塩田武士のレビュー一覧
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純愛ミステリーとは書いてあるけど、純愛要素の方が強そう。
相変わらずの関西弁の!
しかも、上賀茂神社とか、北大路とか知ってるとこ多いし、親近感が半端ない!
その近所の大学行ってたから、懐かしい〜
こんな男まさりな女の人結構好きですよ〜強がりの…
色んな経緯あるんやけど、犯罪は感心しないのは確か。
でも、お父ちゃんが、あんな事したら、罪悪感が凄いから、言われるがままになってしまいそう…
この辺ではありそうな男女の会話がええ感じやけど、なんだかんだ言っても、主人公が一番純愛やな。
こんなに、ずっと待てるかな…
私なら、あちこちで(^◇^;) -
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うん!この雰囲気好き!
(関西弁&ボケ&ツッコミ 笑)
塩田さんの作品は、これだけで癒される。多分、癒される人の絶対数少なそうやけど(^◇^;)
傾きかけたオーケストラを何とか立ち直らす話やけど、主人公以外、ほぼ関西弁やからかキャラが濃い!
でも、共通してんのは、音楽が好き!パンチパーマのおっさんも、オタクも、訳分からん外人も!
一番は、あのおじいちゃんか…
願いは叶うとも言うけど、こんな運命のボケ&ツッコミの出会い…
そこから、徐々にやけど、歯車が上手く噛み合っていく。というか、無理矢理噛み合わしていってるんかな。
でも、前を向いてないとあかんって事やな。
こんなポジティブに生きていけば -
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はじめてやわ!
労働組合と会社の交渉の小説なんか!
更に、交渉ごとを関西弁でやるんで、激しいし、面白い!
塩田さんの描く小説は、関西弁が生きているけど、関西出身だけやなくて、高校の時、漫才もしてたんや!
激しく納得!
深夜手当なんか、法律通りにしかくれてへんし、羨ましい感じするけど、毎日、そんなんしてたら、しんどいか…
前の会社は、組合あっても御用組合、今は、ないし…まぁ、自身がそう労働組合とかに興味ないし、あんまりなら、辞めるぐらいの帰属意識しかないんで、今まで何してるんか知らんかったけど、頑張ってはる!
特に、一般企業やなく、新聞社が舞台やから、更にこの辺の交渉は激しくなるんやな。
でも -
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下町の貧乏ジムというと「明日のジョー」を思い浮かべるけど、ここは大阪やねんな。
元芸人が、貧乏ジムで、将来あるボクサーをサポートする。
自身の夢と重ねながら…
というセンチな部分は根底にあるけど、ボクシングのパンチと同じく、鋭いボケとツッコミが炸裂するのに親近感。
塩田さんの作品は、関西弁が生きてて凄い。
ボクシングにしても、芸人にしても、何にしても、夢は簡単に捨てたらあかんねんな…
激しい拳闘シーンもあるけど、この言葉で中和されてええ感じ。
日本チャンピオンになってな!
M-1優勝してな!
解説にもあるように、会話が面白い!
「あんた誰やねん?」
「ビル・ゲイツの遠縁のもんです」
「え -
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下町の貧乏ボクシングジムの息子がチャンピオンを目指し、主人公が自分のこれまでの生き方を青年に投影しながらサポートする。騙し絵の牙の作者であることから手に取った。ベタな展開ながらベタであるが故に最後まで物語に引き込まれた。特に最後の試合の場面は一気読み必至です。作者による上手いキャラ作りが本作でも発揮されています。お笑い芸人とボクサーという一見接点がなさそうな二人が励まし合い前に進む展開が熱いです。前半で張った伏線、ミステリー要素もを後半できれいに回収してくれます。
笑わせてくれるキャラを揃えた割には作者ならではのギャグが控えめなのは大いに不満。ピルゲイツにクスリとした程度。終盤にシリアスにフェ -
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何か今のネットで、安易に情報を広げるのにも似通った感じ。
新聞とかの媒体で、誤報は致命症にもなりねない…発信側の致命症は、自身の問題でもあるから仕方ないにしても、発信されて、致命症になる人は別問題!
