望月麻衣のレビュー一覧

  • 満月珈琲店の星詠み~メタモルフォーゼの調べ~

    Posted by ブクログ

    広告代理店に派遣社員として勤務していた小雪が登場、契約終了になっちゃったけど新しいいい職場と出会いがあって良かった。映画の広告イベントで他の満月珈琲店に関係する人とも繋がったし、新しい満月珈琲店に間接的に関係する人。マダムの飼い猫がヴィーナスになったのか。他の猫?たちの過去も明らかになるのかな。
    もう一つの短編も可愛いお話でした。

    0
    2024年10月14日
  • 京都寺町三条のホームズ : 6.5 ホームズと歩く京都

    Posted by ブクログ

    今までの話をホームズさん目線と語られなかった話などをまとめたもの。葵ちゃんの作った弁当を誰にも邪魔されないように、そして神聖な気持ちで属したいために境内で食べる。葵愛と京都愛がたっぷりと、そして葵ちゃんを意識し始め、好きになる話などなど微笑ましいエピソードたっぷりと味わえる一冊。

    0
    2024年10月13日
  • 京都寺町三条のホームズ : 6.5 ホームズと歩く京都

    Posted by ブクログ

    今まで、ミステリー謎解き視点とホームズと葵ちゃんとの恋愛視点で読んできた。でも、今回は今まで登場した京都の魅惑スポットに焦点をあてて読めるのがよかった!
    清水寺が、崖に巨大なけやきの柱を並べ、懸造りという手法で釘一本使わずに組み上げた建築だと知る。
    大政奉還がなされた二条城の大広間も見てみたい。日光東照宮との類似点もひとつひとつ目で確かめたい!
    特別書き下ろし、葵ちゃんのバースデーパーティーも読むことができて、得した気分の6.5だった。

    0
    2024年10月02日
  • 満月珈琲店の星詠み~秋の夜長と月夜のお茶会~

    Posted by ブクログ

    シリーズ5作目。

    相変わらずめちゃくちゃ読みやすい&ほのぼのハッピーエンドの安心感。
    サブタイトルが「秋の夜長と月夜のお茶会」ということで、少しずつ秋めいてきた今の季節に読むのにもぴったりでした。

    また、読書好きの登場人物がたくさん出てきた巻でもあり、彼らの語る読書の楽しさにはとても共感できたし、自分の知っている作品名が作中あちこちで登場するのも嬉しかったです。

    物語の舞台となっている淡路島、岩手、宮島の風景も魅力的に描かれていて、行ってみたくなりました(^^)

    0
    2024年10月01日
  • ひみつの相関図ノート

    Posted by ブクログ

    望月麻衣&児童書にひかれて手に取る。
    8つの短編集で、若手~中堅作家さんが執筆されてます。人間関係をテーマにした内容が共通。あと、ネコでてきます。ルビは多分4年以上向け。内容はかなり今っぽいのに、挿絵は古風な感じです。おすすめしたら人気が出るタイプの本かな。高学年向け。
    「初恋は前途多難!?」望月麻衣
    小学校で知り合った相沢君のことが気になる菜々美。地味でまったく人気がなかったのに最近背が伸びて少し格好良くなってきた。彼の素敵なところを最初に気付いたのは私なのに。それに、え?その有名な人と知り合いなの?まさか、彼女?
    「夢追うふたり」如月かずさ
    小説家を目指しているのにちっとも面白いも

    0
    2024年09月30日
  • 京都寺町三条のホームズ : 7 贋作師と声なき依頼

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    因縁の円生とホームズの戦い?円生の為に鑑定したホームズ。その結果円生の大切な人との再会をアシストした。最後は円生もホームズと同じ舞台に立ち切磋琢磨していく。今後も期待

    0
    2024年09月24日
  • 京都寺町三条のホームズ : 7 贋作師と声なき依頼

    Posted by ブクログ

    気をつかうのでなく気を配るんだという言葉が印象に残る。
    やはり言葉って言霊。
    マイナスな言葉はいつまでも引っかかり
    それが負の感情とともに湧き上がることを
    忘れてはいけない。

    高校生、葵は卒業。
    ひとつな区切りとなる作品。
    円生との闘いを経て、新たな人間関係が生まれた。
    ホームズシリーズ6.5で作品に出てきた
    魅惑的京都の店、寺社を振り返りたくなった。

