望月麻衣のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
京都に引っ越してきた高校生の真城葵と、頭脳明晰な鑑定士、京大大学院生の家頭清貴が京都を舞台に謎解きするライトミステリー。
キャラミスと呼ばれる本作。
主人公の葵がなかなか好感度高く、共感しながら読み進められる。
時々ベタなラノベ風描写があり、ザワザワするが、それもまた良い味。
序章 『ホームズと白隠禅師』
ホームズとの出会い、白隠のエピソード。
第一章 『願わくは桜の下にて』
仁和寺にて、野々村仁清の茶碗に込められた父の思い。
第二章 『葵の頃に』
葵祭の斎王代と怪文書。
このエピソードなんかは、ミステリーとしては駄作。でも、主人公目線では、とても爽やかな後味を残してくれる。
第三章 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「満月珈琲店の星詠み」第2弾
今回は「満月珈琲店」の三毛猫マスターだけでなく 様々なそのお仲間(星の遣い)たちが登場する
2020年 世界中で生活を一変する出来事があったのだけれども
そこは星の動きを話すにとどまって 彼らの世界はゆったりと営まれていく
登場人物たちが直面する問題に 星詠みは問う
~自分の「本当の願い」はなに?~
・相手の気持ちを人一倍敏感に察することができる 幼い娘愛由(あゆ)とその母
犬猫の譲渡会で出会った犬を飼いたいという娘 しかし母には苦い思い出が
そして 愛由と叔母の聡美は東京デートを楽しむことになる
ちょっとずつつながった人たちが織り成す 生きているから -
Posted by ブクログ
21巻目は、葵とワンコみ強めな清貴のイチャイチャが少なめー。そこはちょっぴり物足りなさを感じる。
読み物としては、近江商人のくだりやお金の話など、興味深く読める部分がいくつかあった。
イチャイチャしなくてもなかなか楽しめたな、と思える。
が、相変わらず校正が酷い。
作中では、1ヶ所だけ間違いに気づいた。
酷いのはあとがきで、謝意を述べる中でお相手の名前に間違いがあることー。
ヤマウチシズさんは、ヤマウ チシズさんなの?
ヤマウチ シズさんなのでは?
そこは間違いがあっては一番ダメなところでしょうに。
本当に、このシリーズの校正はどうなってる?!
毎回モヤモヤする。 -
Posted by ブクログ
前作を読んでから随分と日が経ってしまい、ところどころ「どういうつながりだったっけ?」と思いながら読みました。
今回はホームズがお客さんの京都ツアーガイド兼ボディーガードをする間に事件に巻き込まれる、というストーリー。事件自体は本格的なミステリーでもサスペンスでもないけど、気楽にサクッと楽しめました。
私は京都出身・在住だけど、知らない場所や、知っている・行ったこともあるけどそんなに深くは知らない場所がたくさん出てきて、一度じっくり観光したくなりました。
主人公・葵とホームズについては、葵の「価値観の違い」についての考え方にハッとさせられました。他の登場人物が葵のことを「人の毒気を抜く人」と評し