望月麻衣のレビュー一覧
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「京都船岡山アストロロジー」の3冊目。
今回はズバリ、恋×占星術といったお話で、桜子が告白されるは、高屋の元カノ(?)が現れるは、三波と朽木はまあそれなりだが、相笠先生と柿崎は不穏になるは、といった具合でかまびすしい。
今回の占いの中心は、ホロスコープにおいて意味を持つ12等分された部屋の内、恋愛・娯楽・趣味等を暗示する部屋、人生を豊かにするという“5ハウス”。
私は占いについてはあまり興味がないのだが、5ハウスについて掘り下げられた内容はうまいこと話の流れに嵌っていたようには思えた。
高屋の元カノ(?)の話は紆余曲折あって面白い顛末だったが、桜子のデートの様子や高屋への感情のもつれはちょっ -
Posted by ブクログ
シリーズ5作目。いきなりこの本から読むことも可能ですが、できれば順番どおりのほうが楽しめます。
今回も巻頭の桜田さんのイラストに心いやされ、星の遣いたちの言葉に心救われ。
一章では、母を看取り、45歳になった女性。自分の人生を振り返り、母や島に縛られてきたと感じる。言わなければいけないことを言えなかったのは自分なのに。自分の人生、自分で選んできたんじゃないの?と少しイライラ…。
二章の総悟の両親の話は、もっとイライラ。妻に自分の親の介護をしてもらっておいて、亡くなったら、一人になりたい、と急に離婚を言い出したのに、結局は不倫だった。なんだかなー。そうやって略奪しておいて、悲劇のヒロインのような -
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Posted by ブクログ
ネタバレ恋愛モノになってきているこのシリーズ、今回もその色がないわけではなかったけども、比較的ちゃんと物語がしっかりできていた。特に2つのストーリーが並行されるあたり、クオリティをあげてくれていると感じる。
ただ、惜しむらくは、事件の叙述があっさりしすぎている点だろうか。恋愛部分がいうほど濃いわけではないから、事件や謎解きも同程度にするという思惑があるのかもしれないけど、なんかなーって思う。円生がでていった後に復活するストーリーとかすごく重要な気がするし、京博が十分に生かされたとも思えない(こっちはまぁいろいろ事情があるのもやむを得ないとしても)。小松さんだけが、ある意味読者に寄り添って存在していて