塩田武士のレビュー一覧

  • 踊りつかれて

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    いつ起きてもおかしくない
    言葉の暴力本当に怖い
    SNSをやってる全ての人に
    読んでもらいたいなぁ
    塩田さんの本は何冊か読んだけど
    どれも時間を忘れてしまうくらい
    引き込まれる

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    2026年09月20日
  • 踊りつかれて

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    めっちゃおもしろかった!
    話が現代的にリアルで正義のつもりでも言葉行き過ぎてるかんじとそんな人のリアルでの生活もあって、、ていう内容は重厚だけど面白くてサクサク読めた。伏線回収も最高
    天童ショージ、事の発端は自身の不倫で作中にはそれについては詳しく描写はないけど、リアルな芸能人とかでもLINE流出とかしてるの結構きもいなてやっぱ思うことあるから当たり前だけど自分のした事とはいえこんなダメージ受けるんだていうのは思ったかも

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    2026年09月19日
  • 踊りつかれて

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    「内と外」
    2人と当事者、内側の葛藤、栄光と挫折を描く。それらを外側から主に攻撃する得体の知れないもの。日本人だから?SNSだから?
    まぁこれ読んで改めてSNSはやらんでおこうと思いました。多角的な視点から描いているが故に表現が被っていて、やや冗長的な部分がありますが、きっと音楽の表現など、真に迫るものがあるのでしょう。私には分かりませんでした。それを差し引いても5点です。

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    2026年09月19日
  • 存在のすべてを

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    泣いてしまった。「存在」という言葉の意味。。この本は人にもお勧めすると思うし、私もまた読み返すと思う。

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    2026年09月17日
  • 踊りつかれて

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    塩田さんはこれまで丁寧な取材でノンフィクションと思えるような作品を書いてきたけど、いつかは本作が描きたかったのかなぁと思うくらい、壮大で心を動かされる。携帯もない時代、ザベストテンなんかを毎週見ていた世代にとっても、SNSの悪意は非常に気持ち悪い。出来るなら本作を中学校の教科書にしてほしい。

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    2026年09月12日
  • 存在のすべてを

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    3年の空白期間があったからこそ生きてこられた。
    4歳で誘拐された少年が7歳になって戻ってきた。未解決の誘拐事件、事件を担当していた親友である刑事が亡くなったことをきっかけに真実を追い始める記者。誘拐された少年の高校時代の友達。
    当事者にしか分からない悲しみや葛藤、そして喜びや幸福。確かにそこに存在していて、そして永遠に完成することの無い、完成させることなど出来ない3年間の家族の形に涙。

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    2026年09月09日
  • 存在のすべてを

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    ネタバレ

    推理小説と思って読み始めたら、
    いい意味で裏切られた。

    3人の「家族」の別れの場面では、
    電車の中だけど、涙を堪えることができなかった。

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    2026年09月06日
  • 踊りつかれて

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    素晴らしい読み味の小説は、私をどんどん高く遠くへ連れて行ってくれる。
    でもこの本は、深く静かに潜っていくような感じがした。

    大分弁や久留米の言葉がごく自然だったことも嬉しい。そこがいい加減だと、興冷めしてしまう。

    瀬尾の言葉ひとつひとつが沁みた。久代奏もとても魅力的。よいお話だった。

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    2026年09月04日
  • 存在のすべてを

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    『映画化』の帯に惹かれて購入。終盤のたたみかけが圧巻。
    これ、どこをどう切り取って2時間くらいの映画にするんだろう?変な端折り方されないといいな…と、いうのは映画監督が解説書いてるくらいだから杞憂なんだろうね
    とにかく未発表のキャストが気になるなぁ

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    2026年09月02日
  • 踊りつかれて

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    SNSやマスコミの言葉の暴力がテーマ。誹謗中傷でストレス解消する人、追い詰められる人…人生が崩壊していく。大切な人を誹謗中傷した人83人を逆にネットに晒し復讐する。現代のネット社会のひずみと、登場人物の人間関係が奥深いところまで描かれていて、一気に読んだ。

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    2026年08月31日
  • 踊りつかれて

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    人間の中のドロドロとしたところ、そして本能で生きているところが掴まれる、触れられる作品。特に前半の次々と匿名でやっていたことが暴かれるシーンは、「誰もが爽快になった」とはちょっと違うけれど、読む手が止まらない感覚を得られるのではないだろうか。

    著者の作品も好きで色々と読んでいるが、重く暗いテーマであっても重厚なまま正面からぶつかって書くそのあり方は、人の生き様や自分とは何なのかみたいなものを毎回突きつけられている気がする。

    今回も素敵な作品だった。

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    2026年08月30日
  • 踊りつかれて

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    時期は早いが、今年1番の作品は塩田武士さんの「存在のすべてを」と思っていたが、本作は肩を並べる、いや超えた作品になった。
    「歪んだ波紋」、「デルタの羊」も傑作だったが、「騙し絵の牙(大泉洋が表紙だったからかw)」、「盤上のアルファ」は今ひとつ楽しめず、私にとっては「ムラのある作家さん」というイメージがあったが、圧倒的な筆力にただただ脱帽。
    全作読もう。

