あらすじ
ある日、京都寺町三条商店街にポツリとたたずむ骨董品店を、一人の女子高生が訪れた――家頭清貴と真城葵の出会いから、四季を巡る掌編、それぞれ二人の視点から描いたバイト初日のエピソードまで、二人の原点となる7つのエピソードを収録した一冊。さらに、春夏秋冬に分け、二人が廻った京都の名所・見どころをカラーページで一挙紹介します!
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清貴と葵の出会いのシーンをまた振り返ることができて幸せだった。またラジオのような清貴・葵・秋人・利休のわちゃわちゃした進行も新鮮で面白かった〜
『ホームズ的!京都のめぐり方』は必見!!
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頭を使った本を読んだ後だったのと京都の観光名所が四季分けで解説していたのでさっと読めた。0とあったので本作を読んだ事ないが分かるだろうと読み始める。バイトを始める話や骨董屋の店長の話、面白く読めたのでシリーズを追っていこうと思う。
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京都寺町三条のホームズ公式ガイドブック第二弾!
アニメオリジナルストーリーのノベライズや
書き下ろし短編小説も収録。
京都巡りのお供に是非。
修学旅行などで京都に行くなら是非持って行きましょう!
静かな中にハラハラドキドキ
ゆっくりとした時間が流れていく中、人の持つ感情や事情などで、思わぬ事を人は考えたり、行動を起こしたり。絡まっていた糸が、はらり、はらりとほどけるようにさらりと問題が解決する…のだけれど、心にじんわり温かな人の優しさが
残る本です。優しさが欲しくなるとても穏やかな気持ちになりますよ。
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本編は読んだことがないが、アニメをチラ見した事があったので、今回、春夏秋冬に分けた京都の名所紹介もあるとの事で読んでみた。
一編毎に短く分かれているので読みやすかった。
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何だか、懐かしかった! この頃のホームズ、本当に好きだったなあ><。今のホームズも嫌いではないんたけど、この頃のホームズを読み始めて、読書に再びはまったから、この頃の話は本当にすごく背筋がピンと伸びるような面白さを感じる! うんうん、葵ちゃんとホームズさんの微笑ましいもどかしい恋模様が良かったんだよね~♪。初めてのバイトの話で、既にこのあとの二人の関係性、はっかり分かるね! ホームズも末永く続いて欲しい作品ではあるけど、望月麻衣先生の新シリーズも読みたくなった~ヽ(=´▽`=)ノ。
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短編の中でも本当に短い話が多かったので時間がない中でも読みやすく、関係性やキャラクター性がいつもと違う切り口も多いので更に深く掘られていった短編集だった。
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京都に旅行したいなー、しようかなー、と思ってる人で京都寺町三条のホームズシリーズを読んでる人は読むと楽しい本です。小説としてもガイドブックとしても中途半端なんたけど、ま、そのどっちつかずな感じがこのシリーズの味っていうか…。
普通のガイドブックとは少し切り口違うのと(この量で美術館など載ってるし)、ガイドブック部分はカラーになっていて、いつもの素敵な挿絵もついてるのが楽しいです。
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最近は海外を舞台にしたりする事が多かったので、「蔵」での初々しいやりとりにほっこりしました。
京都の観光を季節ごとにまとめてあって、そちらも良かったです。他の京都を舞台にした作品への理解も深まります。
知恩院のオールナイトイベント
-普段は入ることのできない国宝・山門楼上内で、僧侶と一緒に木魚をたたきながら念仏を唱える-
すごく気になりました!
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タイトルの通り、ホームズと葵が出会う前から始まり、それぞれの視点で描かれるバイト初日の様子は新鮮でした。
今でこそ以心伝心の二人でしたが、当初は自分の考えを読まれ、恐怖心を抱いた葵の気持ちが懐かしかったです。
四季を通してシリーズのガイドブックも興味深かったです。
京都寺町3条のホームズ
ホームズの名前の由来がいい
推理小説だけど 殺伐としてないところも❗
京都の名所の楽しみ方や 鑑定の解説、京都の新しい楽しみ方見つけた❗
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お気に入りの作家さんの待望の新刊!
物語が始まるまでの話しが描かれてる
ここからさまざまなことが起こっていくが正直なところ想像ができない笑
ミステリーもあり、恋愛もある小説
季節ごとに京都の楽しみ方も書かれており、京都に遊びに行きたくなる一冊でもある!
Posted by ブクログ
京都のガイドブックプラス寺町三条ホームズのエピソードゼロ本。葵、清貴両方の目線からのバイト初日。清貴最初から人の気持ちを当てすぎて女子高生から見たら怖いよ、それだけ葵が特別だったんだろうな。京都ガイド見てたら京都に行きたくなる。
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物語のここまでを振り返りつつも、京都の旅案内的な要素もありましたね。
この作品、アニメ化もされているそうで、その件についての言及もあるんですが、アニメは見ていないので、何のことやらさっぱり・・・
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短編は1~3巻あたりと、10巻の後の話。
それに、四季ごとの京都観光の見どころガイドが収録されている。
葵が蔵でバイトを始めた初日の話が、葵目線と清貴目線で2つ収録されているけれど、清貴目線の方は特に無くても良かったんじゃあ、と思えてしまう。
まだ、葵に対しての感情に恋情がないから淡々と読めてしまって、目新しさや面白さが感じられないのかもしれない。
ガイドの方は綺麗な写真と、場所の基本データが載っていて面白かったけれど、データ参照ページを指定してくる割にはガイドコーナーにはページの表記が無いので、見づらいことこの上無いと思った。
私は京都出身なので目新しい情報は多くなかったけれど、節分に出かけるのが楽しそうで、行ってみたいと思った。
Posted by ブクログ
単なるガイドブックだった。このシリーズと京都の。シリーズ的には特に読むほどのものではない。シリーズ読み始めた人や京都の有名どころを改めて知りたい人にはいいかしら
Posted by ブクログ
京都ガイドブック。
自分では買わないだろうなあ。
写真はきれいだけど、どうせ混むんだろうな、ヒトでいっぱいでこんなふうには見えないだろうなあ、と思ってしまう。