ネットは匿名性というので無責任になるのは理解できなくはない(調べりゃ分かるんで、ホンマは匿名性ないんやけど。一部の本格的なハッカーとかは、別にして)
しかし、誤報が意図的だとかまでいくと、キツい。フェイクニュースだらけでは、私らは、何を信じたら良いの?…自身で見極めるなんて、キツい…
メディア側も安易な方向に走らすに、地に足つけて、真実を語るように意識改革して〜
現在の最大の武器は、ミサイルとか戦 -
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うん!相変わらずの関西のボケ、ツッコミの会話!
ほぼ最後の真剣師 林鋭生を探して何千里っていう彼に会うまでの捜索がメイン。
亡くなったお母さんの手紙あった名前から探す女性、怖いおっちゃんに脅され探す元ヤンキー。
至る所で、2人のボケ、ツッコミ。その他も個性ある関西の人ら。
一応、続編やけど、別にそれほど、気にせずに読める。私は前のも読んだけど。
「夢果つる街」(夢枕獏作)の時代みたいに生々とはしてないな…
もう昭和が終わると厳しそう…
真剣師も博奕やから、今の世の中厳しそう…
更に三段リーグ編入試験というのができて、奨励会以外のアマチュアがプロになる道もある。
こんな時代の真剣師は、ツライな -
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バブルは、経験してるんやけど、恩恵に預かる事もなければ、その逆の悲惨な経験もない。
何か仕事忙しくて、な〜んもしてなかったって感じ。何か景気ええ事言うてるわ的な。
相変わらずのええ感じの関西弁は心地よいけど、タイトルの如く、バブルで大変な人らとか、崩壊してる家庭がチラホラ。犯人側にも、追う方にも。
警察小説になるんかな?
はじめに登場人物が記載されているように、少し関係がややこい。
犯人は、途中で明らかになっていくんやけど、動機がイマイチ…
後半は、それを追っていく感じになる。最後に分かるけど、何かしんどいな…
正義感があるのはええ事なんやけど、その正義感のせいで…
決して、それが悪いとは思 -
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作者のデビュー作ですが先が気になり一気に読めました。特に序盤でのドイヤ姫路での、シリアスな展開から一気にギャク路線になるところに驚きましたが嫌いじゃないです。作者のギャクをもっと読みたい気持ちで他の作品を手に取りそうです。特に二人の主人公の関西弁の掛け合いがとても楽しいです。更に二人をつなぐ三角関係となる女将、静がいい味だしてます。
プロ将棋の過酷な世界を垣間見るようだが、プロ棋士による解説には物語になるような事は少ないとも書いており、個人差があるのかと。作者がこの作品を執筆していた頃は神戸新聞の棋士記者だというので驚きと納得感があります。
終盤のプロ棋士編入試験の緊迫はとても読み応えがかるが -
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ええ感じの会話!ノリツッコミありの!
これぞ関西って感じには、親近感が!
しかし、将棋は、ほぼ知らんに等しい。駒の進め方ぐらいしか知らん。
作者の塩田さんは、元将棋担当記者みたいなんで、リアリティがある。更に神戸新聞みたいなんで、関西弁もリアリティあり!
文化部に左遷された不貞腐れた新聞記者(秋葉)と将棋の夢に敗れホームレス寸前の人(真田)の話。
2人の交わりを通じて、将棋のプロを再度目指す。(アマチュアから、プロへとか色々制度があるんやな)
将棋に賭ける熱い思い(真田)また、今まで、興味なかった将棋への思い(秋葉原の2人の交わりは面白かった。
しかし、秋葉さん〜可哀想〜〜
ええように -
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今でこそ多様性が理解されて、周りにもLGBTを公にしている人がいるけど、自分が小さい頃は理解されにくかったり、人とは違うことに対して差別的な捉え方をする部分も一部あったように思う。
本作もまだ性同一性障害が理解されてていない時代に、女性として生きていくまでの半生を描いた物語だったけど、蘭の生きた半生は想像するに決して容易ではなかったし、本当の意味で理解してあげられることは出来ないなだろうと思う。
それだけにラストとエピローグで報われたのは読んでいてとても安堵した。真壁の写真館のエピソードは、ここまでの心の葛藤を読んできた中で、心の底から蘭に良かったねと言ってあげられる仕掛けでした。