塩田武士のレビュー一覧
-
組合の執行委員について知りたくて読んだ本。組合員の事を考え代表して上層部と意見を言い合う立場。組合員の気持ちだけでなく、会社の事情にも精通していなければ、大胆な提案もできないし、押さえ込まれてしまう。『ともにがんばりましょう』良い言葉だ。組合はともにがんばるためにある。Posted by ブクログ
-
何かある そう思わせすぎなのか 物語の後半に行っても もうとっくに少しづつだけど期待感を高めさせられてるし って感じで上手に盛り上がれなかった 嫌いな感じじゃないんだけどな~~Posted by ブクログ
-
登場人物が多い…のかな。
多くないのかもしれないが、似たような人が出てきて頭こんがらがって前のページに戻ったりして面倒くさい。
罪の声を先に読んじゃったからか、ハードルが上がっちゃってね。初期の作品とはいえ。Posted by ブクログ -
全体的には評価したいですが、女性刑事が途中から唐突に親しげになる描写と、結末を、手紙の文章で解き明かした風だけれども、もう少し親切に説明してほしかった。。
そこが残念な点かなぁ。。
まあ、私がアホなんかもしれませんけど。
すみません。Posted by ブクログ -
地方新聞社、入社六年目の武井涼。極度のあがり症で一切の交渉事に向かないが、委員長に口説かれ労働組合の執行委員を務めることに。折しも会社からの深夜労働手当引き下げ案が大きな波紋を呼んでいた。組合対経営陣。緊迫の団体交渉を克明に綴り、働くことへの熱い思いを描き出す傑作エンターテインメント!
塩田作品...続きを読むPosted by ブクログ -
軽い感じで読み始めて、かなり乱暴なヒロインに面食らったが、意外に楽しめて当たりの作品だった。
潰れそうなオーケストラと、音楽に苦い過去をもつヒロイン。主要な登場人物のマエストロは存在感が薄めだったが、オケの事務局の人達が面白かったし、読後感も気持ちよかったです。星は4に近い3Posted by ブクログ -
おそらくこの作家の代表作であろう『罪の声』は未読ですが、それより前の作品『拳に聞け!』が私の「どストライク」でした。さらに前に戻って『女神のタクト』もかなり好き。
で、これに進んだら、私が労組のない職場に勤めているからなのかあまり興味を持てず、中盤は本作の「山下スイミングスクール」状態に。組合と経...続きを読むPosted by ブクログ -
ぼちぼちでしたね。
よみやすかったですが、 題材的少し惹きつける
ところが難しかったような。なかなか入り込みにくかったですね。残念ながら少し流し読みしてしまいました。
もう一冊読んでみようかなと思います。Posted by ブクログ -
前作「盤上のアルファ」を期待して読むと肩透かしを食らう。
本作はあくまでも亡くなった母親と交友があったとされるが、行方知れずの林鋭生を探し当てる内容である。
なんかちょっと違うよなぁ…。Posted by ブクログ -
表紙を見ると女性指揮者の話かと思うんだけど、実はオーケストラのスタッフが主人公の話。
新鮮ですね。
実際にオーケストラとかコンサートに出たことのある人は、とても愉しめるかも。
あと、実際に裏方さんやっている人にもお勧め。Posted by ブクログ -
グリコ・森永事件ってほんとにあった事件なんだ。。知らなかった。
内容にリアリティがあるから、大人向け漫画として引き続き読みたいと思う。Posted by ブクログ