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    2026年08月30日
  • 存在のすべてを

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    ネタバレ

    2回泣きました。
    大学受かった絵を描いてプレゼントする場面と最後。
    何回も読み返したい素晴らしい小説。
    映画も観に行こうと思います。
    犯罪だと思われたことが犯罪ではなくただの愛!
    今まで読んだ中でも1.2を争うくらい好きな話。

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    2026年08月29日
  • 存在のすべてを

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    ネタバレ

    亮と貴彦・優美の別れは、泣いてしまった。
    特に優美が亮と生きる中で、血の繋がりとか関係なく、大切に愛情深く育てる姿が描かれていたからこそ、つらかった。

    結局、優美と貴彦は、亮と別れたあとは辛い日々を送っていたようで。優美はまだ最後に亮といることがわかって嬉しかったけど、貴彦に関しては行方知らず。

    かといって、亮を数年間育てたことが過ちだったかというときっとそんなことはない。
    亮はあの二人が危険を冒してでも大切に育ててくれたことを糧に、画家としても人間としても素晴らしいひととなった。

    いつかまた、貴彦も含めて3人で暮らせる日を願わずにはいられない。

    いくつか疑問に思ってること。
    亮の母の

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    2026年08月28日
  • 存在のすべてを

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    ネタバレ

    抗えない運命の中で、今を懸命に暮らす。そこに希望はあるかもしれないし無いかもしれない。1人の男の子を預かった夫婦。人生の歯車が大きく狂ったが、悪いことだらけではなかった。そして、その男の子も。虐待と犯罪のダークな部分に優しさに包まれた光があるそんな小説だった。子供の純情な心に感動したし、実子のように育てた子に近い将来必ず来る別れが苦しかった。体裁とか自己満とかそんなの関係なく心からの優しさがどれほど大事で、そして人を結ぶのか学んだ。

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    2026年08月27日
  • 存在のすべてを

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    ネタバレ

    犯人が捕まらないまま時効となった、同時誘拐事件の謎を追う物語。
    空白の3年の真実を知った時、切なすぎて涙が止まりませんでした。

    「、、、わざわざいったり触ったりしなくても、なんでも自分の思い通りになると勘違いする人が増えると思うんだ。だからこそ『存在』が大事なんだ。世界から『存在』が失われていくとき、必ず写実の絵が求められる。それは絵の話だけじゃなくて、考え方、生き方の問題だから」
    色んな情報が溢れる時代になって、自分が見た事実、肌で感じたこと、一次情報の大切さが込められた言葉に感じました。。色んな情報がある中で本質、真実を見極められる力。「存在」を見抜く力が大切なんだと、真実を突き詰めた門

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    2026年08月24日
  • 踊りつかれて

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    ネタバレ

    ずっと読みたかった作品。読んでよかった。
    告発文から始まる物語。いま、この時代について上手く書かれていたように思う。
    なにか不祥事があったとき、未だに誹謗中傷のコメントを目にするが、この本に書かれているとおり「放っておけよ」と思うことも多い。全く関係のない人ならば特にそうだ。自分の行動による、他人の人生への関与に自信をもって接することができるのか。常に考えていきたい。
    苦しい場面もたくさんあったが、そこを乗り越えたからこそ、私の心に最後は光が射した。
    いいタイミングでこの小説に出会えたことに感謝したい。

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    2026年08月23日
  • 踊りつかれて

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    「想像力の欠けた言葉は銃弾に等しいと。
    ネット空間で無数の弾が目の前で飛び交っていること、そして自らも引き金を引いていることに
    あまりに無自覚な社会がある」

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    2026年08月23日
  • 存在のすべてを

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    これは、面白い。30年前の未解決誘拐事件を発端に、重厚な社会派ミステリーで、当時関わった人物の詳しい描写や、終焉に向けて、だんだんとストーリーが明かされていく展開に興奮し目が離せなかった。厚い本なので時間をかけて読んだが、読後感が最高に良かった。
    マスコミ、警察、画家、家族それぞれの思惑が交差し、登場人物に感情移入させられる。
    社会派ミステリーのお手本。褒めすぎか(笑)。それほど自分は好きだった。
    来年映画化されるそうだが、誰がどの人物を演じるかとか、とても楽しみだ。

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    2026年08月23日
  • 存在のすべてを

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    骨太かつ重厚に織りなされた長編で550ページ超を一気に読んだ。塩田武士は本当にうまいなと思う。過去の事件の描写をプロローグにするのは塩田スタイルなんだけど、今回もそこから物語は始まり、誘拐事件を皮切りに、捜査員、新聞記者とミステリとして物語は展開していく。点と点が繋がっていきそれが線になり、立体的になっていく展開に引き込まれる。

    この話は「八日目の蝉」や「流浪の月」を思い出させられるようなテーマなんだけど、当事者が語ると言うスタイルではなく、周囲の人間が断片から復元していくと言うスタイルで、そこに新聞記者を使っているのが塩田武士らしい。既視感を覚えるようなテーマなのに新鮮な面白さを作り出して

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    2026年08月22日