    0
    2024年09月23日
  • 満月珈琲店の星詠み~メタモルフォーゼの調べ~

    Posted by ブクログ

    久しぶりに読んだので、、、
    どなたかしら〜!?ってなってしまいました。
    読みながら、あぁ~!あぁっ!?と。

    「変容」を司る冥王星。見る人により姿が違って見えるのは不思議。
    登場人物たちが別れや出会いの中で、自分らしく生きて、そして今に至る。厳しさと優しさのある話でした。

    「自分を律し自分の足でしっかり立つ」

    0
    2024年09月22日
  • 京都寺町三条のホームズ : 6 新緑のサスペンス

    Posted by ブクログ

    いよいよ6作目。今回は長編サスペンス。
    恋愛要素はあるものの、サスペンスありアクションシーンありと、いつも以上に面白くて一気に読んでしまった。せっかくだからシリーズ全部制覇しようかな。
    三十三間堂と大好きな大原が舞台。
    京都に行くとどうしても大原まで足を伸ばしたくなる。最澄に由来する「三千院」や、壇ノ浦の戦い後、京に送還された建礼門院徳子が隠棲した「寂光院」。そして茅葺き屋根。心が静かになる。

    エピローグが冴えていた。ホームズの容赦ない元彼撤退にスッキリ。

    0
    2024年09月19日
  • 京都寺町三条のホームズ : 5 シャーロキアンの宴と春の嵐

    Posted by ブクログ

    子どもの頃、シャーロック・ホームズシリーズをよく読んだ。ルパンシリーズとともに。「ルパン対ホームズ」も興奮して読んでいた記憶がある。
    今回の第2章は「シャーロキアンの宴」。ホームズオタクたちの集まりで起こる事件。寺町三条のホームズの切れと機転がよかった。
    第1章は、城崎温泉で明かされた佐織の秘密の話。相手があの人とは。なかなか粋な展開だった。天橋立に行きたくても行けなかった私には、その地名だけでワクワクした。
    第3章の女子駅伝にために新幹線で応援に駆けつけたことがある西京極が舞台。何度も訪ねたことがある袋田の滝が出てくるのも嬉しい。ミステリーよりも旅感覚で読んでいる。
    第4章は、円生との闘い。

    0
    2024年09月16日
  • 京都寺町三条のホームズ : 21 メランコリックな異邦人

    Posted by ブクログ

    イーリンが京都の大学院に留学しに来る。蔵でのバイトをしている1ヶ月のお話。
    イーリンさんの家族のお話がメイン。円生さんといつか幸せになれたらいいな。

    0
    2024年09月16日
  • 京都寺町三条のホームズ : 4 ミステリアスなお茶会

    Posted by ブクログ

    「バレンタインの夜会」の愛憎ミステリー
    「後継者の条件」の俵屋宗達や明智光秀との繋がり
    どちらも読み応えがあった。
    三浦綾子さんの「細川ガラシャ」を読んでから、明智光秀にも親和的な気持ちが生まれたから、余計に楽しめた。
    京都も、ミステリーも、歴史も味わえるこのシリーズ。さらに続きが読みたくなる。
    葵ちゃんが自分の気持ちに正直になる宣言もしたしね。

    0
    2024年09月15日
  • ひみつの相関図ノート

    Posted by ブクログ

    短い話の中でもそれぞれが生き生きとしているだけでなく、扉絵に描かれている相関図を話を読み進めた後にもう一度読むと、また違った印象になるという面白い仕掛けもあって良かった。

    0
    2024年09月15日
  • 京都 梅咲菖蒲の嫁ぎ先〈二〉 百鬼夜行と鵺の声

    Posted by ブクログ

    独特な世界観だからこその価値観などが随所に入れられており、そこに生きる人々の反応が丁寧に描写されているところなど著者の他作品とはまた違った面白さがあった。

    1
    2024年09月11日
  • 京都 梅咲菖蒲の嫁ぎ先〈二〉 百鬼夜行と鵺の声

    Posted by ブクログ

    菖蒲が蓉子を斎王として選んだ後のお話。
    世間では結婚の経験がある蓉子より、麒麟の力があり、未婚の菖蒲のほうが、斎王にふさわしいという意見があり、菖蒲は悩んでいた。また、自分の将来を考えても悩みがあり、相思相愛の立夏とは、立夏が菖蒲を良く扱わなかった(見る目がなかった)ため、回りに付き合うことを良く思われていない。
    そんななか、鵺が京の町に出るような、良くない動きが見られるようになる。鵺のことを調べるうちに、悪い企みが見えてきて…。
    ラブラブ度低めな展開です。もともとデビュー前のお話が一巻になっていて、こちらの巻は完全新作とのことなのですが、他のシリーズとは少し趣が異なる印象受けています。

