塩田武士のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
辻珠緒。
関わった人間の証言を読み進めるも、捉え所のないよく分からない人物としての印象が強くなっていく。
この女は一体、何者なのか?なぜ失踪したのか?それが気になってほぼ、一気読みに近かった。
そして浮かび上がってくる様々な角度から見た、珠緒の表情と過去の因縁。
因縁は、珠緒だけに限らずその母、さらにその母をも時代とともに巻き込み、飲み込んでいたとは。。。
時代とは時に残酷であると感じた。
そうしたくなくても、そうしないと生きていけない時代の中で抑圧され必死に耐える。。。今の時代もそうであるが、女性はいざと言う時の職をやはり持っておくべきた。
この本を手に取ったのは舞台になっている芦原温 -
Posted by ブクログ
吉川英治文学新人賞受賞作
短編連作の5つの物語から構成されていますが、正直読みにくい。
内容がうまく入ってきませんでした(笑)
■黒い依頼
ひき逃げ事件をめぐる報道。誤報?
その裏には虚報が..
そこには、フェイクニュースを作り出すサイトの存在。
今では生成AI含めてフェイクがネットではあふれいますよね。やっぱりマスゴミなのかなぁ
■共犯者
過去の誤報。
それが一人の人生を狂わせる。誤報は怖いですよね。
■ゼロの影
報道されない盗撮事件。その裏側にあったものとは?
これは深い。
■Dの微笑
今度はテレビのやらせ。
同じ人物がインタビューに答えていることが描かれていますが、これ、実際にS