなき大傑作。
ドラえもん、初の大長編ということで、いつもの日常回以上に力が入っていることが明白な物語。
特に、「のび太がドラえもんに頼りすぎ問題」を作者が自覚した上で、そこから主人公が成長する様を描く展開にスペシャル感があり、ただただ楽しい。
さらに、恐竜のピー助を育てたのび太が「親心(責任感)を持つ」という軸がしっかりしているのも良い。
それはドラえもんの言動やしずかちゃんの行動でもより強調されているのだが、とりわけ別れを描く切ないクライマックスからの、優しくも愛おしいラストシーンには、ドラえもんの良さが詰まっており、自然と微笑んでしまった。
このテーマ自体が、子供のみならず、親にとっても受け入れやすいため、ファミリー向けのドラえもん映画の第一作として、ピッタリな内容だと思った。
また、「タイムマシンの故障により、白亜期から帰れなくなる」という設定により、のび太たちの「家に帰りたい」という切実さが強まり、ロードムービーとしての引力が高まっているのも秀逸。
タイムマシンを用いた壮大な時間旅行にタイムパトロールの活躍、ひみつ道具(ももたろう印のきびだんご)を用いた伏線回収に、情に厚い男・ジャイアンとのび太の友情などなど、のちの大長編にも繋がる要素が多いのも興味深かった。
ドラえもんの面白さが凝縮された一作のため、初めてのドラえもんや、そもそも興味がない人にこそ、オススメしたい傑作だった。 -
Posted by ブクログ
確か、(記憶に残っている)初めて買ってもらった本が『ドラえもん』の1巻でした、小1の時の誕生日プレゼントだったかな。いろいろとスピンオフも出ていた覚えがありますが、私個人としては全巻を揃えるような所まではいかず、大長編系を何冊か持っている位でした。
ただ、息子が小学校に上がったくらいから月1ペースで大全集を1冊づつ揃えて行ったような、、最近は知りませんが、当時は真剣に繰り返し読んでいたなぁ、息子。
今現在は大学2年となり、学部は文理融合な感じですが、受験時の志向が理系であったのも、もしかしたらひみつ道具とかが影響してたりしたのかな、なんて風にも。
何はともあれ、子ども達にも読ませたい、なんて思う書籍の一つではあります。(息子が結婚できるなら)孫にも引き継がれていくとよいなぁ、なんて思いながら。 -
ネタバレ 無料版購入済み
ミノタウロスの皿1
表紙絵のタッチが、めちゃめちゃかわいい~♪と思ったら、さすがの大先生の作品でした~♪内容も、なるほど~♪おもしろい視点の作品で、惹き込まれました。
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『藤子・F・不二雄大全集』を収納スペース上、減らし電子書籍に移行と地道に購入している。藤子・F・不二雄の世界を細かく解説していてすごく読み応えがありました。
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購入済み
藤子作品としては少数派の少女が主人公の作品。F先生が女の子ヒロイン視点で描かれたエリちゃんのチャーミングな元気さとか自由奔放さのキャラが見ていて明るくなりますし、お付きのマスコットぬいぐるみな存在のチンプイもかわいくて癒されたし面白かったです。
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購入済み
映画版も好きですがこちらも良いストーリーでした。
ドラえもんとのび太の友情って、意外と映画ではフューチャーしていなかったと思うのでベタながら泣かせてくれます。