望月麻衣のレビュー一覧
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葵は大学生になり、香織と同じ大学へ。
大学院を卒業した清貴は、オーナーの意向で、視野を広げるため研修を行うことになる。
葵とは残念ながら中距離恋愛へ。
第1章の事件は、清貴の最初の研修地、松花堂庭園・美術館。石清水八幡宮とともに八幡市の存在を初めて知る。
骨董品店「蔵」の常連客上田の恋のエピソード。
清貴を抱き上げて飛行機してあげるところやバーベキューのいろはを教える場面は本当の親子のよう。清貴の母への思いが透き通って見える。
葵の母が通う教会の話、葵の親友香織の恋の話?もおもしろい。
今回も安定感のある謎解きと歩みの遅い恋愛と京都と周辺都市の魅力が詰まっている。
円生との新たな関係にも興味 -
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望月麻衣&児童書にひかれて手に取る。
8つの短編集で、若手~中堅作家さんが執筆されてます。人間関係をテーマにした内容が共通。あと、ネコでてきます。ルビは多分4年以上向け。内容はかなり今っぽいのに、挿絵は古風な感じです。おすすめしたら人気が出るタイプの本かな。高学年向け。
「初恋は前途多難!?」望月麻衣
小学校で知り合った相沢君のことが気になる菜々美。地味でまったく人気がなかったのに最近背が伸びて少し格好良くなってきた。彼の素敵なところを最初に気付いたのは私なのに。それに、え?その有名な人と知り合いなの?まさか、彼女?
「夢追うふたり」如月かずさ
小説家を目指しているのにちっとも面白いも -
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子どもの頃、シャーロック・ホームズシリーズをよく読んだ。ルパンシリーズとともに。「ルパン対ホームズ」も興奮して読んでいた記憶がある。
今回の第2章は「シャーロキアンの宴」。ホームズオタクたちの集まりで起こる事件。寺町三条のホームズの切れと機転がよかった。
第1章は、城崎温泉で明かされた佐織の秘密の話。相手があの人とは。なかなか粋な展開だった。天橋立に行きたくても行けなかった私には、その地名だけでワクワクした。
第3章の女子駅伝にために新幹線で応援に駆けつけたことがある西京極が舞台。何度も訪ねたことがある袋田の滝が出てくるのも嬉しい。ミステリーよりも旅感覚で読んでいる。
第4章は、円生との闘い。 -
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菖蒲が蓉子を斎王として選んだ後のお話。
世間では結婚の経験がある蓉子より、麒麟の力があり、未婚の菖蒲のほうが、斎王にふさわしいという意見があり、菖蒲は悩んでいた。また、自分の将来を考えても悩みがあり、相思相愛の立夏とは、立夏が菖蒲を良く扱わなかった(見る目がなかった)ため、回りに付き合うことを良く思われていない。
そんななか、鵺が京の町に出るような、良くない動きが見られるようになる。鵺のことを調べるうちに、悪い企みが見えてきて…。
ラブラブ度低めな展開です。もともとデビュー前のお話が一巻になっていて、こちらの巻は完全新作とのことなのですが、他のシリーズとは少し趣が異なる印象受けています。