あらすじ
京都の寺町三条商店街にある骨董品店『蔵』でバイトする女子高生・真城葵は、この店のオーナーの孫であり、『寺町三条のホームズ』と呼ばれている家頭清貴と二人、店に舞い込む奇妙な依頼を受けることに。人気女流作家に依頼された難事件に挑む「バレンタインの夜会」完結編と、清貴を慕う美少年・利休が持ち込んだ富豪の後継者争い「後継者の条件」他1編を収録した、第4回京都本大賞受賞の超人気小説、コミカライズ第8弾!
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ドキドキ
新キャラ登場で、ボーイズでラブな展開が広がるのかと緊張しましてが、最後は葵ちゃんの背中を押してあげる子で安心しました。
葵ちゃんが気持ちを認めて、ひと山越えるお話です。
Posted by ブクログ
前巻がまさかの次へ続くもので、早々に読んでちょっと失敗したと思っていた。心待ちにしていた8巻。
バレンタインのお話が完結してほっとした。それぞれの思惑が・・怖い。利休くん登場。清兄をめぐる先輩後輩の戦いやいかに(笑)
月がきれいですね。。。
月がきれいですね。。。コレって夏目漱石の“I love you ” 告白文と捉えてもよろしいんでしょうか(照れ)。あおいちゃんは「死んでもいいわ。」と応えないと〜^^;
策士達の話
相笠くりす先生の苦しく切ない自殺未遂話の真相は 関係者全員が共犯とは 凄い設定でした。流石はミステリー‼️ そのまま筆を折ってしまっても仕方ないと思われる状況から 次の一歩を踏み出せるように導いたホームズさんは 流石です👏
利休くんの複雑な家庭環境にも驚きつつ 葵ちゃんの進歩した鑑定眼がカッコいいです。
夏目漱石の"I Love YOU "の訳詞 エピソード "を 引用したホームズさんの隠した本音が微笑ましい🤭
背中を押したのは...
前巻から持ち越しの解決編と『蔵』のアルバイト店員だった利休君の依頼のお話。清貴への恋心を押さえようとしてきた葵、とうとう覚悟を決めた様子です。
ラストの月夜のシーンでの某文豪の名台詞を思わせる清貴の一言は、深読みし過ぎなわけではないはず(多分)。両片思いのふたりがそろそろ進展しますように。
ホームズさん…
鋭いのに笑
両片思い、かわいいなぁってキュンとしますね♡
ウェブ版とは違うゆったり進むこの感じも良い
最後、お互いの好きが溢れてて次巻が楽しみです!