    1
    2024年09月11日
  • 京都東山邸の小鳥遊先生

    Posted by ブクログ

    最初はかなり生意気なキャラで苦手だった英輔だったが周りに支えられ頑張ってる姿に葉月と一緒にプロデュースしている気分になり最後は全力で応援していた。いい俳優になったよ~

    姉妹と黒崎さんの関係は途中ギスギスな関係に陥ったが本当に美沙がいい子で恨めないキャラだったからか円満に落ち着いてよかった。黒崎さん罪な男ですね。

    紅葉時期に京都行ったことないから行ってみたいなー。
    話のテンポも良く京都の町並みや料理もしっかりのせてきて飽きがこなかった。本の表と裏の想定が凝っててよかった。裏はお仕事モードなのね。

    0
    2024年09月08日
  • 京都寺町三条のホームズ : 3 浮世に秘めた想い

    Posted by ブクログ

    最初から登場する書は
    「しのぶれど 色に出でにけり わが恋は ものや思ふと 人の問ふまで」(平兼盛)
    平安時代の『歌合会』で詠まれた歌。『ちはやふる』でも有名になったこの歌は私も大好きな歌のひとつ。
    子どもの頃、国際文通週間切手の「蒲原」が欲しくてたまらなかった。高くて手が届かなかったけれど。10年ぐらい前に静岡県の東海道広重美術館の浮世絵プチ体験で、その「蒲原」をゲットした時は嬉しかった。
    今回の小説は、浮世絵と歌舞伎を通して道ならぬ恋がテーマになっている。ドロドロ感が支配しても、理知的なホームズが解き明かすとカラッと晴れ間が出てくる。そんなホームズも自分の恋の道では迷ってばかり。葵ちゃんと

    0
    2024年09月08日
  • 京都寺町三条のホームズ(コミック版) : 8

    ネタバレ 購入済み

    策士達の話

    相笠くりす先生の苦しく切ない自殺未遂話の真相は 関係者全員が共犯とは 凄い設定でした。流石はミステリー‼️ そのまま筆を折ってしまっても仕方ないと思われる状況から 次の一歩を踏み出せるように導いたホームズさんは 流石です👏
    利休くんの複雑な家庭環境にも驚きつつ 葵ちゃんの進歩した鑑定眼がカッコいいです。
    夏目漱石の"I Love YOU "の訳詞 エピソード "を 引用したホームズさんの隠した本音が微笑ましい🤭

    #切ない #深い

    0
    2024年09月07日
  • 京都寺町三条のホームズ : 2 真贋事件簿

    Posted by ブクログ

    我が家の大好きな京土産「阿闍梨餅」が出てくるというのでわくわくしながら読み始めた。
    わくわくは阿闍梨餅だけじゃない。「哲学の道」も「銀閣」も出てくる。
    学生の頃、銀閣が気に入ってずっと佇んでいた。友達に絵葉書を書いた記憶がある。父が西田幾多郎の本を好んで読んでいたから、「哲学の道」にも思い入れがあった。
    さてさて、このシリーズ第二弾は真贋をめぐるミステリー。円生の存在が物語に勢いを与えている。
    ホームズと葵の関係にも胸が躍る。
    ホームズが好きな在原業平の歌は、
    「きみにより 思ひならひぬ世の中の 人はこれをや 恋といふらむ」
    次の作品も読んでしまいそう。

    0
    2024年09月05日
  • 京都寺町三条のホームズ : 1

    Posted by ブクログ

    『人が死なないライトミステリー』それも京都を舞台にした『京都行きたくなる』ミステリー。(あとがきより)

    去年の春、京都を訪ねた。まさに『願わくは桜の下に』の季節に。鴨川の桜は見事だった。ずっと歩いていたくなる河原だった。その時、初めて「貴船神社」に行った。この物語にも『鞍馬山荘遺品事件簿』の中に鞍馬寺とともに貴船神社が出てきて、情景が鮮やかに甦ってきた。

    さてさて物語の内容はといえば、ホームズの洞察力とうんちくに魅了され、面白い。高校生のアシスタント葵ちゃんも気持ちが少しずつ変わっていくのも楽しい。
    望月さんの作品はシリーズになっているようなので、また読みたい!

    0
    2024年09月02日